富谷市

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自動車関連助成・減免制度、公共交通機関割引について

更新日:2019年04月01日

自動車関連助成・減免制度、公共交通機関割引について

富谷市障がい者自動車運転免許証取得費給付事業(地域生活支援事業)

自動車運転免許を取得する場合、教習を受けるために必要な費用を助成します。免許の取得前又は取得後6ヶ月以内に窓口で申請して下さい。免許取得後に助成金を交付します。

対象者

身体障害者手帳(1~4級)、療育手帳または精神障害者保健福祉手帳いずれかの交付をうけている方で免許取得により就労等が見込まれる方

助成額 教習を受けるために要した費用の2/3(限度額10万円)
手続きに必要なもの
  1. 富谷市地域生活支援事業利用及び給付申請書(用紙は窓口備付)
  2. 世帯全員の所得がわかる書類または市町村民税調査同意書(用紙は窓口備付)
  3. 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の写し
  4. 免許取得に要した費用の領収書の写し(免許取得後に申請する場合)
  5. 免許証の写し(免許取得後に申請する場合)

富谷市障がい者用自動車改造費助成事業(地域生活支援事業)

身体障がいの方が、自ら所有し運転する自動車の改造(操向装置及び駆動装置等の一部改造)に必要な費用を助成します。改造前に窓口へ申請してください。

対象者

障害等級3級以上の上肢、下肢又は体幹機能障がい者が就労等社会参加に伴い自動車を改造する場合、経費の全部または一部を助成します。(助成されない場合もあります)

助成額 1件あたり10万円を限度とし、1車両1回限りとする
手続きに必要なもの
  1. 富谷市障がい者用自動車改造費助成申請書(用紙は窓口備付)
  2. 自動車改造計画書(用紙は窓口備付)
  3. 世帯全員の所得がわかる書類または市町村民税等調査同意書(用紙は窓口備付)
  4. 身体障害者手帳及び自動車運転免許証の写し
  5. 自動車検査証の写し
  6. 見積書(改造箇所及び経費を明らかにしたもの)
  7. 改造箇所の図面
  8. 改造箇所の写真(改造前)
  9. 印鑑(自署の場合は必要ありません)

※改造前の申請が必要です。

自動車税種別割、自動車取得税の減免

障がいのある方が取得し、又は取得する自動車等で障がい者本人が運転、又は障がいのある方と生計を一にする方が運転し、自ら当該障がい者の用に供する自動車の自動車税種別割や自動車取得税が減免になります。(障がい者一人につき自家用車一台が対象です)

申請期間

  • 自動車税(登録時を除く):4月1日から納期限(納税通知書に記載されている納期限)まで
    ※ただし、年度途中に減免に該当することとなった場合や申請期間を過ぎている場合は、申請の翌月から月割で減免となります。
  • 軽自動車税:富谷市市民生活部税務課までお問合せください。
  • 登録時の自動車税及び自動車取得税:仙台北県税事務所へお問い合わせください。
対象者

障がいの種類や程度(等級)により取扱いが異なります

手続きに必要なもの
  1. 減免申請書
  2. 身体障害者手帳、戦傷病者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳
  3. 運転免許証
  4. 自動車車検証
  5. 印鑑
  6. 自動車が専ら障害のある方のために使用されていることおよび生計を一にしている又は常時介護していることを証明する書類(富谷市又は保健所の証明書)

※既に減免を受けている車を変えた場合など、状況が異なった場合はその都度新たな申請が必要となります。

※軽自動車税については、毎年申請が必要です。

窓口

【普通自動車税、自動車取得税】

仙台北県税事務所 電話番号:275-9116

【軽自動車税】

富谷市 市民生活部 税務課 電話番号:358-0518

【証明書発行】

富谷市 保健福祉部 地域福祉課(身体・知的障害者家族運転の証明書発行) 電話番号:358-3294
塩釜保健所黒川支所(精神障害者家族運転の証明書発行) 電話番号:358-1111

公共交通機関割引

身体障害者手帳、療育手帳及び精神障害者保健福祉手帳を所持している方に対する各種割引制度です。

【JR旅客運賃割引】

内容

対 象 区 分

割引乗車券

割引率

取扱区間

第1種身体障害者  

第1種知的障害者

(介護者割引あり)

普通乗車券

定期乗車券※(小児除く)

回数乗車券※

普通急行券※(特別急行券を除く)

50%

各駅相互間

(ただし、単独で乗車する場合には片道100kmを超える区間に限る)

第2種身体障害者

第2種知的障害者

(介護者割引なし)    

普通乗車券

50%

各駅相互間

(片道100kmを超える区間に限る)

