[更新日:2023年04月03日]　

• 母子・父子医療費助成制度とは
  
• 手続きの方法は
  
• 助成の受け方は

対象となる方が、病院などの窓口で支払う自己負担額から1ヶ月につき1,000円（入院の場合は2,000円）を控除した額、入院したときの食事代（入院時食事療養標準負担額）の半額を助成します。

• 保険が適用にならない健康診断、予防接種、差額室料、溶剤の容器等は助成の対象になりません。
• 保険が適用となる場合でも、附加給付、高額療養費等は除かれます。
  なお、この制度には所得制限があり、申請者とそのご家族の所得が一定の限度額を超える時は、助成を受けることができません。

【所得限度額表】

• 母子家庭の母親（「児童」をもつ母親）
• 父子家庭の父親（「児童」をもつ父親）
• 父母のいない「児童」

※「児童」とは、0歳から18歳の年度末までの者とする。

母子・父子家庭になった方、または母子・父子家庭で転入などにより富谷市に住民登録された方は、下記のものをお持ちのうえ、役所子育て支援課または最寄りの出張所で手続きを行ってください。

• 母子・父子家庭医療費受給資格登録申請書
• 健康保険証
• 印鑑
• 預金通帳（申請人名義の口座）
• 保護者様とお子様の通知カードまたは個人番号カード
• 本人確認書類（運転免許証など）
• 医療費助成に係る関係情報取得に関する同意書
• 児童扶養手当証書（受給中の場合）
• 戸籍謄本（本籍が市外の場合）

母子・父子家庭医療費受給資格登録申請書 [PDFファイル／146KB]

同意書 [PDFファイル／144KB]

同意書（記載例） [PDFファイル／122KB]

転入などにより保護者や扶養義務者の所得が富谷市で確認できない場合は、所得状況を確認するために同意書の提出が必要です。（マイナンバーによる情報連携の本格運用に伴い、所得証明書の代わりに同意書が必要となりました。ただし、所得証明書をご提出いただいた場合は、同意書の提出は不要です。）

前に自動更新を依頼済であれば9月中に受給者証を発送いたしますが自動更新を依頼されなかった方は、再申請が必要になります。なお、自動更新を依頼済であっても、その年の1月1日に富谷市にお住まいでなかった方については、所得証明書等の提出をいただく場合があります。　

次の場合には、届け出が必要です。それぞれの変更事項が証明できる書類と、印鑑などをお持ちのうえ、子育て支援課または各出張所の窓口で届け出をしてください。

• 住所変更（市内での転居、市外への転出）
• 氏名変更
• 加入している健康保険の変更
• 振込口座の変更
• 受給者（母親・父親・児童）及び養育者の死亡
• 生活保護の受給開始

母子・父子家庭医療費助成内容等変更届 [PDFファイル／156KB]

なお、受給者証を亡失した場合にも、再交付のための届け出が必要になります。

再交付申請書 [PDFファイル／71KB]

富谷市から交付される「母子・父子家庭医療費医療費受給者証」と「保険証」を一緒に医療機関の窓口に提示し、「母子・父子家庭医療費助成申請書」を提出します。

• 月に1枚、病院、調剤薬局等の窓口に提出してください。
• 受診された病院（総合病院の場合は診療科）、調剤薬局が複数の場合は、病院、診療科、調剤薬局ごとに1枚提出となります。

「母子・父子家庭医療費受給者証」と「保険証」を一緒に医療機関の窓口に提示し、「母子・父子家庭医療費助成申請書」を提出します。「母子・父子家庭医療費助成申請書」に医療機関の証明（または医療費の領収書）をもらい、役所子育て支援課または最寄りの出張所に提出してください。

母子・父子医療費助成申請書 [PDFファイル／126KB]

母子・父子医療費助成申請書（記載例） [PDFファイル／185KB]