富谷市

『住みたくなるまち日本一』をめざして

平成27年第2回富谷町議会臨時会(開催日:9月16日)

更新日:2015年09月16日

平成27年第2回富谷町議会臨時会(開催日:9月16日)

会議録目次

臨時会会議録第1号

平成27年第2回臨時会目次

第1日目 9月16日(水曜日)

町長提出議案の概要説明
仮議席の指定
議長の選挙
副議長の選挙
議席の指定
会議録署名議員の指名
会期の決定
常任委員の選任
議長の常任委員の辞任
議会運営委員の選任
議会広報調査特別委員会の設置
議会広報調査特別委員の選任
黒川地域行政事務組合議会議員の選挙
吉田川流域溜池大和町外2市4ケ町村組合議会議員の選挙
宮城県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙
富谷町農業委員会委員の推薦について
議案第1号 平成27年度富谷町一般会計補正予算(第3号)
議案第2号 平成27年度富谷町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
議案第3号 平成27年度富谷町介護保険特別会計補正予算(第2号)
閉会中の各委員会調査について
議事日程 第1号の追加
議案第4号 監査委員の選任につき同意を求めることについて

平成27年第2回臨時会議事録(第1号)

平成27年9月16日(水曜日)

出席議員(20名)

  • 1番 佐藤聖子君
  • 2番 浅野武志君
  • 3番 高橋正俊君
  • 4番 浅野直子君
  • 5番 藤原峻君
  • 6番 齊藤秀行君
  • 7番 菅原福治君
  • 8番 畑山和晴君
  • 9番 長谷川る美君
  • 10番 佐藤克彦君
  • 11番 青柳信義君
  • 12番 若生英俊君
  • 13番 山路清一君
  • 14番 出川博一君
  • 15番 渡邊俊一君
  • 16番 西田嘉博君
  • 17番 金子透君
  • 18番 相澤榮君
  • 19番 安住稔幸君
  • 20番 浅野幹雄君

欠席議員(なし)

説明のため出席した者

  • 町長 若生裕俊君
  • 副町長 大庭豪樹君
  • 企画部長 内海壯晃君
  • 総務部長 山田豊君
  • 福祉部長 小野一郎君
  • 建設部長 奥山育男君
  • 企画部財政課長 西山高広君
  • 福祉部長寿福祉課長兼福祉健康センター所長 中山高子君
  • 福祉部健康増進課長 郷右近衛君
  • 教育長 菅原義一君
  • 教育次長(教育総務担当) 小松巌君
  • 教育次長(生涯学習担当) 荒谷敏君

事務局職員出席者

  • 事務局長 亀郁雄
  • 次長 富澤裕
  • 主事 後藤秀樹

議事日程 第1号

平成27年9月16日(水曜日) 午前10時00分 開会

町長提出議案の概要説明
第1 仮議席の指定
第2 議長の選挙
第3 副議長の選挙
第4 議席の指定
第5 会議録署名議員の指名
第6 会期の決定
第7 常任委員の選任
第8 議長の常任委員の辞任
第9 議会運営委員の選任
第10 議会広報調査特別委員会の設置
第11 議会広報調査特別委員の選任
第12 黒川地域行政事務組合議会議員の選挙
第13 吉田川流域溜池大和町外2市4ケ町村組合議会議員の選挙
第14 宮城県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙
第15 富谷町農業委員会委員の推薦について
第16 議案第1号 平成27年度富谷町一般会計補正予算(第3号)
第17 議案第2号 平成27年度富谷町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
第18 議案第3号 平成27年度富谷町介護保険特別会計補正予算(第2号)
第19 閉会中の各委員会調査について
議事日程 第1号の追加
第1 議案第4号 監査委員の選任につき同意を求めることについて