12歳未満の

第2種身体障害者

第2種知的障害者

定期乗車券※

(介護者のみ)

50%

各駅相互間

購入方法

  • 第1種身体障害者及び第1種知的障害者が、介護者と共に片道100kmまでの区間を乗車する場合には、自動券売機により所要区間の小児乗車券を購入することができます。この場合の改札は、自動改札機ではなく、係員のいる改札口を利用し、障害者手帳を提示して下さい。
  • その他の場合には、発売窓口で障害者手帳を提示して割引乗車券を購入できます。

※介護者とともに乗車する場合にのみ発売されます。

【窓口】JR仙台駅 ☎266-9666

第1種

障害者

  • 身体障害者手帳
    視覚 1~3級、4級の一部、聴覚 2、3級
    肢体不自由 1級、2・3級の一部、内部障害 1~4級(ぼうこう,直腸障害の4級を除く)
  • 療育手帳A

第2種

障害者

第1種以外の身体障害者手帳、療育手帳所持者

(他の民営鉄道についてもJRに準じて割引を行っているところもあるので,利用の際は各会社にお問い合わせください。)

【市営バス・地下鉄運賃割引】

内容

障害者手帳の提示により、運賃の割引が受けられます。

市営バス

運賃

対 象 者

割引率

普通

障害者手帳所持者本人

50%

介護者(身体・知的のみ)

定期

(※1)

障害者手帳所持者本人

30%

介護者(身体・知的のみ)(※2)

地下鉄

普通

障害者手帳所持者本人

50%

介護者(身体・知的のみ)

定期
(※1)

障害者手帳所持者本人(※2)

23.1%

介護者(身体・知的のみ)(※2)

※1 大人定期旅客運賃のみ割引対象です。
※2 通学定期旅客運賃は対象外です。

【窓口】仙台市交通局 ☎224-5111

【宮城交通運賃割引】

内容

障害者手帳の提示により,運賃の割引が受けられます。

運賃

運賃

対 象 者

割引率

身障

療育

精神

普通

障害者手帳所持者本人

50%

第1種障害者の介護者

(【JR旅客運賃割引】の*注を参照)

定期

障害者手帳所持者本人

30%

第1種障害者の介護者

(【JR旅客運賃割引】の*注を参照)

※写真貼付のあるものに限ります。

【窓口】宮城交通 ☎771-5310

市民バス運賃割引

内容

障害者手帳の提示により,運賃の割引が受けられます。

対 象 者

及び

割引率

対 象 者

運賃

身障

療育

精神

障害者手帳所持者本人

無料

※上記手帳所持者の方の介助等のために同乗する際、1名まで無料で乗車できます。

【窓口】富谷市企画部 企画政策課 ☎358-3248

タクシー運賃割引

内容

乗車時に障害者手帳を提示すると,運賃が割引されます。

対象者

及び

割引率

対 象 者

割引率

身障

療育

精神

障害者手帳所持者本人

10%

【窓口】宮城県タクシー協会仙台地区総支部 ☎256-0356

航空運賃割引

内容 航空券発売窓口に手帳を提示して購入する
対象 満12歳以上の障がい者またはその介護者1名
適用区間 定期航空路線の国内線全区間※割引率については、各航空会社ごとに異なりますので、各社にそれぞれお問い合わせ下さい
問合せ先 各航空会社

有料道路の通行料金割引

内容

身体障がい者本人が運転する場合,または重度の身体障がい者若しくは重度の知的障がい者(【JR旅客運賃割引】の*注を参照)が乗車し,その移動のために介護者が運転する場合に,障がい者1人につき1台の自動車に対して割引されます。

利用方法

割引の手続きを経た身体障害者手帳又は療育手帳の料金所での提示,または,割引の手続きを経たETC車載器及びETCカードにより通行料金の割引が受けられます。

申請手続に必要なもの

一般割引

(1) 有料道路割引申請書(用紙は窓口にあります)

(2) 身体障害者手帳または療育手帳

(3) 登録する車の車検証

(4) 運転する方の免許証

ETC割引

(1)~(4)は共通

(5) ETC車載器の管理番号が確認できるもの(更新のみの場合は不要)

(6) ETCカード(障害者本人名義のもの,更新のみの場合は不要)

(7) 84円分の郵便切手

割 引 率

50%

身障

療育

精神

※関連ページ:新型コロナウイルス感染症対策としての有料道路における障害者割引の郵送手続きを可能とする特別措置について(リンク先:https://www.tomiya-city.miyagi.jp/information/2021/02/yuuryoudourowaribiki.html

このページに関するお問い合わせ

地域福祉課