更新日:2020年02月14日
感染症対策の基本は「石鹸を使った手洗い」と「咳エチケット」です。
高齢者や基礎疾患のある方などは、一般的な感染症対策に加えて人込みを避けるなど、より一層注意してください。
咳や喉の痛み、鼻汁などの症状がある方は、マスクやティッシュ・ハンカチ、衣服の袖を使って口や鼻をおさえる「咳エチケット」を行いましょう。
手を使って口や鼻をおさえたときは、手に付着したウイルスを洗い流すために、石鹸による手洗いを行いましょう。外出先など、すぐに手を洗えない場合は、アルコール消毒をしましょう。
アルコール分が一定量以上含まれる製品は消防法上の危険物(第四類アルコール類)に該当し、その可燃性の蒸気は空気より重く引火しやすいなどの危険性があります。消毒用アルコールを取り扱う場所では、火気を使用しないようにしましょう。