本日の会議に付した事件

議事日程のとおり 午前10時00分 開会
事務局長(亀 郁雄君) 皆さん、おはようございます。
  本臨時議会は、一般選挙後、初めての議会であります。議長が選挙されるまでの間、地方自治法第107条の規定により出席議員の中で年長の議員が臨時に議長の職務を行うことになっております。
  ここで、年長の西田嘉博議員をご紹介いたします。西田嘉博議員、議長席にご着席願います。
     〔臨時議長、議長席に着席〕
臨時議長(西田嘉博君) ただいま紹介いただきました西田嘉博でございます。地方自治法第107条の規定により臨時に議長の職務を行います。よろしくお願い申し上げます。
  ただいまの出席議員は20名であります。定足数に達しておりますので、ただいまから平成27年第2回富谷町議会臨時会を開会いたします。
  ここで、議案等の提案理由を含め、富谷町町長に挨拶を求めます。若生町長。
町長(若生裕俊君) 本日ここに平成27年第2回富谷町議会臨時会が開催されるに当たり、提出議案の説明に加え一言ご挨拶を申し上げます。
  まず、本臨時会につきましては、さきの町議会議員選挙の選挙結果を受け、初の本会議であります。ご参会の議員の皆様方におかれましてはこのたびのご当選まことにおめでとうございます。心よりお喜びを申し上げます。
  改めて、任期4年の間、それぞれのご活躍をご祈念申し上げますとともに、町政運営につきましては市制に向けてスムーズな移行へのご協力と「住みたくなるまち日本一」の実現に向け、文字どおり「オール富谷」でのご支援を賜りたいと切に願っておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
  なお、町政運営に関する近々の状況につきましては、24日開催の定例会にて改めて説明を予定しておりますので、ご承知願います。
  本日は、上程しております予算議案の内容説明の前に、先週10日から11日未明にかけて降り続いた大雨の状況とその対応につきまして、避難勧告、そして避難指示発令に至った経緯と現在判明している被害の概要をご説明申し上げます。
  なお、本町におきましては甚大な人的被害は発生いたしませんでしたが、一連の豪雨によって犠牲になられた方々への哀悼の意を表するとともに、今なお救助活動や応急対応にご尽力されている全ての方々、そして町の消防団を初め不眠不休で対応していただいた関係各位のご尽力、ご労苦に対しまして改めて感謝の言葉を申し述べさせていただきます。
  では、雨量の状況から申し上げます。県内におきましては、線状降水帯の発生に伴い大雨が長時間継続し、本町では11日正午までの24時間に明石観測地点で265ミリメートル、大童観測所で273ミリメートルの降水量となるなど記録的な豪雨となりました。9月10日の24時44分には町内に大雨警報が発令され、翌11日0時20分に鳴瀬川水系竹林川の新田橋観測所の水位が氾濫危険水位の2メートル90センチを超える2メートル93センチとなったことから、同日0時30分に三ノ関字馬場沢下地区の6世帯24名に対して避難勧告を発令し、直接対象世帯を巡回して避難の呼びかけを行ったところです。また、同時に太子堂会館を避難所として開設いたしました。さらには、同日1時10分に水位が3メートル40センチを超えたことから、1時30分には避難指示に切りかえを行ったものでございます。その後、同日3時20分、町民に対しては平成25年の気象庁の運用開始以来初めて大雨特別警報が発令されたことから、三ノ関字馬場沢下地区のみならず町内全域に避難勧告を行い、防災無線や緊急防災メールにて町民の皆様への周知を行いました。
  なお、大雨特別警報につきましては、24時間降水量、3時間降水量、土壌雨量指数といった3つのデータを収集して気象庁から発表されるものでありますが、その値、頻度といたしましては50年に一度となっております。
  避難者数につきましては22人で、避難所ごとの内訳といたしましては、富谷中央公民館に7人、日吉台公民館に1名、成田公民館に6人、鷹乃杜防災センターに3人、志戸田会館に5人でございましたが、午後3時には全ての方がご自宅に戻っております。
  次に、被害の状況につきまして申し上げます。
  9月14日現在、床上浸水2件、床下浸水12件、道路、河川等の被害件数は40件で、被害額は把握している分だけで約8,970万円に達しております。また、農業施設等につきましては、ため池、農地等全般にわたる状況を現在調査中でございます。
  以上が現時点で判明している今回の大雨災害の被害状況でございます。
  今後は、今回の大雨における対応を十分に検証し、町民の生命と財産を守るという自治体に課せられている責務を全うするため、さらなる災害対応へ的確な備えを図ってまいります。
  なお、翌12日には国会議員の伊藤信太郎衆議院議員、愛知治郎参議院議員、熊谷 大参議院議員、横山信一参議院議員に対し、被災が激しい三ノ関馬場沢下地内の現地にて直接災害復旧の早急な対策を要望したところであります。
  また、今般、トップセールスで訪問した都内の企業様から、庁舎の駐車場をヘリポートとして、自治体の救助活動に支障のない範囲において病院食や介護食といった物資の輸送に利用させてほしい旨の具体的な申し出がございました。この提案は、庁舎がさきの震災の揺れにも耐え得る施設であるという事実に加え、高台に位置するという立地特性からして水害にも強いということを証明し、救援物資の輸送拠点となり得ることを意味しております。よって、今後の災害への備えの一つとして、民間のヘリコプターが離着陸できるよう検証を行い、役場庁舎が官民を挙げた広域的な被災地支援の一拠点となるよう具体的な準備も進めてまいります。
  次に、成田第一汚水中継ポンプ場からの汚水漏れにつきまして申し上げます。
  本件は、さきの大雨の被害とは直接関係はございませんが、14日21時ごろから成田第一汚水中継ポンプ場にふぐあいが発生し、汚水中継ポンプ3基がいずれも正常運転できない状況にあります。そのため、同日深夜から直ちに周辺道路を封鎖し、バキュームカーによる汚水のくみ取り作業を実施するとともに、現在も24時間態勢で応急対応を行っております。一方で、バキューム処理で対応し切れず処理場からあふれ出て河川に流出してしまう一部の汚水につきましては、流出量の最小化を図るとともに、沈殿池を設置した上で塩素減菌を行い、河川環境の負担軽減に努めているところです。このことによりまして、ポンプ場周辺の皆様には一昨日からバキュームカーのエンジン音なども含め大変ご心配とご迷惑をおかけしております。改めましておわび申し上げますとともに、一日も早い機能回復に向け全力で取り組んでまいります。
  それでは最後に、本日提出しております予算議案につきましてご説明を申し上げます。
  本臨時会での補正予算に関しましては、9月定例会での審議を予定していたもののうち9月末に精算が予定されている経費や10月上旬に必要となる経費に限定して上程させていただいております。
  まず一般会計の補正予算につきまして申し上げます。
  議案第1号一般会計補正予算(第3号)につきましては、マイナンバー制度に係る通知カード情報媒体の送達に伴う旅費と災害援護資金貸付金の返納による償還経費を計上しており、その財源につきましては財政調整基金からの繰り入れにより対応しております。
  次に、議案第2号国民健康保険特別会計補正予算(第2号)につきまして申し上げます。
  歳出につきましては、退職者療養給付費交付金の精算に伴う償還金のみの計上で、財源は繰越金の充当でございます。
  次に、議案第3号介護保険特別会計補正予算(第2号)につきまして申し上げます。
  当該会計につきましても、9月30日に支払い期限を迎える償還金に対して繰越金を充当する補正内容でございまして、本臨時会への提出議案につきましては以上の3件でございます。
  なお、本日は、本会議の後に議員全員協議会の開催をお願いしております。執行部からご説明申し上げます内容といたしましては、既にご通知しております3つの案件を予定しておりましたが、これらに加え、今回の被災の状況をより詳しく説明させていただきます。席上、担当者から詳細な説明を行うこととしておりますので、ご協議方よろしくお願いいたしますことを申し述べ、本臨時会の開会に当たりましてのご挨拶とさせていただきます。
臨時議長(西田嘉博君) これから本日の会議を開きます。


