更新日:2016年08月29日
自治体において財政状況を比較しやすいように、一般会計と特別会計の決算を全国統一のルールで調製し直したもの。
地方公共団体の一般的な行政活動を行うための経理を行う会計。
国民健康保険や介護保険など、特殊な内容の業務を特定の財源で行うため、一般会計から独立して経理を行っている会計。
その年度の一切の収入を「歳入」、一切の支出のことを「歳出」といいます。
歳入歳出差引金額から、翌年度に繰り越すべき財源を控除した決算額のこと。
自治体の行政格差を平準化するために、国から交付されるお金。現在、補助金・税源委譲と併せて、国でそのあり方を見直しています。
事業を行うために、町が国や金融機関から借り入れるお金。借り入れたお金を返済するための元金と利子は、「公債費」として支出されます。
歳入の不足を補うために、基金(貯金)を取り崩したお金。
市の貯金。歳入が不足した時に取り崩す「財政調整基金」、特定の事業を行うために積み立てている「特定目的基金」などがあります。