富谷市

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平成21年第3回富谷町議会臨時会(開催日:10月30日)

更新日:2009年10月30日

平成21年第3回富谷町議会臨時会(開催日:10月30日)

会議録目次

臨時会会議録第1号

平成21年第3回臨時会目次

目次
会議録署名議員の指名
会期の決定
議案第1号 平成21年度富谷町一般会計補正予算(第5号)
議案第2号 土地の取得について
議案第3号 平成21年度富谷町新学校給食センター用地造成工事請負契約の締結について

平成21年第3回臨時会議事録(第1号)

平成21年10月30日(金曜日)

出席議員(19名)

  • 1番 小泉光君
  • 2番 小川昌義君
  • 4番 細谷禮二君
  • 5番 佐藤克彦君
  • 6番 山路清一君
  • 7番 相澤榮君
  • 8番 菅原傳君
  • 9番 今村寿君
  • 10番 市川壽藏君
  • 11番 磯前武君
  • 12番 高橋敏夫君
  • 13番 安住稔幸君
  • 14番 伊豆田待子君
  • 15番 佐藤聖子君
  • 16番 永野久子君
  • 17番 浅野幹雄君
  • 18番 相澤武雄君
  • 19番 千葉達君
  • 20番 渡邊俊一君

欠席議員(なし)

説明のため出席した者

  • 富谷町長 若生英俊君
  • 副町長 千葉芳樹君
  • 会計管理者 山田豊君
  • 経営企画課長 荒谷敏君
  • 総務課長 須藤辰夫君
  • 財政課長 渡邊成一君
  • 税務課長 眞山巳千子君
  • 町民生活課長 奥山育男君
  • 子育て支援課長 八巻恵美子君
  • 健康増進課長 小松巌君
  • 長寿福祉課長 千葉美智子君
  • 産業振興課長 奥山吉信君
  • 都市整備課長 鴇謙一君
  • 上下水道課長 小野一郎君
  • 教育長 菅原義一君
  • 学校教育課長 瀬戸けい子君
  • 生涯学習課長 佐藤信夫君
  • 選挙管理委員会書記長(兼) 須藤辰夫君
  • 農業委員会事務局長(兼) 奥山吉信君

事務局職員出席者

  • 事務局長 亀郁 雄
  • 次長 泉川潤哉
  • 主査 伊藤潤哉

議事日程 第1号

平成21年10月30日(金曜日)午前10時00分 開会
   

議事日程表
第 1 会議録署名議員の指名
第 2 会期の決定
第 3 議案第 1号 平成21年度富谷町一般会計補正予算(第5号)
第 4 議案第 2号 土地の取得について
第 5 議案第 3号 平成21年度富谷町新学校給食センター用地造成工事請負契約の締結について

本日の会議に付した事件

議事日程のとおり

午前10時00分 開会

議長(渡邊俊一君) 平成21年第3回富谷町議会臨時会は、ここに開催される運びとなりました。この臨時会は富谷町長から平成21年度富谷町一般会計補正予算などの事件議案が提出されることになっております。慎重に審議を尽くされ、町民の負託にこたえられますようご期待を申し上げますとともに、議会運営につきましてもご協力をお願いいたしまして開会のあいさつといたします。
 本日は傍聴人がおられます。傍聴人の方々に申し上げます。富谷町議会傍聴規則第8条では、録音機、カメラ、ビデオなどによる撮影は禁止になっております。また、携帯電話をお持ちの方は携帯電話の電源をお切りになるかマナーモードに切りかえて静粛を保ち傍聴されますようお願いをいたします。
 ただいまの出席議員は19名であります。定足数に達しますので、ただいまから平成21年第3回富谷町議会臨時会を開会いたします。
 初めに、提出議案などの説明を含め富谷町長よりあいさつを求めます。若生町長。

