これまで、市民図書館とスイーツステーションはそれぞれ単独での整備計画を進めてきましたが、くつろげるカフェ・親子が気兼ねなく読書や触れ合いができる空間の充実など、図書館規模拡充の要望が多く寄せられました。

　また、子育て世代から要望が多かった児童屋内遊戯施設の整備に令和2年度から新たに取組むこととなり、令和3年6月に策定した『富谷市児童屋内遊戯施設整備　基本方針』では、施設整備の効率性などの課題が挙げられています。

　図書館・スイーツステーション・児童屋内遊戯施設がそれぞれ課題の解決を目指し整備を進める中で、各施設の類似性の高い機能を集約・共用化することで生まれる相乗効果により、単独整備の場合と比べ各施設を充実させることができるなど、課題解決につながる可能性が見込まれました。

　このことを受け令和2年度から令和3年度にかけて、3施設複合整備の可能性調査、複合施設とした場合の施設の考え方や施設整備の方向性の検討、施設整備や施設の管理運営に向けた民間活力導入の可能性調査を行い、令和3年6月、『富谷市民図書館等複合施設整備　基本方針』を策定いたしました。

富谷市民図書館等複合施設整備　基本方針

富谷市児童屋内遊戯施設整備　基本方針

　契約結果　（令和2年9月14日公表）　　

令和2年9月14日　契約結果

　公募型プロポーザル選定結果　（令和2年8月31日公表）　　

　図書館・スイーツステーション・児童屋内遊戯施設の3施設複合整備の基本方針策定、民間活力導入を含めたより効果的な整備手法及び管理運営手法等の方向性検討を行える事業者の選定を目的として、公募型プロポーザルを実施いたしました。

令和2年8月26日　プロポーザル結果