更新日:2025年11月25日
まちで困っている様子の高齢者をみかけたらどう声をかけますか? いざという時、どのようにして通報しま
すか?
認知症が疑われる行方不明者は全国で年間1万8000人程度おり、安全に保護するためには早期の発見が重要で
すが、実際に声を掛けるのは勇気がいることでもあります。
本市では、地域全体で見守り、認知症になっても住み慣れた地域で自分らしく暮らせる地域づくりを目指し、
令和6年度から3か年の事業として、「認知症高齢者の捜索模擬訓練」を実施しております。
「道で迷っていそうな方と遭遇した時どうしたらよいか?」 「警察への通報方法は?」など、実際の場面を想定
し、体験をしてもらう訓練です。
①講座で認知症の正しい知識を身に付けます。 ②実際に捜索し声掛け体験をします。

③警察ブースで通報体験も行います。 ④グループワークでさらに学びを深めます。

訓練の詳細につきましたは、別紙の報告書をご覧ください。