更新日:2024年06月04日
新生児期に行われる新生児聴覚検査は、先天性難聴を早期発見するための検査です。先天性難聴の出現頻度は1,000人に1~2人とされており、出生数の約0.1%に両耳難聴が発見されます。早期に発見し補聴器を装着することにより、聞く力や話す力をつける練習が早期に実施できることとなり、お話する力やコミュニケーション能力を高めていくことができるといわれております。
出典:一般財団法人 日本耳鼻咽喉科学会 新生児聴覚スクリーニングマニュアル
助成額:上限8,000円(これを超えた場合は自己負担となります)
交付場所:母子健康手帳交付時(母子健康手帳別冊に添付しています)
※令和6年4月1日より助成額上限を5,000円から8,000円に拡大しています。