富谷市

『住みたくなるまち日本一』をめざして

令和2年第2回富谷市議会臨時会(開催日:7月29日)

更新日:2020年10月06日

令和2年第2回富谷市議会臨時会(開催日:7月29日)

会議録目次

臨時会会議録第1号

令和2年第2回臨時会目次

1日目 729日(水)

会議録署名議員の指名

会期の決定

提案理由の説明

議案第1

令和2年度富谷市一般会計補正予算(第6号)

議案第2

令和2年度富谷市介護保険特別会計補正予算(第2号)

議案第3

財産の取得について

議案第4

令和2年度富谷市旧可燃ごみ焼却施設解体工事請負契約の締結について

令和2年第2回臨時会議事録(第1号)

令和2年7月29日(水曜日)

出席議員(18名)

  • 1番 菊 池 美 穂 君
  • 2番 佐 藤 浩 崇 君
  • 3番 村 上 治 君
  • 4番 塩 田 智 明 君
  • 5番 渡 邊 清 美 君
  • 6番 藤 原 峻 君
  • 7番 金 子 透 君
  • 8番 青 柳 信 義 君
  • 9番 浅 野 武 志 君
  • 10番 若 生 英 俊 君
  • 11番 長谷川 る 美 君
  • 12番 高 橋 正 俊 君
  • 13番 菅 原 福 治 君
  • 14番 出 川 博 一 君
  • 15番 浅 野 直 子 君
  • 16番 安 住 稔 幸 君
  • 17番 畑 山 和 晴 君
  • 18番 渡 邊 俊 一 君

欠席議員(なし) 説明のため出席し

説明のため出席した者

  • 市長 若 生 裕 俊 君
  • 副市長 西 村 一 慶 君
  • 企画部長 木 越 養 一 君
  • 総務部長 富 澤 裕 君
  • 市民生活部長 横 田 利 雄 君
  • 保健福祉部長兼福祉事務所長 中 山 高 子 君
  • 経済産業部長 吉 田 尚 樹 君
  • 建設部長 伊 藤 正 君
  • 企画部企画政策課長兼地方創生推進室長 松 原 誠 君
  • 企画部企画政策課参事兼交通政策推進室長 葛 西 圭 二 君
  • 企画部財政課長 高 橋 弘 勝 君
  • 総務部総務課長兼情報化推進室長 菅 原 俊 司 君
  • 総務部防災安全課長 星 英 樹 君
  • 市民生活部市民課長兼東向陽台出張所長兼富ケ丘出張所長兼あけの平出張所長兼日吉台出張所長兼成田出張所長 渡 邊 美智子 君
  • 市民生活部生活環境課長兼清掃センター所長 安 藤 司 君
  • 市民生活部税務課長 泉 川 潤 哉 君
  • 保健福祉部長寿福祉課長 浅 場 悟 君
  • 保健福祉部健康推進課長 西 山 高 広 君
  • 保健福祉部子育て支援課長兼西成田コミュニティセンター子育てサロン所長 菅 原 順 子 君
  • 保健福祉部子育て支援センター所長 猪 股 純 子 君
  • 経済産業部産業観光課長兼まちづくり産業交流プラザ所長 神 田 能 成 君
  • 都市計画課長 高 田 浩 幸 君
  • 教育長 及 川 芳 彦 君
  • 教育次長 二階堂 浩一郎 君
  • 教育部長兼教育部生涯学習課富谷中央公民館長兼富ケ丘公民館長兼東向陽台公民館長兼あけの平公民館長兼日吉台公民館長兼成田公民館長兼学校給食センター所長 荒 谷 敏 君
  • 教育部学校教育課長 相 澤 美 和 君
  • 教育部生涯学習課長兼総合運動場所長兼民俗ギャラリー館長兼図書館開館準備室長 小 山 温 君

事務局職員出席者

  • 事務局長 郷右近 衛
  • 次長 高 橋 直 美
  • 主事 相 澤 百 香

議事日程 第1号

令和2年7月29日(水曜日) 午前10時00分 開会

日程 1 会議録署名議員の指名
日程 2 会期の決定
日程 3 提案理由の説明
日程 4 議案第 1号 令和2年度富谷市一般会計補正予算(第6号)
日程 5 議案第 2号 令和2年度富谷市介護保険特別会計補正予算(第2号)
日程 6 議案第 3号 財産の取得について
日程 7 議案第 4号 令和2年度富谷市旧可燃ごみ焼却施設解体工事請負契約の締結について

本日の会議に付した事件

議事日程のとおり

午前10時00分 開会

○議長(渡邊俊一君) 皆さん、おはようございます。
ただいまの出席議員は18名であります。定足数に達しますので、ただいまから令和2年第2回富谷市議会臨時会を開会いたします。
この臨時会は、市長から、令和2年度富谷市一般会計補正予算(第6号)などの事件議案が提出されることになっております。慎重に審議を尽くされ、市民の負託に応えられますようご期待を申し上げますとともに、議会運営につきましてもご協力をお願いいたしまして、開会の挨拶といたします。
ここで、富谷市市長に挨拶を求めます。若生市長。

