富谷市

『住みたくなるまち日本一』をめざして

公共交通機関の充実の必要性について(受付日:令和5年1月30日)

更新日:2023年11月24日

ご意見

富谷市の喫緊の課題は泉中央までの交通機関の充実です。長い間、通勤時間帯は将監トンネル周辺の渋滞が常態化し、特に冬季は泉中央行きバスは満席で乗れず、渋滞も酷く、何時の地下鉄に乗れるかも読めません。バスを当てにせず、歩く人もたくさんいます。市民の利便性、安定した人員輸送を成すには、現行バス以外の輸送手段(鉄軌道)が絶対に必要です。なんとしても公共交通機関の充実を進めて下さい。

回答

 本市では、令和元年度に「富谷市都市・地域総合交通戦略(基本計画)」を策定し、各種公共交通施策について具体化を図っております。

 その中で、富谷市と泉中央駅間の交通機関の充実に向けては、市民の利便性、安定した人員輸送を成すためにも、基幹公共交通システムの整備が必要と考え、地下鉄整備もしくはガイドウェイトランジット整備を最重要施策として掲げ、関係機関と連携を図りながら、調査研究を進めております。

 この計画では、泉中央駅と明石台地区、成田地区、大清水地区を公共交通の軸として位置づけ、これらの拠点を結ぶことによる施策の展開を図ることとしており、先ずは泉中央駅から明石台地区までの「新たな基幹公共交通の導入」による機能強化を図ることが必要と考え、令和3年度に、地下鉄整備を想定した場合の整備ルートの検討や事業の採算性などの検討を行いました。今年度も、地下鉄整備に向けた具体的な検討調査を進めております。

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