     日程第1 仮議席の指定
臨時議長(西田嘉博君) 日程第1、仮議席の指定を行います。
  仮議席は、ただいま着席の議席といたします。


     日程第2 議長の選挙
臨時議長(西田嘉博君) 日程第2、議長の選挙を議題といたします。
  選挙は投票で行います。
  議場の出入り口を閉めます。
     〔議場閉鎖〕
臨時議長(西田嘉博君) ただいまの出席議員は20名です。
  次に、立会人を指名いたします。
  富谷町議会会議規則32条第2項の規定によって、立会人に1番佐藤聖子君、2番浅野武志君、3番高橋正俊君の3名を指名いたします。
  投票用紙を配付いたします。
     〔投票用紙配付〕
臨時議長(西田嘉博君) 念のため申し上げます。投票は単記無記名です。
  投票用紙の配付漏れはありませんか。(「なし」の声あり)投票用紙の配付漏れなしと認めます。
  投票箱を点検いたします。
     〔投票箱点検〕
臨時議長(西田嘉博君) 異状なしと認めます。
  ただいまから投票を行います。事務局長が議席番号と氏名を読み上げますので、1番議員から順番に投票願います。
     〔局長点呼、投票〕
臨時議長(西田嘉博君) 投票漏れはありませんか。(「なし」の声あり)投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。
  開票を行います。1番佐藤聖子君、2番浅野武志君、3番高橋正俊君、立ち会い願います。
     〔開  票〕
臨時議長(西田嘉博君) 投票の結果を報告いたします。
  投票総数  20票
   有効投票  20票
   無効投票   なし
  有効投票のうち
   浅野幹雄君  12票
   渡邊俊一君   8票
  以上のとおりです。
  この選挙の法定得票数は5票です。よって、浅野幹雄君が議長に当選されました。
  議場の出入り口を開きます。
     〔議場開鎖〕
臨時議長(西田嘉博君) ただいま当選されました浅野幹雄君が議場におられますので、会議規則第33条第2項の規定により当選の告知をいたします。
  この際、議長に当選されました浅野幹雄君に挨拶を求めます。浅野幹雄君、登壇願います。
     〔議長 登壇〕
議長(浅野幹雄君) ただいま議会議長に当選をいただきました浅野幹雄でございます。議員の皆様方には心より御礼を申し上げます。
  議会運営に当たりましては、6期24年の経験と4年間の議長職の経験を生かし、町民の負託に応えられますよう中立公平に努めてまいる所存であります。町執行部とは是々非々を基本とし、車の両輪の例えに従い、町勢発展のため、そして来年10月10日の市制移行に向けて議員の皆様方の力を合わせながら取り組んでまいる決意であります。
  議員各位にはこれからご指導、ご鞭撻とご協力をお願い申し上げ、議長就任の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
臨時議長(西田嘉博君) これで臨時議長の職務は終了しました。ご協力ありがとうございました。
     〔議長、議長席に着席〕
議長(浅野幹雄君) これからの日程は、既に配付してある議事日程に従って進めてまいります。


