富谷市

『住みたくなるまち日本一』をめざして

不妊症・不育症について

更新日:2023年03月29日

不妊症とは

妊娠を望む健康な男女が避妊をしないで性交をしているにもかかわらず、一定期間妊娠しないものをいいます(日本産科婦人科学会より)。

不妊症の原因、治療は?

不妊の原因は、男性側、女性側、あるいはその両方にある場合がありますが、何も原因がない場合もあります。

女性側の原因としては排卵や子宮・卵巣に問題があったり、男性側の原因では性機能や精子に問題があることが考えられます。医療機関での検査などで原因が特定できた場合には、それぞれの原因に応じた治療を行います。

詳しい情報は下記リンクをご覧ください。

不妊症とは(日本産科婦人科学会ホームページ)

不妊症の方への支援

医療保険が適用されず、高額の医療費がかかる特定不妊治療に対して、令和4年度より保険が適用となりました。

経過措置等の詳細については、富谷市特定不妊治療費助成のホームページ及び宮城県の不妊に悩む方への特定治療支援事業のホームページをご覧ください。

宮城県不妊検査費助成事業

宮城県では、不妊を心配するご夫婦や子どもを望むご夫婦が、不妊検査を受けた場合、検査費用の一部について助成を実施しています。

詳しくは宮城県ホームページ宮城県不妊検査助成事業をご覧ください。

不育症とは

妊娠そのものが難しい『不妊症』に対して、妊娠はするけれども流産や死産を繰り返してなかなか子どもを持てない場合は『不育症』と呼ばれます。一般的には2回以上流産や死産をくりかえすと不育症と考えて原因を探索します。

不育症の原因、治療は?

厚生労働省の研究結果では、不育症のうち65%は偶発的流産・リスク因子不明とされています。その他のリスク因子としては夫婦どちらかの染色体異常、子宮の形態、内分泌(甲状腺や糖尿病)疾患、その他の様々な異常が原因とされています。

リスク因子が特定された場合には医療機関でその治療を行ったり、偶発的流産やリスク因子不明の場合でもカウンセリングを行うことで、80%以上の方が出産することができています。

詳しい情報は下記リンクをご参照ください。

Fuiku-Labo(フイクーラボ)(厚生労働省ホームページ)

宮城県不育症検査費用助成事業

宮城県では、不育症にお悩みの方を支援するため、不育症検査に要する費用の一部について助成をしています。

詳しくは宮城県ホームページ宮城県不育症検査費用助成事業をご覧ください。

不妊・不育症に関するご相談

宮城県不妊・不育専門相談センターで不妊や不育症に悩む方の相談を行っています。

宮城県不妊・不育症専門相談センター(宮城県ホームページ)

このページに関するお問い合わせ

子育て支援センター とみここ

  • 〒981-3332 宮城県富谷市明石台7-2-1
  • 電話:022-343-5528
  • FAX:022-343-6608