○市長(若生裕俊君) おはようございます。
本日ここに、令和2年第2回富谷市議会臨時会が開会されるに当たり、一言、ご挨拶を申し上げます。
議会の皆様には、日頃より市勢発展のためご尽力をいただいておりますことに改めて感謝を申し上げます。
初めに、今月4日から熊本県南部を中心に九州地方及び全国各地に甚大な被害をもたらした令和2年7月豪雨による災害によって犠牲になられた方々に謹んで哀悼の意を表しますとともに、被災された全ての方々に心からお見舞いを申し上げます。
ここ数年、最も高い警戒レベルとなる特別警報が発表される大雨や台風などが毎年のように発生し、各地で甚大な被害をもたらしております。本市といたしましても、市民の生命、財産を守るため、改めて関係機関との連携を図り、新型コロナウイルス感染症などに配慮した避難所運営などの危機管理体制の強化に努めながら、災害に強いまちづくりを進めてまいります。
なお、本市では、10月末日までの予定で市役所及び各出張所に災害義援金募金箱を設置しております。ご協力いただいた募金は、日本赤十字社を通じて全額被災地に届けられることになっておりますので、市民の皆様からの温かい善意をお願いをいたします。
本臨時会につきましては、これまで準備を進めてまいりました小中学校コンピュータ教育事業に係る財産の取得1案件、旧可燃ごみ焼却施設解体工事に係る契約1案件に加えまして、新型コロナウイルス感染症関係の第4弾となる支援策についてご審議をお願いしたく、招集させていただいたものでございます。
それでは、まず、新型コロナウイルス感染症への市の取組について申し上げます。
市民の皆様には、新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策の推進につきましてご理解とご協力をいただき、深く感謝を申し上げます。また、このような厳しい状況の中、最前線でご尽力されている医療従事者の皆様に対し、心より感謝を申し上げます。
宮城県内においては、4月28日に感染者が2名発生して以来、新たな感染者が確認されない状態が続いておりましたが、6月18日に51日ぶりに感染者が確認され、今月16日には過去最多の14名の感染が判明し、昨日現在、これまで感染が確認された方は合計149名となりました。新たに本市在住の方も2名確認されており、再び感染者が増え始めております。国内においては、関東地方を中心に第2波が予想され、特に東京都においては連日のように100人を超える感染者が確認され、地方への波及が懸念されるところです。
これを受けて、本市では、16日に緊急対策本部を開催し、本市における感染拡大防止策のさらなる徹底を確認いたしました。また、宮城県においても緊急声明を発表し、特に若者世代への感染拡大防止の徹底などを強く要請したところでもあります。さらに、県では13日の対策本部にて「みやぎアラート」を示し、同日、運用を開始いたしました。この「みやぎアラート」は、新型コロナウイルスの感染状況に応じた必要な医療体制を独自に示すとともに、レベルに応じて県民に求める行動も示されており、本市としても状況に応じて対応していく必要があると考えております。
また、本市においては、緊急事態宣言が解除されて以降も新型コロナウイルス感染症対策本部会議を定期的に開催しており、6月16日には、市が実施するイベントや会議等についての実施方針に「新型コロナウイルスを想定した『新しい生活様式』における熱中症予防対策」を盛り込むなどの見直しを行いました。これから暑い夏を迎えるに当たり、マスクの着用や運動不足で熱中症のリスクが例年以上に高まっており、より一層の備えを徹底することが大切となってまいります。
さらに、今月7日には、ステップ3となる今月10日からの市が実施するイベントや会議等について、屋内外の人数制限を原則5,000人といたしました。
学校の通常登校、児童クラブの通常利用、地域の介護予防事業の一環であるゆとりすとクラブ・サロンや街かどカフェについても、事前に新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策を行った上で再開することといたしました。さらに、総合運動公園や公民館など多くの市民の方々が利用する施設については、市独自の施設利用ガイドラインを作成し、ステップごとに改訂を行い、安全・安心に利用できるよう努めております。
市民の皆様におかれましては、引き続き、感染症の拡大を予防する「新しい生活様式」の実践・定着をお願いいたしますとともに、これまでクラスターが発生している業種の施設や「3つの密」のある場所へ行く場合には、施設管理者が実施する感染予防策を確認した上で、感染防止を徹底するなど特に注意をお願いをします。
完全な収束が見えない中ではありますが、私をはじめ職員一人一人が緊張感を持って新型コロナウイルス感染症対策と社会経済活動の活性化の両立に向けて、国・県等とも連携を図りながら、今後も鋭意取り組んでまいります。
次に、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う支援策については、特別定額給付金給付事業の給付率が99%となるなど、各種事業に鋭意取り組んでいるところです。
そして、これまでの支援策に加え、第4弾となる拡充2件、新規12件の支援を行ってまいります。
拡充2件は、1件目として、本市が県内はもとより全国的にも先駆けて行った「新生児特別定額給付金給付事業」の対象を令和3年3月31日までに出生した新生児に拡大するものです。
2件目は、「市立中学校コンピュータ教育事業」において、中学校で令和4年度に整備を予定していたタブレット端末等を今年度に前倒しで導入するなど、オンライン学習の環境を整備するものです。
新規12件は、1件目として、「感染症予防事業」を実施します。これは冬期間を中心に蔓延するインフルエンザの予防接種を推奨するため、予防接種に係る費用助成を65歳未満の市民全員に広げるものです。
2件目は、「キャッシュレス決済促進事業」を実施します。これは店舗での商品購入時の現金授受における手指及び飛沫感染防止の観点から、市内中小企業者等に対し、キャッシュレス決済を促進させるため、専用端末等の導入費用を助成するものです。
3件目は、「市役所庁舎におけるオンライン会議システム構築事業」を実施します。これはオンラインによる会議に対応するため、本庁舎に必要な機器等を整備するものです。
4件目は、「防災用備蓄物品等整備事業」を実施します。これは避難所における新型コロナウイルス感染症の拡大を予防するため、段ボールベッド、仕切板等必要な物品を整備するものです。
5件目は、「総合運動公園維持管理事業等」です。これは本庁舎、各公民館、総合運動公園へ体温測定カメラ等を整備し、入館時に来場者の体温測定を行うものです。
6件目は、「市民バス運営事業」です。これは市民バス車内の衛生環境確保のため、除菌イオン発生装置を整備するものです。
7件目は、「住民検診事業」です。これは乳がん検診時に感染防止対策として受診者の体温を測定するため、体温測定を行う職員を配置するものです。
8件目は、「子ども・子育て支援交付金」活用事業です。これは本交付金を活用し、西成田コミュニティセンター子育てサロン等において、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、マスク、消毒液等各種衛生物品を購入するとともに、相談機能を充実させるため、タブレット端末等を購入するものです。
9件目は、「母子保健衛生費国庫補助金」活用事業です。これは本補助金を活用し、オンラインによる母子保健指導を行うため、通信機器を購入するとともに、相談業務を担当する職員を配置するものです。
10件目は、「学校保健特別対策事業費補助金」活用事業です。これは本補助金を活用し、市立小・中学校において、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、マスク、消毒液等各種衛生物品を購入し、衛生環境の充実を図るとともに、児童生徒の健康管理のため、非接触型体温計や体温測定カメラ等を整備するものです。
11件目は、「新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金」活用事業です。これは本交付金を活用し、市立保育所において、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、マスク、消毒液等各種衛生物品を購入し、衛生環境の充実を図るとともに、認可保育所や放課後児童クラブ等に対し、必要な感染症予防対策を講じるよう補助金を交付するものです。
12件目は、「児童虐待・DV対策等総合支援事業費補助金」活用事業です。これは本補助金を活用し、オンラインによる関係機関との連携及び相談支援体制を充実させるため、通信機器を整備するものです。
以上が、今回補正予算に計上している新型コロナウイルス感染症拡大に対する支援策の概要です。
なお、新型コロナウイルス感染症拡大に対する支援策については、特別定額給付金給付事業ほか総額でおよそ61億8,700万円の対策に取り組んでいるところですが、さらに、今議会にはおよそ2億2,300万円を補正予算に計上し、総額でおよそ64億1,000万円規模の対策を講じてまいるものでございます。
また、新型コロナウイルス感染症以外といたしまして、新たに整備を予定しているしんまちめぐり駐車場において、駐車場用地のうち一部を借用することとしておりましたが、議会からのご意見等も踏まえ、駐車場の継続的・安定的活用を図るため、引き続き土地所有者との協議・交渉を行った結果、このたび、買収についての協議が調いましたので、本臨時会の補正予算に関連経費を計上しておりますので、ご審議のほど、よろしくお願いをいたします。
以上、内容を申し上げ、令和2年富谷市議会第2回臨時会の開会に当たっての挨拶とさせていただきます。

○議長(渡邊俊一君) 日程に入るに先立ち、諸報告をいたします。
議長諸報告はお手元に配付のとおりであります。
なお、説明員の出席報告ほか関係資料については、事務局で保管しておりますので、希望の方は閲覧願います。
これで諸報告を終わります。
これから、本日の会議を開きます。
議事日程につきましては、お手元に配付のとおりであります。