     日程第3 副議長の選挙
議長(浅野幹雄君) 日程第3、副議長の選挙を議題といたします。
  選挙は投票で行います。
  議場の出入り口を閉めます。
     〔議場閉鎖〕
議長(浅野幹雄君) ただいまの出席議員は20名であります。
  次に立会人を指名いたします。4番浅野直子君、5番安住稔幸君、6番齊藤秀行君の3名を指名いたします。
  投票用紙の配付をいたします。
     〔投票用紙配付〕
議長(浅野幹雄君) 念のため申し上げます。投票は単記無記名です。
  投票用紙の配付漏れはありませんか。(「なし」の声あり)投票用紙の配付漏れなしと認めます。
  投票箱を点検いたします。
     〔投票箱点検〕
議長(浅野幹雄君) 異状なしと認めます。
  ただいまから投票を行います。事務局長が議席番号と氏名を読み上げますので、1番議員から順番に投票願います。
     〔局長点呼、投票〕
議長(浅野幹雄君) 投票漏れはありませんか。(「なし」の声あり)投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。
  開票を行います。4番浅野直子君、5番安住稔幸君、6番齊藤秀行君、立ち会い願います。
     〔開  票〕
議長(浅野幹雄君) 投票の結果を報告いたします。
  投票総数  20票
   有効投票  17票
   無効投票   3票
  有効投票のうち
   安住稔幸君  9票
   菅原福治君  8票
  以上のとおりです。この選挙の法定得票数は5票です。よって、安住稔幸君が副議長に当選されました。
  議場の出入り口を開きます。
     〔議場開鎖〕
議長(浅野幹雄君) ただいま当選されました安住稔幸君が議場におられますので、会議規則第33条第2項の規定により当選の告知をいたします。この際、副議長に当選されました安住稔幸君に挨拶を求めます。安住稔幸君、登壇願います。
     〔副議長 登壇〕
副議長(安住稔幸君) このたびの副議長の選挙におきまして皆様のご信頼を受けまして副議長職をさせていただくことになりました安住稔幸でございます。何とぞよろしくお願い申し上げます。
  来年10月には富谷町も市制を施行する予定でございます。私、安住稔幸も皆様とともに、そして町民とともに、開かれた議会、そして市制施行に向かって皆様とともに頑張っていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。以上でございます。
議長(浅野幹雄君) この際、午後2時まで休憩いたします。
  議員の方々に申し上げます。この後、10時45分から305会議室において議会全員協議会を開催しますので、お集まりください。
     午前10時33分 休憩


     午後 2時00分 再開
議長(浅野幹雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


     日程第4 議席の指定
議長(浅野幹雄君) 日程第4、議席の指定を議題といたします。
  議席は、議会規則第4条第1項の規定により議長において指名いたしたいと思います。
  なお、富谷町議会先例10において、最終番は議長席、最終2番は副議長席となっていることを申し添え、事務局長より議席の番号と氏名を朗読させます。
事務局長(亀 郁雄君) では朗読いたします。
  1番  佐 藤 聖 子 議員     2番  浅 野 武 志 議員
  3番  高 橋 正 俊 議員     4番  浅 野 直 子 議員
  5番  藤 原   峻 議員     6番  齊 藤 秀 行 議員
  7番  菅 原 福 治 議員     8番  畑 山 和 晴 議員
  9番  長谷川 る 美 議員    10番  佐 藤 克 彦 議員
 11番  青 柳 信 義 議員    12番  若 生 英 俊 議員
 13番  山 路 清 一 議員    14番  出 川 博 一 議員
 15番  渡 邊 俊 一 議員    16番  西 田 嘉 博 議員
 17番  金 子   透 議員    18番  相 澤   榮 議員
 19番  安 住 稔 幸 議員    20番  浅 野 幹 雄 議員
  以上でございます。
議長(浅野幹雄君) ただいま事務局長が朗読したとおり議席を指定いたします。


     日程第5 会議録署名議員の指名
議長(浅野幹雄君) 日程第5、会議録署名議員の指名を行います。
  会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、1番佐藤聖子君、2番浅野武志君、3番高橋正俊君の3名を指名いたします。


     日程第6 会期の決定
議長(浅野幹雄君) 日程第6、会期の決定を議題といたします。
  お諮りいたします。本臨時会の会期は本日1日としたいと思いますが、ご異議ございませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅野幹雄君) 異議なしと認めます。よって、本臨時会の会期は本日1日と決定いたしました。


     日程第7 常任委員の選任
議長(浅野幹雄君) 日程第7、常任委員の選任を議題といたします。
  お諮りいたします。常任委員の選任については、委員会条例第6条第2項の規定によって、お手元に配付いたしました名簿のとおり指名したいと思いますが、ご異議ございませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅野幹雄君) 異議なしと認めます。よって、各常任委員はお手元に配付しました名簿のとおり選任することに決定いたしました。
  この際、暫時休憩をいたします。
  休憩中に各常任委員会を開催し、委員長及び副委員長の互選をお願い申し上げます。
     午後2時02分 休憩


