更新日:2021年04月20日
本市は平成28年10月10日から市制施行という新しいステージを迎え、市民と一緒に「住みたい」「住んでよかった」と思ってもらえるまちを目指し、「住みたくなるまち日本一 ~100年間ひとが増え続けるまち 村から町へ 町から市へ~」という将来像を定め、新たなまちづくりを進めています。経済活動のグローバル化、地球規模の環境問題の深刻化、人工知能(AI)などの第4時産業革命の本格化など、時代は物凄い速さで変わり続けています。一方で、わが国の未来には人口減少と高齢化という現実が待ち構えています。
国内外の時代潮流を視野に入れつつ、本市が目指す将来像に向かって力強い歩みを進めるために、まちづくりの礎となる国内外で活躍する人材の育成、生涯学習の総合的な教育施策の推進が求められます。こうした認識に立ち、市教育委員ででは教育振興に向けた施策を総合的・計画的に進めるため、「富谷市教育振興基本計画」を策定しました。
教育理念
学び合う 高め合う 尊び合う 富谷の教育
目指す人間像
郷土を愛する心、地域や世界で活躍する力で「22世紀の富谷」の礎をつくる人
22世紀の礎を築く 富谷の学校教育
循環型生涯学習社会の推進
芸術・文化の継承・創造、文化財の保護・活用
生涯スポーツの推進
平成30年度初年度とする5年間(平成30~34年度)とします。
計画最終年度にあたる平成34年度に次期計画を策定する予定です。ただし、計画期間中でも法制度の大幅な改正や社会動向の変化があった場合は、関係機関と協議の上、必要に応じて見直します。