特別徴収とは、事業所（給与支払者）が納税者（従業員）に代わり、毎月の従業員の給与から市民税・県民税を天引きして市に納めていただく制度です。
市では、納税しやすい環境づくりのため、県及び県内市町村と共に、特別徴収を実施していない事業所を対象に、平成２５年度から特別徴収義務者一斉指定を推進します。ご理解、ご協力をお願いします。

□納め忘れがなくなり、延滞金の心配がありません。
□納税のために、金融機関等に行く手間が省けます。
□年４回払いの普通徴収に比べ、年１２回払いの特別徴収のほうが、１回あたりの納付額が少なくてすみます。

□所得税の源泉徴収とは異なり、天引きする額は市から通知しますので、所得税のような税額計算や年末調整をする手間はかかりません。
□従業員が常時１０人未満の事業所は、特別徴収した市民税・県民税を半年分まとめて納めることができる「納期の特例」があります。

宮城県【給与所得者に係る個人住民税の特別徴収について】＜外部リンク＞