日程第1 会議録署名議員の指名

○議長(渡邊俊一君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、富谷市議会会議規則第88条の規定により、13番菅原福治君、14番出川博一君の2名を指名いたします。


日程第2 会期の決定

○議長(渡邊俊一君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。
お諮りいたします。
本臨時会の会期は、本日の1日間といたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(渡邊俊一君) 異議なしと認めます。したがって、本臨時会の会期は本日の1日間に決定をいたしました。


日程第3 提案理由の説明

○議長(渡邊俊一君) 日程第3、提案理由の説明を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。若生市長。

○市長(若生裕俊君) それでは、令和2年第2回富谷市議会臨時会に提出しております議案についてご説明を申し上げます。
議案第1号令和2年度富谷市一般会計補正予算(第6号)については、新型コロナウイルス感染症拡大防止に係る支援策として、冒頭のご挨拶において申し述べました各種事業関連経費等につきまして計上するもので、2億3,100万円を増額し、203億6,800万円とするものでございます。
議案第2号令和2年度富谷市介護保険特別会計補正予算(第2号)については、新型コロナウイルス感染症の影響により収入の減少が見込まれる第1号介護保険被保険者の介護保険料を減免するに当たり、50万円を増額し、28億6,268万9,000円とするものでございます。
議案第3号財産の取得については、市立小・中学校コンピュータ教育事業において必要な物品を購入するに当たり、議会の議決を求めるものでございます。取得価格は1億8,898万円、取得の相手方はテクノ・マインド株式会社でございます。
議案第4号令和2年度富谷市旧可燃ごみ焼却施設解体工事請負契約の締結については、工事請負契約を締結するため、議会の議決を求めるものでございます。契約金額は2億1,769万円、契約の相手方は重吉興業株式会社でございます。
以上、予算議案2件、予算外議案2件の概要を申し上げました。
なお、議案第1号の予算議案につきまして、引き続き担当より補足説明をさせていただきますので、慎重にご審議を賜り、全案件ご可決くださいますようお願いを申し上げます。

○議長(渡邊俊一君) 次に、補足説明を求めます。企画部長。

○企画部長(木越養一君) それでは、1点、補足説明させていただきます。
議案書の10、11ページをお開き願います。
4款1項5目母子保健費の11ページの説明欄にあります新生児特別定額給付金給付事業、こちらの新生児への10万円支給事業について、補足説明をさせていただきます。
本事業につきましては、22日開催の議員全員協議会においてご説明申し上げたとおり、支給対象となる期間を今年度末の令和3年3月31日までに延長することとして、所要額を追加計上しておりますが、今般、この対象期間の延長と併せ、受給対象となる母親の基準の緩和をすることといたしました。
具体的に申し上げますと、今年4月27日時点における母親の本市への住民登録を必須要件としておりましたが、4月28日以降に転入し、年度末までに出生した新生児も支給対象とするよう要件を変更するものでございます。
以上、よろしくお願いいたします。


日程第4 議案第1号 令和2年度富谷市一般会計補正予算(第6号)

○議長(渡邊俊一君) 日程第4、議案第1号令和2年度富谷市一般会計補正予算(第6号)を議題といたします。
これから質疑に入ります。
質疑ございませんか。13番菅原福治君。

○13番(菅原福治君) おはようございます。
私から、先ほど母子保健費の新生児の給付金、これは要件を変更したということですが、期日は3月31日で変わらないわけですよね。4月1日にはならないのか、お伺いいたします。同じ学年度という考え方で4月1日にならないのか、お伺いいたします。
次に、10ページ、11ページの7目情報化推進費のオンライン会議についてです。今回、コロナ禍ということで、オンライン事業が、各拠点を結んでやると思うんですけれども、多く整備されておりますが、このような業務をすることによってどのような業務改革なり改善が図られるのか、それと、その効率化なり、働き方なり、どんなふうに変わってくるのか、お伺いをいたします。
まずは、1点目。

○議長(渡邊俊一君) 初めに、子育て支援センター所長。

○子育て支援センター所長(猪股純子君) 先ほどの3月31日までという理由につきまして、本会計年度で対応するということが理由となります。(「4月1日……」の声あり)3月31日までというのは、本会計年度での……。(不明瞭発言あり)それは、1件目につきましては、3月31日までで変更はございません。

○議長(渡邊俊一君) いいですよね。3月31日で変更なしという。(「はい」の声あり)
次、総務課長。

○総務課長(菅原俊司君) こちらは働き方の新しいスタイルとして、「3密」を回避するということはまず大前提としながらも、そういった中においても、一堂に会することなく、必要な会議、打合せ等が可能となるということから、これまでの事務の効率化につながるというような観点で整備するものでございます。

○議長(渡邊俊一君) 13番菅原福治君。

○13番(菅原福治君) 新生児の給付金ですが、実は、仙台市などでは、昨日の新聞によりますと、債務負担行為をして4月1日も含めるということで、非常に納得性があるなというふうに思いますが、その辺、また再度回答をお願いしたいと思います。
それと、オンラインでございますが、出先をつないだほうが、オンライン業務というか、そういうような効率化につながると思うんですが。ここで、公民館の各出張所とか生涯学習の総合運動公園等々のオンラインは考えているのか、お伺いいたします。
次に、13ページの教育費、中学校コンピュータ教育事業でございます。これはタブレットを1人に1台ということで、本当に他市町村に先駆けて、エアコンなり給付金と同様、イの一番に先駆けていただきまして、本当に感謝を申し上げたいと思います。
そこで、質問でございますが、タブレットというと、結構動かなくなる台数が多いと思うんですが、その辺の手当てというか、予備の台数は確保しているのか。それと、家庭への持ち帰りということですが、盗難とか、コンプライアンス、法令遵守の観点では問題がないのか、お伺いいたします。

○議長(渡邊俊一君) 子育て支援センター所長。

○子育て支援センター所長(猪股純子君) 先ほどの4月1日までというお考えなんですけれども、そちらは学年を4月1日までとしたところでのお考えのようで、お祝い金としての何か意味合いが強いということも私も記事で読みました。本市で行っておりますのはコロナ感染症による経済対策という意味合いがありますので、本会計年度での対応となります。よろしくお願いいたします。

○議長(渡邊俊一君) 総務課長。

○総務課長(菅原俊司君) 今回のウェブ会議システム構築につきましては、あくまでも外部機関との連携を図るがために整備するものでありまして、今、議員おっしゃるように、内部間でのやり取りというようなところまでは、現状、想定はしてございません。会議等を進める際には、最大限の配慮をしながらの打合せ等を現在実施している状況でございます。