     午後2時03分 再開
議長(浅野幹雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
  ただいまそれぞれの常任委員会より委員長及び副委員長が選任されましたので、その結果を報告いたします。
  総務常任委員長に青柳信義君、副委員長に金子 透君、教育民生常任委員長に相澤 榮君、副委員長に佐藤聖子君、産業建設常任委員長に山路清一君、副委員長に高橋正俊君、以上のとおり選任されました。


     日程第8 議長の常任委員の辞任
議長(浅野幹雄君) 議長の常任委員の辞任については、議長の一身上にかかわるため、副議長と交代いたします。
副議長(安住稔幸君) 日程第8、議長の常任委員の辞任についてを議題といたします。
  議長から富谷町議会先例94の規定により常任委員を辞任したい旨の申し出がありました。
  お諮りいたします。議長の常任委員の辞任について同意することにご異議ございませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
副議長(安住稔幸君) 異議なしと認めます。よって、議長の常任委員の辞任を同意することに決定いたしました。
  議長と交代いたします。


     日程第9 議会運営委員の選任
議長(浅野幹雄君) 日程第9、議会運営委員の選任を議題といたします。
  お諮りいたします。議会運営委員の選任については、委員会条例第6条第2項の規定によって、お手元に配付いたしました名簿のとおり指名したいと思いますが、ご異議ございませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅野幹雄君) 異議なしと認めます。よって、議会運営委員会はお手元に配付いたしました名簿のとおり選任することに決定いたしました。
  この際、暫時休憩をいたします。
  休憩中に議会運営委員会を開催し、委員長と副委員長の互選をお願い申し上げます。
     午後2時06分 休憩


     午後2時06分 再開
議長(浅野幹雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
  ただいま議会運営委員会より委員長及び副委員長が選任されましたので、その結果を報告いたします。
  議会運営委員長に菅原福治君、副委員長に佐藤聖子君、以上のとおり選任されました。


     日程第10 議会広報調査特別委員会の設置
議長(浅野幹雄君) 日程第10、議会広報調査特別委員会の設置を議題といたします。
  お諮りいたします。議会審議及び活動の状況を町民に広報し、町政に対する関心の高揚を図るため、6人で構成する議会広報調査特別委員会を設置したいと思いますが、これにご異議ございませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅野幹雄君) 異議なしと認めます。よって、6人で構成する議会広報調査特別委員会を設置することについて決定いたしました。


     日程第11 議会広報調査特別委員の選任
議長(浅野幹雄君) 日程第11、議会広報調査特別委員の選任を議題といたします。
  お諮りいたします。議会広報調査特別委員の選任については、委員会条例第6条第2項の規定によって、お手元に配付いたしました名簿のとおり指名したいと思いますが、ご異議ございませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅野幹雄君) 異議なしと認めます。よって、議会広報調査特別委員はお手元に配付いたしました名簿のとおり選任することに決定いたしました。
  この際、暫時休憩をいたします。
  休憩中に議会広報調査特別委員会を開催し、委員長及び副委員長の互選をお願い申し上げます。
     午後2時07分 休憩


     午後2時08分 再開
議長(浅野幹雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
  ただいま議会広報調査特別委員会より委員長及び副委員長が選任されましたので、その結果を報告いたします。
  議会広報調査特別委員長に浅野直子君、副委員長に浅野武志君、以上のとおり選任されました。


     日程第12 黒川地域行政事務組合議会議員の選挙
議長(浅野幹雄君) 日程第12、黒川地域行政事務組合議会議員の選挙を議題といたします。
  選挙は投票で行います。
  議場の出入り口を閉めます。
     〔議場閉鎖〕
議長(浅野幹雄君) ただいまの出席議員は20名です。
  次に、立会人を指名いたします。会議規則第32条第2項の規定によって、立会人に7番菅原福治君、8番畑山和晴君、9番長谷川る美君の3名を指名いたします。
  投票用紙の配付をいたします。
     〔投票用紙配付〕
議長(浅野幹雄君) 念のため申し上げます。投票は単記無記名です。
  投票用紙の配付漏れはありませんか。(「なし」の声あり)投票用紙の配付漏れなしと認めます。
  投票箱を点検いたします。
     〔投票箱点検〕
議長(浅野幹雄君) 異状なしと認めます。
  ただいまから投票を行います。事務局長が議席番号と氏名を読み上げますので、1番議員から順番に投票願います。
     〔局長点呼、投票〕
議長(浅野幹雄君) 開票を行います。7番菅原福治君、8番畑山和晴君、9番長谷川る美君、立ち会い願います。
     〔開  票〕
議長(浅野幹雄君) 投票の結果を報告いたします。
  投票総数  20票
   有効投票  20票
   無効投票   なし
  有効投票のうち
   金子 透君  5票
   浅野直子君  4票
   高橋正俊君  4票
   相澤 榮君  4票
   佐藤克彦君  3票
  以上のとおりです。
  この選挙の法定得票数は2票です。よって、金子 透君、浅野直子君、高橋正俊君、相澤 榮君の以上の4名が当選されました。
  議場の出入り口を開きます。
     〔議場開鎖〕
議長(浅野幹雄君) ただいま黒川地域事務組合議会議員に当選されました17番金子 透君、4番浅野直子君、3番高橋正俊君、18番相澤 榮君が議場におられますので、会議規則第33条第2項の規定により当選の告知をいたします。


