更新日:2020年04月01日
我が国の急速な少子高齢化の進展に的確に対応し、人口の減少に歯止めをかけるとともに、東京圏への人口の過度の集中を改め、それぞれの地域で住みよい環境を確保し、将来にわたって活力ある日本社会を維持していくため、まち・ひと・しごと創生法(平成26年法律第136号)が制定されました。国では、同法に基づき「まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し、都道府県や市町村に対しても総合戦略の策定を求めています。
この度、本市においても次のとおり「富谷市人口ビジョン」及び「富谷市地方創生総合戦略」を策定しましたので、公表します。
目指すべき将来人口について、合計特殊出生率は宮城県の人口ビジョンが掲げている考え方に準拠し、純移動は緩やかな流入人口の受入を目指すこととし、2060年での人口を約60,000人としています。
将来ビジョンとして「住みたくなるまち日本一 ~100年間ひとが増え続けるまち 村から町へ 町から市へ~」を掲げ、その実現のため「企業誘致の実現による新たな雇用の場の創出」「スイーツ等による「とみやシティブランドの確立」」「未来を担う子どもたちを育てる環境のさらなる充実」「生活圏を踏まえた暮らしやすさの一層の向上」の4つの基本目標を定めています。