本市は日本初のユニセフ日本型子どもにやさしいまちづくり事業実践自治体として、令和3年12月に第一期の承認を受け（承認期間：令和3年12月17日～令和6年12月16日）、富谷市における子どもにやさしいまちづくりの推進に加え、他自治体や海外に向けても富谷市の取組について発信を行ってきました。

第一期承認期間中の活動実績について日本ユニセフ協会CFCI委員会の評価を受けた結果、令和6年12月より第二期実践自治体として承認されました（承認期間：令和6年12月16日～令和6年12月17日）。

令和７年５月に第二期承認に係る覚書に市長が署名し、締結が成立しました。

子どもにやさしいまちづくり事業実践自治体として、第二期承認期間には市役所における全庁横断的な取組からさらに広がりを持ち、市民や各関係団体への理解促進や取組の発展を図るべく、本事業を推進していきます。

第二期承認期間に本市の子どもにやさしいまちづくりを実現していくための具体的な行動計画として「富谷市子どもにやさしいまちづくり事業実践行動計画（令和７～９年度）」を策定しました。

計画の期間は令和７～９年度とし、各課における取組の広がり等に対応するため、展開する施策については毎年見直しを加えながら計画を運用していきます。

富谷市子どもにやさしいまちづくり事業実践行動計画（令和7年度～9年度）.pdf

　日本型子どもにやさしいまちづくり事業については２年間の検証作業を経て、令和３年１２月１７日に子どもにやさしいまちづくり実践自治体として正式に承認されました。

　今後は、子どもにやさしいまちづくり（CFC）実践自治体として、日本型の「子どもにやさしいまちづくり」を、そして「子育てにもやさしいまちづくり」「すべての人にやさしいまちづくり」を発信していきます。

　第一期覚書締結の様子は下記よりご覧ください。

　https://www.youtube.com/embed/z7E8VvDnFkM