○議長(渡邊俊一君) 教育次長。

○教育次長(二階堂浩一郎君) 2つ、お尋ねがございました。
まず、タブレット端末が動かなくなるということへの備えということでございましたけれども、こちらについては、故障率などについても調査をしまして、一番故障が少ないiPadを選定してございます。また、予備としては、各学校十数台程度動かせるようにはしてございまして、その都度、修理しながら使ってまいりたいと思います。
2つ目のお尋ね、家庭への持ち帰りのことでございますけれども、こちらについては確かにコンプライアンスの問題ございますけれども、そちらについても、基本的にはクラウド運用ということを考えておりまして、こちらについてはセキュリティーポリシーのほうを市教委のほうできちんと定めまして、持ち帰りにも対応していきたいと考えております。
以上でございます。

○議長(渡邊俊一君) 13番菅原福治君。

○13番(菅原福治君) 新生児の給付金ですけれども、結局、3月31日ということでしょうが、やっぱり、母親ファーストというんですか、今はやりで言えば。そういう観点からいったら、やっぱり4月1日までの対象が納得性はあるんじゃないかなということで、検討をお願いしたいと思います。
次に、11ページの感染症予防でございます。インフルエンザの予防接種ということですが、これは私も利用させていただいております。今回、全部に広げるということですが、1回行うと3,800円から4,000円ぐらいかかるんですが、子供の場合、2回接種ということでございます。そうすると、2回接種の場合、2回接種の助成があるのか。1,500円、1,500円、3,000円の助成があるのか、その辺を確認したいと思います。
差額、1回でもいいんですけれども、差額が発生します。そのときはその場で、お医者さんに差額を支払うのか、お伺いいたします。
以上、お願いします。

○議長(渡邊俊一君) 最初のものは要望でしょうから……。答えますか。若生市長。

○市長(若生裕俊君) 最初にいただきました新生児特別給付金事業でございますが、本事業につきましては、ご挨拶等、またいろいろな機会に申し上げておりますとおり、この新生児事業、これは富谷市が県内はもとより全国的にも最初に先駆けて取り組んだ事業でございまして、そういう意味では、それで、当初9月30日を今回は年度末までということで、3月31日までにしただけでもかなり、そしてまた今回、対象を緩和して、当初4月27日のいわゆる住民登録の基準日を対象にしたものを、それも緩和して、以降の富谷市に住所を持たれる出生された新生児に対して全て枠を広げたということで、これはそういう意味でも、他の自治体に比較しても引けを取らないところでございますし、なお、仙台市だけが唯一、今回、4月1日までというふうに対象にしておりまして、富谷を参考に取り組まれている他の自治体も全て仙台市以外は3月31日、先ほど所長が申し上げましたとおり、これは新型コロナウイルス感染症対策の事業でございますので、今年度末をもってということが基本だというふうに考えておりますので、ご理解いただければと思います。

○議長(渡邊俊一君) 健康推進課長。

○健康推進課長(西山高広君) まず1点目でございます。回数ですけれども、生後6か月から12歳までについては2回。この2回につきましては、2回分とも1,500円助成させていただくということでございます。
もう一点、差額が発生した場合の支払い方法ということでございますけれども、今回の仕組みといたしましては、一旦、医療機関で予防接種を受けた場合、そこで10割負担していただきます。その領収書を頂きまして、所定の申請書にその領収書を添付して市のほうに申請いただくことで助成させていただくというふうな仕組みでございます。

○議長(渡邊俊一君) ほかに質疑ありませんか。11番長谷川る美君。

○11番(長谷川る美君) 議案書11ページ。先ほどありましたけれども、4款1項2目19節の感染症予防事業、私のほうからも質問させていただきたいと思います。平成30年度の行政実績報告書によりますと、65歳以上の方の接種率は約5割弱となっております。今回対象となる65歳未満の方たちの接種率の見込みについてお伺いします。また、今このような新型コロナ状況の下で数多くの方に接種していただくため、そのことが大切なことだと思いますけれども、どのような広報誌による周知方法をお考えでしょうか、お伺いします。
そして、次に、13ページ。7款1項2目13節委託料、キャッシュレス決済促進業務700万円について、お伺いいたします。この事業の詳細と何店舗の事業所を見込んでいるのか、お伺いします。

○議長(渡邊俊一君) 健康推進課長。

○健康推進課長(西山高広君) まず、接種率の見込みでございますけれども、こちらにつきましては、65歳以上の方が、先ほどおっしゃっていただきました5割程度ということを踏まえまして、今回のコロナの情勢と、あとは今回の助成制度を設けたということで、70%、7割程度を見込んでいるものでございます。
それから、周知方法でございますけれども、市のホームページですとか広報、それから、SNSなどを活用いたしますけれども、接種期間が10月から12月までとなっておりますので、できれば、その3か月程度は広報のほうで周知に努めていきたいと思っております。また、市内の医療機関についても、ポスターなどで掲示できるように医療機関に働きかけてまいりたいと考えております。

○議長(渡邊俊一君) 産業観光課長。

○産業観光課長(神田能成君) キャッシュレス決済促進業務の内容ということでございますけれども、まず、新型コロナウイルス感染症拡大に伴いまして、利用者及び事業者の感染リスクを低減させるための「新しい生活様式」への対応を図るとともに、消費者の利便性向上などを図るために、市内事業者のキャッシュレス導入のための支援を行うということでございます。
様々なキャッシュレス決済サービスがありますので、今回は委託業務ということにしております。様々な決済サービスがありますので、プロポーザル等によって、例えばクレジットカードであったり、電子マネー、あるいはQRコード決済など幅広い決済手段のご提案をいただくことを考えてございます。具体的には、キャッシュレス決済の導入促進ということで、事業者向けの説明会の開催を行ったり、あるいは導入店舗の掘り起こしであったり、導入支援を行うということを想定してございます。
もう一つ、キャッシュレス機器の導入手配ということで、キャッシュレス決済の導入の申込みを行った事業者で、審査を終えた、審査が通ったという事業者に対して、初期導入で必要な機器について補助を行うということでございます。
もう一つ、事業所数でございますが、見込み事業所数につきましては、50事業所ということで見込んでおります。この事業所数については、同様の内容を行っている自治体の状況を踏まえて、若干プラスして、50事業所ということで計上しているものでございます。

○議長(渡邊俊一君) 11番長谷川る美君。

○11番(長谷川る美君) 続きまして、ページ、11ページ。2款1項6目13節委託料、市民バス運営事業について、お伺いします。装置なんですが、どのような装置なんでしょうか。そして、委託先はどのようになっておりますでしょうか。そして、先ほどの装置の1台当たりの金額、そして、装置の効果、有効に除菌する効果の期間はどのくらいなのか、お伺いいたします。
そして、次ですけれども、同じく11ページ。主な事業名及びその金額の欄の下から3行目、妊婦支援事業133万3,000円とあります。この事業の内訳と、そして、オンラインによる母子保健指導の内容について、お伺いします。
よろしくお願いします。

