富谷市

『住みたくなるまち日本一』をめざして

帯状疱疹ワクチン費用助成について(受付日:令和5年10月31日)

更新日:2023年11月24日

ご意見

全国の自治体で帯状疱疹ワクチン接種費用の助成を行うところが増えつつあります。自己負担での接種を検討しましたが、金銭的負担が大きいため、接種に踏み切れません。ぜひ、富谷市でも50歳以上を対象に不活化ワクチンの助成を行っていただけることを希望します。

回答

 帯状疱疹は50歳以上で増加し、加齢に伴って発症率が高くなり、また、主な合併症である帯状疱疹後神経痛は50歳以上の患者様の約2割が発症するという報告もあります。痛みなどが長期間続くと、日常生活にも影響を及ぼすため、ワクチン接種など予防が重要といわれております。現在のところ、帯状疱疹ワクチンは任意接種の扱いとされており、国において、定期接種化に向けた議論がなされております。

 本市におきましても、ワクチン接種は発症予防や重症化予防の観点から有効であると認識しており、全国において助成制度を実施する自治体が増えていることや費用負担が高額であることに鑑み、国の定期接種化を待たずに、今後、費用の助成を行う方向で制度設計や関係機関との調整などの検討を進めてまいります。

                                                 

⇒追記(令和6年2月22日)                                                   令和6年3月1日(金)より帯状疱疹予防接種の助成を開始します。                            詳しくは下記ページをご覧ください。                   

帯状疱疹予防接種費用の一部助成について                                                              

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