平成29年度に富谷市立幼稚園運営審議会を設置し、諮問を行い、今後の富谷市立幼稚園の運営に関する答申を受けました。
富谷市としては、富谷市立幼稚園運営審議会の答申を基に保護者ニーズに即した幼児教育の推進、効率的な行財政運営の観点を重視し検討を行い、先に東向陽台幼稚園の民営化を進めることとし、総合的に検討した上で「幼保連携型認定こども園」として運営する事業者を公募することにいたしました。
また富谷幼稚園については、入園状況等を検証しながら今後、民営化の時期を今後検討していきます。
(参考)
答申
1.富谷市立幼稚園の今後のあり方について
富谷市立富谷幼稚園と東向陽台幼稚園の二園を対象とし、下記の付帯事項を付けて、民営化を図っていくものとする。
【付帯事項】
・民営化にあたり、運営事業者に対して条件として付する
(1)支援を必要とする子どもの保育を実施する。
(2)支援を必要とする園児対応の職員の研修を実施する。
(3)預かり保育の実施と預かり保育時間の延長を図る。