○議長(渡邊俊一君) 交通政策推進室長。

○交通政策推進室長(葛西圭二君) 空気清浄機の一種である除菌イオン発生装置につきましては、まず、大きさが、幅が25センチメートル、長さが46センチメートル、厚さが5センチメートル程度の板状のものをバスの天井に取り付けるものでございまして、1台のバスに2か所取り付ける予定としてございます。
それから、バスの委託先につきましては、現在、仙台富士交通に市民バスの委託をしてございまして、その委託料の変更という形で今回対応したいと考えてございます。
それから、1台当たりの金額でございますけれども、1台のバスに2か所について、1台25万円を、予備車1台も含む7台のバスに設置したいと考えてございます。
それから、効果の期間ということなんですけれども、一応、カタログでは、モーターの寿命は1万時間ということですので、少なくとも3年以上は効果が持続するものと考えてございます。
以上でございます。

○議長(渡邊俊一君) 子育て支援センター所長。

○子育て支援センター所長(猪股純子君) それでは、133万3,000円の内訳についてお伝えいたします。
こちらは4款1項5目、母子保健事業の1節と9節にあります報酬と旅費、そして、次のページを開いていただいて、13ページにあります12節の役務費と18の備品購入のうちの機械器具費となります。

○議長(渡邊俊一君) ほかに質疑ございませんか。

○子育て支援センター所長(猪股純子君) もう1つ、オンライン事業のことなんですけれども、コロナ感染の拡大防止の間に中止とか延期とかになっていました教室や講座などを、今後はオンラインで、できるだけ必要な時期に必要な方に提供するというものが目的となります。
以上です。

○議長(渡邊俊一君) ほかに質疑ございませんか。17番畑山和晴君。

○17番(畑山和晴君) では、3点ほど、お伺いします。
まず、13ページの市立中学校コンピュータ教育事業についてなんですが、今回、春に小中学校でオンラインの授業が始まりましたが、その際、通信環境の問題があったと思います。その通信環境の問題に対してどのように対策を取っていくのか、お伺いします。
また、iPadということだったんですけれども、iPadは故障しないという先ほどの答弁だったんですが、やはり持ち帰るとなると、雨だったり、振動だったりで、ある程度、そういった吸収パッドみたいなようなものが必要にはなってくるとは思うのですが、その辺の対応はどのように考えているんでしょうか。
次、2点目になります。経済支援対策事業、13ページ。そこのキャッシュレスの導入ということなんですけれども、今、無償でやってくれる業者がたくさんあります。そこで、端末にしても、自分で持っているタブレットだったり、携帯にダウンロードして、移動販売なんかでも使っているんですけれども、そういったこともできます。説明だけで、ある程度費用は抑えてこれは広げられるんじゃないかというふうに思うんですけれども、それに対してどのような考えを持っているのか、お伺いします。
3点目、13ページ。防災用備蓄品整備事業、段ボールベッドということがありますが、いろいろ今、この間の九州の災害でも問題になっていました段ボールベッド、実際、運用するとなると、5日、1週間かかってしまうという問題が結構大きなニュースになっておりました。即設置できるような動きを想定しているのか、それとも、やはりこの問題に対してどういうふうに運用していこうと思っているのか、その辺をお伺いします。

○議長(渡邊俊一君) 初めに、教育次長。

○教育次長(二階堂浩一郎君) 2点、お尋ねがございました。
まず、1点目。通信環境に対する対策ということでございますが、こちらのほうは先ほどの経済対策の中に盛り込まれました中学校のほうのiPad、そちらはセルラーモデルを見込んでございます。これが整えば、貸出しについては、Wi-Fi環境のないご家庭にはセルラーモデルを優先的に貸し出すということが可能となります。それまでは、前回同様、5月の段階でオンライン学習を進めましたが、そのときと同様に、小学校にあるセルラーモデルを中学校にも一部移しながら対策を取っていくということになると思います。
2点目でございます。iPad、故障しないわけではなくて、故障率が低いということになりますけれども、それにあっても故障することは間違いないので、今後、修理費等も見込みながらやっていくことにはなるとは思うんですが、なお、今回のiPad、GIGAスクールにおいてはMIL規格、米軍の丈夫な規格がございますけれども、MIL規格に沿ったカバーをつけるということで対応を取っておりますので、幾分安心は保たれるかと思います。

○議長(渡邊俊一君) 産業観光課長。

○産業観光課長(神田能成君) まず、キャッシュレス決済のほう、初期導入に当たって、そちらについては無償となる場合もあるということで、費用を抑えることも可能ではないかというふうなお話でございますけれども、今回、キャッシュレス決済促進業務ということで700万円ほど計上させていただいております。これは様々な決済サービスがある状況でございますので、その中から最適と考えられるものを提案をしていただくということにしてございます。当然、導入した後もしっかりとフォローをするというところまで含めての予算計上でございますので、導入はしたけれども、後々、使い勝手が悪かった、あるいは使えないということを防ぐためにもこのような形で計上させていただいたものでございます。

○議長(渡邊俊一君) 防災安全課長。

○防災安全課長(星 英樹君) 段ボールベッドについてですが、まず、近隣町村は防災協定を結んで非常時に持ってきてもらうというところが多いというところは、議員のおっしゃったとおりでございます。基本的には、私どものほうも防災協定でとは考えておりますが、まず、初動の最低限の数、今回100程度購入して、どうしても床に直接寝ることができない、例えば膝が悪い方であるとか、そういった方に対応できればということで今回補正を上げさせていただいた次第でございます。

○議長(渡邊俊一君) 17番畑山和晴君。

○17番(畑山和晴君) キャッシュレスの決済のほうなんですけれども、僕も商売していまして、ほぼ全てのキャッシュレス決済ができる形になっております。それも2社の取引でやっております。2つとも無償です。無償だといえ、フォローアップもしっかりされている状況なんですが、やはり、そういった各企業も広めるためにいろいろ努力している中で、そういった方法があるよということを広くお知らせしていくことで、なるべく、予算計上したとしても費用は抑えられていくんじゃないかと思うんですけれども、それについてお伺いします。
2点目、段ボールベッドなんですけれども、やはり今の答弁であると、何かニュースで報道されているような姿が想像できてしまうんですけれども。やはりもうちょっと細かく時間、日数というものを示して、こうやっていきますというような方針を示してもらえると、市民としては安心・安全になるんじゃないかと思うんですが、お伺いします。

○議長(渡邊俊一君) 産業観光課長。

○産業観光課長(神田能成君) 今から予算のご可決をいただいた後には、委託契約業者ということでプロポーザルをさせていただければなというふうに考えております。その中で、なるだけ費用のかからないような形でのご提案をお願いしたいなというふうには考えております。市内事業者、事業所数1,000ほどございますけれども、(「議長」の声あり)

○議長(渡邊俊一君) 続けてください。

○産業観光課長(神田能成君) 続けてよろしいですか。
市内の事業所数1,000ほどございますけれども、例えばテークアウトをやっている事業者がどのぐらいのキャッシュレス導入率かというふうにちょっと調べてみたんですけれども、そうすると、大体50から60%なんですね。今回は、全然キャッシュレスを導入していないというふうな業者さんの掘り起こしというものにも大変力を入れたいなというふうに考えておりますので、そういう形でご理解をいただければというふうに思います。

○議長(渡邊俊一君) 防災安全課長。

○防災安全課長(星 英樹君) 議員の質問の趣旨として、避難された全員分のベッドを用意するのにどのぐらいかかるかということですか。(「いいえ、あの、議長」の声あり)