     日程第13 吉田川流域溜池大和町外2市4ケ町村組合議会議員の選挙
議長(浅野幹雄君) 日程第13、吉田川流域溜池大和町外2市4ケ町村組合議会議員の選挙を議題といたします。
  選挙は投票で行います。
  議場の出入り口を閉めます。
     〔議場閉鎖〕
議長(浅野幹雄君) ただいまの出席議員は20名であります。
  次に、立会人を指名いたします。10番佐藤克彦君、11番青柳信義君、12番若生英俊君、3名を指名いたします。
  投票用紙を配付いたします。
     〔投票用紙配付〕
議長(浅野幹雄君) 念のため申し上げます。投票は単記無記名です。
  投票用紙の配付漏れはありませんか。(「なし」の声あり)投票用紙の配付漏れなしと認めます。
  投票箱を点検いたします。
     〔投票箱点検〕
議長(浅野幹雄君) 異状なしと認めます。
  ただいまから投票を行います。事務局長が議席番号と氏名を読み上げますので、1番議員から順番に投票願います。
     〔局長点呼、投票〕
議長(浅野幹雄君) 投票漏れはありませんか。(「なし」の声あり)投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。
  開票を行います。10番佐藤克彦君、11番青柳信義君、12番若生英俊君、立ち会い願います。
     〔開  票〕
議長(浅野幹雄君) 投票の結果を報告いたします。
  投票総数  20票
   有効投票  19票
   無効投票   1票
  有効投票のうち
   浅野武志君  9票
   高橋正俊君  9票
   佐藤克彦君  1票
  以上のとおりです。
  この選挙の法定得票数は5票でございます。よって同数、浅野武志君、高橋正俊君が9票の同数でありますので、くじにより決めさせていただきます。(「議長」の声あり)
2番(高橋正俊君) 私は辞退します。
議長(浅野幹雄君) ただいま高橋正俊君から辞退の申し出がありましたので、これにご異議ございませんか。(「一回議運を開いて、今の状況を議運の中で話しして、そういうような方向性がいいのかどうかというのを示させたほうがいいんじゃないですか」の声あり)
  辞退ですので、辞退優先でございますから、決戦抽選の前に本人から辞退届がありましたので、これは浅野武志君の当選としたいと思うんですが、今のように議運を開いたほうがよろしいですか。当選しましても、単記無記名でございますから、投票者が辞退すれば、たとえ議長、副議長でも受ける挨拶がなければというふうになっておりますので、これに従いまして高橋正俊君の辞退を認めたいと思いますが、いかがですか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅野幹雄君) よって、浅野武志君が当選されました。
  議場の出入り口を開きます。
     〔議場開鎖〕
議長(浅野幹雄君) ただいま吉田川流域溜池大和町外2市4ケ町村組合議会議員に当選されました2番浅野武志君が議場におられますので、会議規則第33条第2項の規定により当選の告知をいたします。


     日程第14 宮城県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙
議長(浅野幹雄君) 日程第14、宮城県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を議題といたします。
  選挙は投票で行います。
  議場の出入り口を閉めます。
     〔議場閉鎖〕
議長(浅野幹雄君) ただいまの出席議員は20名です。
  次に、立会人を指名いたします。富谷町議会会議規則第32条第2項の規定によって、立会人に13番山路清一君、14番出川博一君、15番渡邊俊一君の3名を指名いたします。
  投票用紙を配付いたします。
     〔投票用紙配付〕
議長(浅野幹雄君) 念のため申し上げます。投票は単記無記名です。
  投票用紙の配付漏れはありませんか。(「なし」の声あり)投票用紙の配付漏れなしと認めます。
  投票箱を点検いたします。
     〔投票箱点検〕
議長(浅野幹雄君) 異状なしと認めます。
  ただいまから投票を行います。事務局長が議席番号と氏名を読み上げますので、1番議員から順番に投票願います。
     〔局長点呼、投票〕
議長(浅野幹雄君) 投票漏れはありませんか。(「なし」の声あり)投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。
  開票を行います。13番山路清一君、14番出川博一君、15番渡邊俊一君、立ち会い願います。
     〔開  票〕
議長(浅野幹雄君) 投票の結果を報告いたします。
  投票総数  20票
   有効投票  20票
   無効投票   なし
  有効投票のうち
   齊藤秀行君  10票
   長谷川る美君  9票
   佐藤聖子君   1票
  この選挙の法定得票数は5票です。よって、齊藤秀行君が当選されました。
  議場の出入り口を開きます。
     〔議場開鎖〕
議長(浅野幹雄君) ただいま宮城県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選されました6番齊藤秀行君が議場におられますので、会議規則第33条第2項の規定により当選の告知をいたします。
  この際、暫時休憩をいたします。
     午後2時33分 休憩


