更新日:2023年03月29日
日本に供給されるワクチンは、ファイザー社、モデルナ社、武田社(ノババックス)のものです。
どのワクチンにも、接種部位の痛み、倦怠感、頭痛、筋肉痛などの副反応がみられることが報告されています。
日本では、アナフィラキシー等に対応するために、新型コロナワクチン接種後は、15~30分程度、接種会場や医療機関に留まっていただき、万が一、アナフィラキシーが起きたときには、その場ですぐに治療などを行います。
詳しくは、厚生労働省のホームページをご覧ください。
・ファイザー社のワクチン(1価:従来株)について
・ファイザー社のオミクロン株対応2価ワクチンについて
・モデルナ社のオミクロン株対応2価ワクチンについて
・武田社の新型コロナワクチン(ノババックス)について
・新型コロナワクチンの有効性・安全性について
一般的に、ワクチン接種では、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が起こることがあります。極めて稀ではあるものの避けることができないことから、救済制度が設けられています。
新型コロナワクチンの接種についても、健康被害が生じた場合は、予防接種法に基づく救済を受けることができます。
救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり障害が残ったりした場合に、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したとき、予防接種法に基づく救済が受けられます。
認定にあたっては、予防接種・感染症・医療・法律の専門家により構成される国の審査会で、因果関係を判断する審査が行われます。
詳細は、新型コロナウイルスワクチン接種に係る健康被害救済制度(富谷市ホームページ)または厚生労働省の予防接種健康被害救済制度のページをご覧ください。
宮城県新型コロナウイルスワクチン副反応相談センター
ワクチン接種後の体調変化など副反応に関する相談窓口です。
電話:050-3615-6941(8時45分~17時15分 ※土日祝日含む)
※外国の方からの相談への多言語対応
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