○議長(渡邊俊一君) いいですよ、どうぞ。座ったままで。

○17番(畑山和晴君) 例えば100個購入ということで、その100個の動き方、例えば5日後に設置するとかということじゃなくて、例えば時間、日数、この期間内で設置します、その100個を。100個でも、50個でも、避難した人数分、その時間をきちっと示してもらえると、市民の方の安心・安全になるんじゃないかということです。

○防災安全課長(星 英樹君) 100は備蓄しますので、必要とあらばすぐにでもセットできますというところですが、よろしいでしょうか。

○議長(渡邊俊一君) ほかに。10番若生英俊君。

○10番(若生英俊君) それでは、議案書の11ページであります。下段の19節、インフルエンザの予防接種助成補助金ということとなります。今回、65歳未満全員をということで予算立てされております。高齢者の制度は従前からあるわけでありますが、1,500円助成ということで、その金額も同額のようです。今回、コロナの状況下の中で高齢者のリスクが高いというふうなことの言われている中で、高齢者への個人負担のアップ、1,500円から2,000円とか、あるいは半額とか、そういう基準の考え方を検討されたかどうか、お伺いをいたします。

○議長(渡邊俊一君) 健康推進課長。

○健康推進課長(西山高広君) まずは、考え方といたしましては、そちらのほうも検討させていただいたところだったんですけれども、全体として、コロナウイルスと類似しているインフルエンザ、せき、発熱など同じような症状がございます。そういった方たちが医療機関のほうに集中しないようにということで、市民全員というふうなことで予防接種の枠を広げさせていただいたものでございます。

○議長(渡邊俊一君) 10番若生英俊君。

○10番(若生英俊君) 何かそこの、先ほど接種見込み70%ということでありましたし、今の説明になかなか合点がいかないところもあります。やはり、もう一回繰り返しますけれども、高齢者の接種率を上げる、高齢者により多く接種していただくということが、より、順番からすれば優先度は高いのでないかなというふうに思いますが、改めてお願いをいたします。

○議長(渡邊俊一君) 健康推進課長。

○健康推進課長(西山高広君) 高齢者の方はかかってしまうと重篤になるというふうなこともありまして、これまでも1,500円の一部負担ということで接種できたわけなんですけれども、それはこれまでどおり1,500円ということを一つ念頭に置きまして、新たに市民全体としての制度を設けたわけでございます。

○議長(渡邊俊一君) 10番若生英俊君。

○10番(若生英俊君) それぞれの吟味した中での決定というようなことで了といたしますけれども、やはり検討の余地があるのであれば、ぜひ再検討をお願いしたいというふうに思います。
もう一つですけれども、13ページ、しんまちめぐり駐車場整備事業ということで、賃借から購入に変わりましたということで、何よりだというふうに思います。購入の単価が従前の購入と同じ額であるのかというふうなことが1点。
2つ目は、結果として全体面積、購入と賃借であったわけでありますけれども、改めて確認をいたします。全体面積、駐車場の台数、そして、前回と今回との土地の購入価格、この点について確認をさせていただきます。

○議長(渡邊俊一君) 産業観光課長。

○産業観光課長(神田能成君) まず、単価でございますが、平米当たり2万100円ということで、前回の単価と同一でございます。
もう一つでございます。しんまちめぐり駐車場の台数でございますが、30台ということで変わりございません。
全体の面積でございますが、約950平米でございます。

○議長(渡邊俊一君) ほかに質疑ありませんか。(「答弁漏れ」の声あり)
予算規模の総額ですか。(「購入総額、前回と今回との合計額」の声あり)

○産業観光課長(神田能成君) 価格でございます、前回と今回の合計ということで約1,460万円でございます。

○議長(渡邊俊一君) ほかに質疑ありませんか。1番菊池美穂君。

○1番(菊池美穂君) 私から、1点だけ質問させていただきます。
議案書11ページの4款1項5目、妊婦支援事業の中のことをお伺いします。通信機器の購入の内訳を窓口でお伺いをいたしました。その中で、ノートパソコン1台、スマートフォン7台ということでございました。そして、一方、子ども・子育て支援交付金活用事業のほうでは、パソコンのほかにWi-Fiの親機も購入されるということで計上されているということでした。親機、金額は大きくないかと思いますけれども、設置しないと、毎月、通信料がかかってくるものかと思います。Wi-Fiの設置、されているのか、購入されないのか、今の予算での対応なのか、その辺をお伺いいたします。

○議長(渡邊俊一君) 子育て支援センター所長。

○子育て支援センター所長(猪股純子君) ノートパソコンにつきましては、新型コロナウイルス感染拡大の防止により中止や延期となった場合に、母子保健事業を必要な時期に必要に応じてオンラインで実施するという内容のものです。
スマートフォンにつきましては、コロナの感染下におきまして新生児訪問の訪問を希望しないご家庭があったりしたので、そういう場合に、今後は、妊婦さんに対して電話やビデオの通話によって相談に応じたり、お顔を確認しながらお話しできるというものを体制として整備するものでございます。
Wi-Fiにつきましては、本体ですよね。Wi-Fiの本体は今年度の予算で購入するという予定にしておりました。

○議長(渡邊俊一君) ほかに質疑ありませんか。6番藤原 峻君。

○6番(藤原 峻君) 9ページの歳入のほうにあるんですが、16款2項2目、児童虐待・DV対策等総合支援事業費補助金に関してなんですけれども、説明のほうで関係機関との連携ということが書いてあるんですけれども、今回のコロナ禍で、やはり貧困の問題がかなり出ておりまして、食べ物がないであるとか、パートがなくなってしまった、あとは養育費までもらえないというような、これもコロナの影響でそういう事態が出ているんですけれども、そういう相談が来たときに連携先としてはどのような形で検討されていたか、具体的にお願いいたします。

○議長(渡邊俊一君) 子育て支援課長。

○子育て支援課長(菅原順子君) 今回、コロナのこういった感染症の中で、いろいろ様々な養育の問題や経済の問題、夫婦間の問題ですとか、本当に多岐にわたるご相談をいただいているところで、いろいろ、児童相談所はじめ市の市役所のほうでも設置ありますパーソナルのほうの経済のほう、就労支援というそういったところにもお伝えをしたり、また、教育委員会とも連携をとったりということで、様々な方々からのいろいろな視点からケース会議をしながら支援していくというふうな形をとることにしております。

○議長(渡邊俊一君) あと、質問する方、何人くらいおられますか。
じゃあ、6番藤原 峻君。

○6番(藤原 峻君) やはり、本当にお金がない方、生活保護が出るまでちょっと時間がかかるとか、本当に緊急な支援が必要なときもあるかと思うんですけれども、そういうときのために、例えばフードバンクさんとの連携も強化していく必要があると思うんです。実際、コロナの中でかなり相談件数も増えているそうなんですけれども、そこら辺、対応としてどうなっていたか、お伺いいたします。
2点目としまして、13ページ、7款1項2目、キャッシュレス決済に関しまして、こちらは同僚議員から何回も質問は出ているんですけれども、しばらくは無料らしいんですね。ただ、手数料は将来的にかかるということで、将来的な手数料への支援というのは何か内部で検討されていたか、お伺いしたいです。
そして、もう一つは、やっぱり9月の倒産がかなり多くなるという、これは新聞などでも報道され出しているんですけれども。今回、第4弾の支援について出ていたんですが、第5弾、中小企業への支援ということで、市としてどのようなことを考えていたか、お伺いしたいなと思います。