     午後2時34分 再開
議長(浅野幹雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
  お諮りいたします。ただいま町長から議案第4号監査委員の選任につき同意を求めることについてが提案されました。これを日程に追加し、追加日程第1号として、日程の順序を変更し、直ちに議題にしたいと思いますが、ご異議ございませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅野幹雄君) ご異議なしと認めます。よって、議案第4号監査委員の選任につき同意を求めることについてを日程に追加し、追加日程第1号として、日程の順序を変更し、直ちに議題とすることに決定いたしました。
  14番出川博一君の退場を求めます。
     〔出川博一君 退場〕


     追加日程第1 議案第4号 監査委員の選任につき同意を求めることについて
議長(浅野幹雄君) 追加日程第1、議案第4号監査委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。
  本案は朗読を省略し、内容の説明を求めます。若生町長。
町長(若生裕俊君) 監査委員の選任につき同意を求めることについて、監査委員に下記の者を選任することについて、地方自治法第196条第1項の規定により議会の同意を求めるものであります。
  富谷町明石台一丁目26番地2の出川博一さんを監査委員に選出することについて同意を求めるものであります。以上です。
議長(浅野幹雄君) これから質疑に入ります。質疑ございませんか。(「なし」の声あり)質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
  これから議案第4号を採決いたします。この採決は無記名投票により行います。
  議場の出入り口を閉めます。
     〔議場閉鎖〕
議長(浅野幹雄君) ただいまの出席議員は20名です。
  次に、立会人を指名いたします。富谷町議会会議規則第32条第2項の規定によって、立会人に16番西田嘉博君、17番金子 透君、18番相澤 榮君の3名を指名いたします。
  投票用紙を配付いたします。
     〔投票用紙配付〕
議長(浅野幹雄君) 念のため申し上げます。富谷町会議規則第83条の規定により、本案を可とする議員は「賛成」と、否とする議員は「反対」と記載願います。なお、投票による表決において賛否を表明しない投票及び賛否が明らかでない投票並びに白票の取り扱いは、富谷町議会会議規則第84条の規定により「否」とみなし取り扱います。
  ただいまの出席議員を19名と訂正いたします。
  投票用紙の配付漏れはありませんか。(「なし」の声あり)投票用紙の配付漏れなしと認めます。
  投票箱を点検いたします。
     〔投票箱点検〕
議長(浅野幹雄君) 異状なしと認めます。
  ただいまから投票を行います。事務局長が議席番号と氏名を読み上げますので、1番議員から順番に投票願います。
     〔局長点呼、投票〕
議長(浅野幹雄君) 投票漏れはありませんか。(「なし」の声あり)投票漏れなしと認めます。
  先ほど出席議員を19名といたしましたが、除斥者がおりますので18名と訂正をさせていただきます。
  開票を行います。16番西田嘉博君、17番金子 透君、18番相澤 榮君、開票の立ち会い願います。
     〔開  票〕
議長(浅野幹雄君) 投票の結果を報告いたします。
  投票総数  18票
   有効投票  18票
   無効投票   なし
  有効投票のうち
   賛  成  15票
   反  対   3票
  以上のとおり、賛成が15票です。したがって、本案は原案のとおり同意することに決定いたしました。
  議場の出入り口を開きます。
     〔議場開鎖〕


     日程第15 富谷町農業委員会委員の推薦について
議長(浅野幹雄君) 日程第15、富谷町農業委員会委員の推薦についてを議題といたします。
  本議案は、町長より議会推薦の委員の辞任に伴い農業委員会等に関する法律第12条第2号の規定により推薦依頼があります。よって、議会推薦の農業委員は、富谷町議会先例38により1名とし、佐藤聖子君を推薦したいと思いますが、ご異議ございませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅野幹雄君) 異議なしと認めます。よって、議会推薦の農業委員は1名とし、佐藤聖子君を推薦することに決定いたしました。


     日程第16 議案第1号 平成27年度富谷町一般会計補正予算(第3号)
議長(浅野幹雄君) 日程第16、議案第1号平成27年度富谷町一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。
  本案は朗読を省略し、内容の説明を求めます。財政課長。
財政課長(西山高広君) それでは議案第1号についてご説明申し上げます。
  議案書の1ページをお開き願います。
  議案第1号平成27年度富谷町一般会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによるものでございます。
  第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ247万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ120億5,517万8,000円とするものでございます。
  第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は「第1表 歳入歳出補正予算」によるものでございます。
  それでは事項別明細書によりご説明させていただきます。
  10ページ、11ページをお願いいたします。
  初めに、歳入についてご説明申し上げます。
  18款2項1目財政調整基金繰入金につきましては、247万9,000円を追加し、8億8,950万8,000円とするものでございまして、今回の歳出補正の提案させていただいております歳出見合いの財源調整となってございます。
  続きまして、歳出についてご説明申し上げます。
  12、13ページをお開き願います。
  2款3項1目戸籍住民基本台帳費につきましては、11万4,000円を追加し、8,342万7,000円とするもので、マイナンバー制度で通知カードを10月から順次送付いたしますが、送付先情報、こちらを10月5日に地方公共団体情報システム機構に送達するための職員2名分の往復の旅費を追加するものでございます。
  次に、3款1項1目社会福祉総務費につきましては、236万5,000円を追加し、1億7,242万7,000円とするものです。内容といたしましては、23節償還金利子及び割引料、こちらを追加するものでございまして、平成26年度に繰上償還により受領しております災害援護資金貸付金につきまして、返納期限の9月末までに県に返納するために今回臨時会に上程させていただいております。
  内容につきましては以上でございます。よろしくお願いいたします。
議長(浅野幹雄君) これから質疑に入ります。質疑ありませんか。(「なし」の声あり)質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
  お諮りいたします。本案は討論を省略し採決することにご異議ございませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅野幹雄君) 異議なしと認めます。よって、これから議案第1号を採決いたします。
  お諮りいたします。本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅野幹雄君) 異議なしと認めます。したがって、本案は原案のとおり可決されました。


