更新日:2022年05月16日
HPV感染症を防ぐワクチン(HPVワクチン)は、小学校6年~高校1年相当の女子を対象に、定期接種が行われています。(標準的な接種期間は中学1年)
※対象の方には、年度末に個別で文書を郵送予定です。
平成25年6月より行われてきた「積極的勧奨の差し控え」は、令和3年11月26日付で廃止となりました。
積極的勧奨の差し控えにより接種機会を逃した方に対しては、公平な接種機会を確保する観点から、積極的な勧奨を差し控えている間に定期接種の対象であった平成9年度生まれから平成17年度生まれまでの女子をキャッチアップ接種の対象とし、期間は令和4年4月から3年間とすることが示されています。
現在、厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会予防接種基本方針部会等において検討が進められています。詳細については、方針が分かりましたら当サイト等でお知らせ予定です。
案内があるまでお待ちください。(令和4年2月現在)
(令和4年5月追記)キャッチアップ接種につきましては、こちらの「ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンのキャッチアップ接種について」をご覧ください。