○議長(渡邊俊一君) 子育て支援課長。

○子育て支援課長(菅原順子君) 相談につきましては、先ほども申し上げましたように、様々な問題を抱えておられるということで、まずは相談者のニーズをお聞きして必要な関係機関につなげるということで、その中で、フードバンクであったり、パーソナルであったり、または社会福祉協議会であったりというふうに、そういった形でつないでいくというふうな相談体制を取っているところでございます。

○議長(渡邊俊一君) 産業観光課長。

○産業観光課長(神田能成君) キャッシュレス決済の手数料でございますが、現時点では、手数料の支援については考えていないということでございます。
もう一つ、中小企業への第5弾の経済対策ということでございますけれども、第5弾実施に向けて今検討しておりますので、改めてお示しをさせていただければというふうに思います。

○議長(渡邊俊一君) 質問、答弁は、簡潔にお願いします。
6番藤原 峻君。

○6番(藤原 峻君) 様々な問題、本当にあると思います。DVの問題も報道されておりましたし、かなり深刻だと思います。問題があったときにすぐ連携が取れるように、フードバンクさんのほうにもかなり支援数が増えているということで、受入れも多くなっている。ただ、それを、在庫を置く場所がないというようなこととかも相談があったりするらしいんです、逆に。そういうところで、逆に相談支援先の困難さというか、そういうものの聞き取りというのは行われていたか、今後、行っていくのか、お伺いいたします。
以上です。

○議長(渡邊俊一君) 子育て支援課長。

○子育て支援課長(菅原順子君) 子育て支援課のほうで、直接フードバンクさんといろいろと打合せですとか、そういったことを現在行っていないというところもございまして、地域福祉課とともに連携を図りながら、そういったフードバンクさん等の困り感ですとか、いろいろな課題については、今後お聞きするような形を取っていきたいと思います。

○議長(渡邊俊一君) 8番青柳信義君。

○8番(青柳信義君) 1件だけ、お伺いします。
13ページ、9款1項5目、防災用備蓄品整備事業、こちらの段ボールベッド、仕切板なんですが、どちらのほうに備蓄なさるのか、お伺いいたします。

○議長(渡邊俊一君) 防災安全課長。

○防災安全課長(星 英樹君) まず、今回考えていますのは段ボールベッド100個、それから、仕切板210セットということで、けやき館、元の給食センターの備蓄倉庫のほうに備蓄したいと考えております。

○議長(渡邊俊一君) 8番青柳信義君。

○8番(青柳信義君) そうしますと、給食センターであって、防災訓練のときに一次避難所が集会所、二次避難所が中学校になっているわけですけれども、中学校とか、あとは公民館、昨年の水害のときにも公民館を避難所として開放しているわけですが、そちらのほうに設置というか、備蓄するということではないのか、お伺いいたします。

○議長(渡邊俊一君) 防災安全課長。

○防災安全課長(星 英樹君) まずは、何人の方が避難してくるか、その災害の規模にもよると思うんですが、まず一元化して1か所に置いて、それから、必要な数を各避難所のほうに持っていって設置するという形で考えております。

○議長(渡邊俊一君) 14番出川博一君。

○14番(出川博一君) それでは、2点、お尋ねします。手短に質問いたします。
先ほどから出ております11ページのインフルエンザに関してなんですけれども、これは補助金ということで5,100万円ということなんですけれども、65歳以上の高齢者はインフルエンザの予防接種に関しては委託料ということで当初予算で出ております。補助金と委託料の違いについて、まず、お尋ねいたします。
2点目、13ページの先ほどから出ておりますキャッシュレスの決済についてなんですけれども、これについては、先ほどの答弁の中で、委託という形は取るんだけれども、機器については補助もしますよという内容かと思います。その中で、いろいろ質問ある中で、今は無料でもできるところがある。ところが、これは将来的には手数料がかかる。いわゆる決済業者に手数料がかかるということになると思うんですけれども、これを委託でやるときに、委託するときにある程度の事業者の成果報酬といいますか、そういうものを加味した契約にしないとなかなか進まないんじゃないかなと思いますけれども、その点についてお尋ねします。

○議長(渡邊俊一君) 健康推進課長。

○健康推進課長(西山高広君) 委託料との違いなんですけれども、まず、65歳以上のインフルエンザの予防接種につきましては、予防接種自体を医療機関にそのものを委託しているということで、委託料として科目を設定しております。また、今回のインフルエンザにつきましては、まずはご自身で受診していただく。そのしていただいたものに対して領収証を発行していただいたものを所定の市の申請書に添付をして市に申請していただく。それに市のほうから指定された口座機関のほうに振り込むというふうな違いで、補助金と委託料の違いがそこでございます。

○議長(渡邊俊一君) 産業観光課長。

○産業観光課長(神田能成君) キャッシュレス決済の関係でございます。委託の中に、導入をする台数が増えるようにするためには、一定の委託業者への成功報酬的なものも含める必要があるんじゃないかということでございます。その辺については、今後のプロポーザルの仕様の中で検討していきたいなというふうには思いますけれども、まずは、50件という機器導入を目指して進めてまいりたいというふうに考えてございます。

○議長(渡邊俊一君) ほかに質疑ありませんか。(「なし」の声あり)
質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
お諮りいたします。
本案は、委員会付託及び討論を省略し、採決することにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(渡邊俊一君) 異議なしと認めます。よって、これから議案第1号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(渡邊俊一君) 異議なしと認めます。したがって、本案は原案のとおり可決されました。
この際、執行部入替えのため、11時15分まで休憩をいたします。

午前11時05分 休憩


午前11時15分 再開

○議長(渡邊俊一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


日程第5 議案第2号 令和2年度富谷市介護保険特別会計補正予算(第2号)

○議長(渡邊俊一君) 日程第5、議案第2号令和2年度富谷市介護保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。
これから質疑に入ります。質疑ありませんか。(「なし」の声あり)
質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
お諮りいたします。
本案は、委員会付託及び討論を省略し、採決することにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(渡邊俊一君) 異議なしと認めます。よって、これから議案第2号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(渡邊俊一君) 異議なしと認めます。したがって、本案は原案のとおり可決されました。


日程第6 議案第3号 財産の取得について

○議長(渡邊俊一君) 日程第6、議案第3号財産の取得についてを議題といたします。
これから質疑に入ります。質疑ございませんか。14番出川博一君。

○14番(出川博一君) 財産取得、いわゆるタブレットの購入に関して、21日入札ということで、間髪入れず次の日に全員協議会を開いて、なお、今日の告示という非常に素早い対応ぶりで、何としても早く整備をしてあげたいという執行部に敬意を表します。
仕様書では納入期限が10月30日ということになっておりますけれども、小学校、中学校のLAN工事の進捗と併せ、1人1台の環境整備完了の見通しについて、お尋ねいたします。