     日程第17 議案第2号 平成27年度富谷町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
議長(浅野幹雄君) 日程第17、議案第2号平成27年度富谷町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。
  本案は朗読を省略し、内容の説明を求めます。健康増進課長。
健康増進課長(郷右近 衛君) それでは15ページお願いします。
  議案第2号平成27年度富谷町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによるものでございます。
  第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,598万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ45億1,249万8,000円とするものでございます。
  第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございます。
  それでは事項別明細書で説明申し上げます。
  24、25ページをお願いいたします。
  まずは歳入でございます。
  10款1項1目療養給付費等交付金繰越金は、1,598万7,000円を追加いたしまして、1,598万8,000円とするものでございます。
  次に、歳出でございます。
  次のページ、26ページをお願いいたします。
  11款1項3目償還金23節償還金利子及び割引料でございますけれども、1,598万7,000円を支出するものでございます。理由といたしましては、平成26年度の退職者療養給付費交付金の額の確定に伴いまして償還分を精算するということでの計上でございます。
  以上でございます。
議長(浅野幹雄君) これから質疑に入ります。質疑ございませんか。(「なし」の声あり)質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
  お諮りいたします。本案は討論を省略し、採決することにご異議ございませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅野幹雄君) 異議なしと認めます。よって、これから議案第2号を採決いたします。
  お諮りいたします。本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅野幹雄君) 異議なしと認めます。したがって、本案は原案のとおり可決されました。


     日程第18 議案第3号 平成27年度富谷町介護保険特別会計補正予算(第2号)
議長(浅野幹雄君) 日程第18、議案第3号平成27年度富谷町介護保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。
  本案は朗読を省略し、内容の説明を求めます。長寿福祉課長。
長寿福祉課長(中山高子君) それでは議案書29ページをお願いいたします。
  議案第3号平成27年度富谷町介護保険特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによるものでございます。
  第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ463万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ22億6,653万1,000円とするものでございます。
  第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございます。
  それでは事項別明細書にてご説明申し上げます。
  38、39ページをお願いいたします。
  歳入でございます。
  8款繰入金2項1目介護給付費準備基金繰入金につきましては、463万7,000円を追加するものでございます。これは今回の歳出に伴う財源調整をするものでございます。
  続きまして、40、41ページをお願いいたします。
  歳出でございます。
  6款諸支出金1項2目償還金につきましては、463万7,000円の追加でございます。これは平成26年度の在宅サービスや施設サービス等に係る介護保険給付費と二次予防に係る地域支援事業費交付金の精算に伴う46から65歳未満の第2号被保険者負担分となります社会保険診療報酬支払基金への返還金でございます。
  以上でございます。よろしくお願いいたします。
議長(浅野幹雄君) これから質疑に入ります。質疑ございませんか。(「なし」の声あり)質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
  お諮りいたします。本案は討論を省略し採決することにご異議ございませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅野幹雄君) 異議なしと認めます。よって、これから議案第3号を採決いたします。
  お諮りいたします。本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅野幹雄君) 異議なしと認めます。したがって、本案は原案のとおり可決されました。


    日程第19 閉会中の各委員会調査について
議長(浅野幹雄君) 日程第19、閉会中の各委員会調査についてを議題といたします。
  各委員会から、所管事務のうち富谷町議会会議規則第75条の規定によって継続調査の申し出があります。
  お諮りいたします。各委員会からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ございませんか。
     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅野幹雄君) 異議なしと認めます。よって、各委員会からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定をいたしました。
  これで本日の議事日程は全て終了いたしました。
  本日の初議会をもちまして新しい富谷町議会がスタートしたところであります。議会といたしましては、執行部とともに共通の目的であります町民の福祉向上のため、議会基本条例を指針として議会活動に当たることが重要であります。議員各位におかれましてはこのような認識のもとご活躍されますようお願いを申し上げ、閉会の挨拶といたします。
  これで本日の日程は全て終了いたしました。会議を閉じます。
  平成27年第2回富谷町議会臨時会を閉会いたします。
  ご苦労さまでした。
     午後2時55分 閉会

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