令和2年11月24日(火)、富谷市長の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。

市民の皆さま、関係者の皆さまに多大なご迷惑をお掛けてしておりますこと、深くお詫び申し上げます。

富谷市長は医療機関へ入院していましたが、12月3日(木)に退院いたしました。

退院後、しばらくは自宅において、電話やメール等により職務に当たっておりましたが、12月9日(水)より復帰し直接公務に当たっております。

陽性が判明した伊藤康志大崎市長と、11月14日(土)に富谷市外で接触していたことから、22日(日)以降の公務を欠席し、自宅待機としていました。

22日に濃厚接触者であることの連絡が保健所よりあり、23日(月)にPCR検査を受け、24日(火)に陽性の結果が判明しました。

医療機関へ入院していましたが、12月3日(木)に退院し、12月9日に復帰して直接公務に当たっております。

※医療機関へ入院後から公務に復帰するまでは、市長と常に連絡が取れ、自ら意思決定ができたことから、職務代理は置かずに業務に支障がでないように対応してまいりました。

症状はありません。

市長が無症状であることから、検体採取日の11月23日より2日前までの21日と22日が濃厚接触者の対象になると、保健所よりいわれております(国の基準による)。

本市では、21日に富谷中央公民館で市政懇談会を開催しており、市民数名の参加、市長ほか市職員が出席していますが、換気をしたり十分な距離を保つなど3密を回避しており、市民・市職員ともに濃厚接触者に該当しておりません。

市役所2階の市長室、応接室等を11月25日に消毒作業しております。

私は、11月24日に新型コロナウイルスに感染したことが判明し、医療機関へ入院しておりましたが、12月3日に退院し、本日12月9日より復帰して直接公務へ当たっております。

この度は、市民の皆さまはじめ関係するすべての皆さまに、多大なご迷惑をお掛けしましたこと、心からお詫び申し上げます。

また、医療従事者をはじめ保健・医療に関わるすべての方々には、感染リスクを抱える中で、新型コロナウイルスの感染拡大防止に誠心誠意取り組んでおられますことに、深く感謝申し上げます。

入院中、私は医療従事者の皆さまが、懸命に看病に当たっておられる姿に心を打たれ、感謝してもしきれない思いになりました。最前線で業務に携わる保健医療機関の皆さまが、安心して職務に全うできるよう、環境を整えなければならないと強く感じたところです。

自覚症状がない中で新型コロナウイルスに感染したことを知り、改めて新型コロナウイルス感染症の怖さを実感いたしました。私は、こうした自らの経験を踏まえ、今後、感染症対策をさらに強化してまいる所存です。

これまで、直接公務に当たれず、多くの皆さまにご迷惑をお掛けしておりましたが、引き続き、全身全霊で市長の職務に当たってまいりますので、ご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げます。

　令和2年12月9日　　　　富谷市長　若 生　裕 俊

これまでの市長コメント

11月24日掲載の市長コメント [PDFファイル／435KB]

11月30日掲載の市長コメント [PDFファイル／547KB]

12月3日掲載の市長コメント [PDFファイル／419KB]