○議長(渡邊俊一君) 学校教育課長。

○学校教育課長(相澤美和君) 夏休み期間を利用してということでLAN工事関係をいろいろスケジュールを行っておる状況でございまして、そちらのほうも、夏休み期間は短くなったものの、学校に対してスケジュールを今調整を行って、滞りなくその作業を行うということでの調整中でございます。
それに伴いまして、タブレット関係のほうも10月30日までの履行期間ということで、業者のほうからはそれに間に合うようにということで今のところ調整を行っております。

○議長(渡邊俊一君) 14番出川博一君。

○14番(出川博一君) この件に関して、6月の補正予算で、備品購入費として小中合計で1億7,910万6,000円ということで、ただ、取得価格を見ますと予算額を超過していると思うんですけれども、その点について見解をお尋ねいたします。

○議長(渡邊俊一君) 学校教育課長。

○学校教育課長(相澤美和君) 予定価格でございますが、1億7,185万7,000円ということになっておりまして、落札額はそれの99%ということになっておりますので、超過はしていないということになると思いますが。

○議長(渡邊俊一君) いいですよ、座ったまま、ちょっと。

○14番(出川博一君) 小学校・中学校で1億7,910万6,000円ということで、備品購入費ということで予算計上されております。ただ、ここでの取得価格については1億8,898万円ということで、什器備品の合計額が900万円ほどオーバーしているんですけれども、それについての見解をお尋ねしたんですけれども。

○議長(渡邊俊一君) 学校教育課長。

○学校教育課長(相澤美和君) 全体額、今回のタブレットに関しましてはあくまでもタブレットの購入代ということになりまして、全体の予算の中には設定費とかそういったものも含まれておりましたので、今回、その設定費を抜いてということになるかと思います。

○議長(渡邊俊一君) 14番出川博一君。

○14番(出川博一君) ということは、委託費の中にある設定料も含んでというふうなことでの発注だということになるんでしょうか、確認いたします。

○議長(渡邊俊一君) 学校教育課長。

○学校教育課長(相澤美和君) そのとおりでございます。

○議長(渡邊俊一君) ほかに質疑ありませんか。(「なし」の声あり)
質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
お諮りいたします。
本案は、委員会付託及び討論を省略し、採決することにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(渡邊俊一君) 異議なしと認めます。よって、これから議案第3号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(渡邊俊一君) 異議なしと認めます。したがって、本案は原案のとおり可決されました。


日程第7 議案第4号 令和2年度富谷市旧可燃ごみ焼却施設解体工事請負契約の締結について

○議長(渡邊俊一君) 日程第7、議案第4号令和2年度富谷市旧可燃ごみ焼却施設解体工事請負契約の締結についてを議題といたします。
これから質疑に入ります。質疑ございませんか。14番出川博一君。

○14番(出川博一君) 2点、お尋ねします。
これは来年度、令和3年度までまたがる債務負担もこの間議決されておりますので、それに絡んで、工期はいつまでなのか、この点についてお尋ねします。
それから、今回、解体工事の入札が21日に終わっているわけですけれども、実は、解体工事の監理業務、これについては7月22日公告ということで、これから監理業務の発注をするという段取りになっておりますけれども、一般的に考えると、ある程度積算価格があって、それに基づいて監理業務を委託するというふうに理解しておったんですけれども、その辺のところについて、お尋ねいたします。

○議長(渡邊俊一君) 都市計画課長。

○都市計画課長(高田浩幸君) まず、工程につきましてですけれども、工期のほうにつきましては、今日、可決いただければ、今日、契約いたしまして、来年、令和3年7月30日までとしておりまして、12月の工程を見ておるところでございます。
続きまして、工事監理業務のほうの入札につきましては、通常、建築工事の工事監理につきましては実施設計を行ったところと一者随契で契約を締結しております。これは建築の構造をしっかり理解しており、工事監理を実施していく上で有利に働くという形の理由があるからでございます。当該工事の発注につきましては、実施設計ではなく、工事発注仕様という形で作成しておりまして、解体の方法や数量を明確にしているものではないため、工事発注仕様を作成している業者と一者随契という形で締結する理由が見つからないため、今回、工事入札後、工事監理業務を入札に付しているものでございます。
以上でございます。

○議長(渡邊俊一君) 14番出川博一君。

○14番(出川博一君) 建物の場合は、建設の場合は、実施設計があって、予算額がある程度積算され、そして、工事入札という段取りになるわけですけれども、これはいわゆる逆転しているので、どういう事業の場合にこういう形が発生するのか。一般的に考えると、逆転した何か分かりにくい監理業務委託になるのかなと思いますので、もう一度お尋ねいたします。

○議長(渡邊俊一君) 都市計画課長。

○都市計画課長(高田浩幸君) まず、工事監理業務という形のことになってきますので、工事が確定しなければ業務のほうが発注できないという形になりますので、今回、一者随契という形の理由が立たないものですから、工事のほうの入札が終わった後に監理業務のほうを入札にかけるという手続を今回行ったというものでございます。

○議長(渡邊俊一君) 新しく建築するものでないもので、解体するものだからということなんでしょう。ちゃんと、その辺説明してやって。

○都市計画課長(高田浩幸君) 地方自治法で、一者随契できる理由というのが決まっておりまして、今回、実施設計という形のものはしていない状況なものですから一者随契ができないという形のものなものですから、工事が、今回、入札が終わりましたので、それが終わった後に監理業務のほうの入札をするという順番になってくるというものでございます。

○議長(渡邊俊一君) 14番出川博一君。

○14番(出川博一君) そうすれば、監理業務についての委託については、主にどういう内容について工事監理をさせるという内容になるのか、お尋ねいたします。

○議長(渡邊俊一君) 都市計画課長。

○都市計画課長(高田浩幸君) 今回は、焼却炉の解体ということで、ダイオキシンとかアスベスト、環境基準に基づいた業務になりますので、作業方法を的確に監理していただくという形のもので、最終的に監理等の財産処分報告書というものを作成して環境省へ最後に届け出をするという形の業務になってくるものでございます。

○議長(渡邊俊一君) ほかに質疑ありませんか。(「なし」の声あり)
質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
お諮りいたします。
本案は、委員会付託及び討論を省略し、採決することにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(渡邊俊一君) 異議なしと認めます。よって、これから議案第4号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○議長(渡邊俊一君) 異議なしと認めます。したがって、本案は原案のとおり可決されました。
令和2年第2回富谷市議会臨時会は、終始熱心な審議を経て全ての議案を議決いたしました。執行部におかれましては、各議員から出された意見を十分に尊重し、市政を執行されますよう強く要望いたしまして、閉会の挨拶といたします。
これで本日の日程は全て終了いたしました。会議を閉じます。
令和2年第2回富谷市議会臨時会を閉会いたします。
ご苦労さまでした。

午前11時27分 閉会

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