更新日:2024年03月13日
今後、マンションの高経年化と、居住者の高齢化が進行することにより、管理活動の停滞や建物維持に必要な資金の不足に悩むマンションが増加していくことが予想されており、マンション管理適正化の推進に必要な事項を定めることを目的として、宮城県と各市が共同して「宮城県マンション管理適正化推進計画」を作成しました。
令和6年度から令和12年度までの7年間
宮城県マンション管理適正化推進計画の策定に伴い、令和6年4月1日よりマンション管理計画認定制度を開始します。
マンションの管理計画が一定の基準を満たす場合に、地方公共団体から「適切な管理計画を持つマンション」として、認定を受けることができる制度です。認定を受けると、住宅金融支援機構の「マンションすまい・る債」や「共用部分リフォーム融資」を有利に活用することができるほか、認定後計画に記載のある工事を行うことにより、固定資産税の減免を受けることができます。
マンション管理計画認定制度の申請については、下記の申請の手引きをご覧ください。