カテゴリー:クマ対策
更新日:2025年11月14日
1 スクールガードリーダーによる巡回強化
教育委員会が委嘱する元警察官の「スクールガードリーダー」によるクマ出没地域の巡回パトロールを実施しています。
市内での人身被害発生以降、これまでの定期的な通学路巡回パトロールに加えて、新たに通学路近辺のクマ出没地域まで巡回エリアを拡充して、当面の間、継続実施します。
2 市立小中学校における対応(例)
各学校では、クマの出没場所や時間帯により、子どもの安全確保に向けて、下記のような対応を行っております。
【登下校に関すること】
・集団登下校
・保護者への送迎依頼
・職員、PTA又は関係機関のパトロール巡視や街頭指導
・クマ鈴の配布
【教育課程に関すること】
・校外学習の延期、中止、縮小など
・体育等の屋外授業を校庭から屋内施設に変更
・短縮授業による下校時間の繰上げ
・登校時間の繰下げ
【その他】
・部活動の中止、変更、縮小など
・クマ対応マニュアルの作成
※全校で危機管理マニュアルに盛り込むことを校長会にて指導
・クマ被害未然防止に係る資料作成と配布
・業間や昼休みの校庭見回り
・休み時間の校庭使用禁止
・校門や昇降口の解錠・開門の前倒し
・学校だよりによる注意喚起
・熊対応教室(ZOOMによる全校集会)の実施