カテゴリー:健康
更新日:2018年05月07日
麻しんについては、平成27年3月27日付けで、世界保健機関西太平洋地域事務局により、日本が排除状態にあることが認定されましたが、その後も海外で感染した患者を契機とした国内での感染の拡大事例が散見されております。
4月11日、海外からの輸入症例を契機として、沖縄県で麻しん患者数の増加が報告され、他都道府県等への感染拡大が予想されたため、厚生労働省より注意喚起が出されました。
旅行等による海外渡航者につきましては、下記のリーフレットをご参照ください。
また、今後広範な地域において麻しん患者が発生する可能性があります。麻しんの有効な予防方法は、あらかじめ麻しんのワクチンを接種し免疫を獲得しておくことです。母子手帳等でご自身の予防接種歴を確認し、予防接種が必要かどうかかかりつけの医師にご相談ください。
※麻しんについて詳しくは以下のリンクをご覧ください。
麻しん(はしか)について(厚生労働省ホームページ)<外部リンク>
麻しん(はしか)について(宮城県ホームページ)<外部リンク>