町長(若生英俊君) それでは申し上げます。
 本日ここに平成21年第3回の富谷町議会臨時会を招集をいたしましたところ、議員の皆様方にはご多用にもかかわらずご出席をいただき、誠にありがとうございます。また、議員の皆様方には日頃のご精励と町政万般にわたるご指導とご協力をいただいておりますことに心から敬意と感謝を申し上げます。
 議案説明に入ります前に、5万都市を目指す富谷町にとって明るい話題が本日の新聞に報道されましたのでご紹介をさせていただきます。宮城生協が成田地区に物流の新拠点を2010年の稼働を目指し立地することを正式に決定され、町としても大いに歓迎をするものであります。この件につきましては宮城生協側より町内で立地できる場所がないかとのご相談を受け、町としましても企業誘致推進策の一環として要望に見合う土地を複数提案をさせていただいてきたところであります。その提案をした土地の中から今回立地する成田地区が宮城生協の方針に合致し、建設が決定されたものであります。場所は県道都市計画道路宮根線、そしてまた富谷高校から南進します町道成田西部線に囲われたあの地区でございます。マックスバリュー店、イオン仙台泉ショッピングセンターのちょうど道路を挟んで真向かいに当たるあの場所でございます。投資総額は45億円を超える規模で、生協としては最大規模のプロジェクトとなっております。町といたしましては予定どおり順調に2011年稼働できますよう行政としても企業立地支援を図ってまいりたいと存じます。
 それでは、今回提出しております議案につきましてその概要の説明を申し上げます。
 議案第1号平成21年度富谷町一般会計補正予算(第5号)であります。歳入歳出予算の総額にそれぞれ1億 2,386万 9,000円を追加し、総額 102億 2,526万 7,000円とするものであります。その概要は、新型インフルエンザの拡大が懸念され町民の安心安全を確保するため、国が認めた優先接種対象者の方に議会全員協議会でご説明申し上げましたとおり、ワクチン接種費用を全額助成するため予算措置を講じるものであります。議員各位には参考までにお手元に資料を配付させていただきました。新型インフルエンザ、とりわけ小学生に急拡大をしている現状でございます。学校別の学年・学級閉鎖状況、そしてまた学校閉鎖、東向陽台小学校は今日から学校閉鎖措置をとることとしております。また、それぞれ8月、9月、10月からの新型インフルエンザによる出席停止者一覧を表にいたしまして、それぞれ小学校別、中学校別の累計もお示しをさせていただいたところでございます。
 続きまして議案第2号土地の取得については、富谷町新学校給食センター用地を取得するため議会の議決を求めるものであります。
 議案第3号平成21年度富谷町新学校給食センター用地造成工事請負契約の締結については、請負契約を締結するため議会の議決を求めるものであります。
 以上、提出議案に係る概要につきましてご説明を申し上げました。議案審議の折にはなお詳細にご説明を申し上げますので、何とぞ慎重審議を賜りまして、全議案ご可決賜りますようお願いを申し上げ議案の説明要旨とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

議長(渡邊俊一君) 日程に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。
 議長諸報告はお手元に配付のとおりであります。なお、説明員の出席要求ほか関係資料については事務局で保管してありますので、希望の方は閲覧願います。
 これで諸般の報告を終わります。
 これから本日の会議を開きます。
 本日の議事日程につきましては、お手元に配付のとおりであります。


日程第1 会議録署名議員の指名

議長(渡邊俊一君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は会議規則第 120条の規定により、4番細谷禮二君、5番佐藤克彦君、6番山路清一君の3名を指名いたします。


日程第2 会期の決定

議長(渡邊俊一君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。本臨時会の会期は本日の1日にしたいと思いますが、ご異議ございませんか。
「異議なし」と呼ぶ者あり

議長(渡邊俊一君) 異議なしと認めます。したがって、本臨時会の会期は本日の1日に決定をいたしました。


日程第3 議案第1号 平成21年度富谷町一般会計補正予算(第5号)

議長(渡邊俊一君) 日程第3、議案第1号平成21年度富谷町一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。
 本案は朗読を省略し、内容の説明を求めます。財政課長。

財政課長(渡邊成一君) おはようございます。
 それでは、議案書1ページをお願いいたします。
 議案第1号平成21年度富谷町一般会計補正予算(第5号)についてご説明を申し上げます。
 第1条、歳入歳出の補正でございます。第1条第1項につきましては歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億 2,386万 9,000円を追加いたしまして歳入歳出の総額を 102億 2,526万 7,000円とするものでございます。
 第1条第2項歳入歳出予算の補正の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は「第1表歳入歳出予算補正」によるものといたし、2ページと3ページにお示しをしてございます。
 次に、歳入歳出補正予算事項別明細書によりご説明を申し上げます。8ページ、9ページをお願いいたします。
 歳入でございますが、15款2項県補助金につきましては 1,127万 1,000円を追加、2億 1,082万 1,000円とするものでございます。新型インフルエンザ対策に伴うワクチン接種に対する補助金でございます。生活保護者、市町村民税非課税世帯に係るものでございます。
 18款2項基金繰入金につきましては1億 1,259万 8,000円を追加、11億 4,307万 9,000円とするものでございます。新型インフルエンザ対策に伴うワクチン接種に充てるものでございます。
 歳出でございますが、10ページ、11ページをお願いいたします。
 4款1項保健衛生費では1億 2,386万 9,000円を追加し6億 2,433万 1,000円とするもので、新型インフルエンザ対策に伴うワクチン接種に係る一連の費用でございます。
 以上でございます。

議長(渡邊俊一君) これから質疑に入ります。質疑ありませんか。16番永野久子君。

16番(永野久子君) 今回、優先接種対象者に対しまして町が本人の負担なしで接種できるようにという措置を決断されたことについて歓迎したいと思います。その上で2点ほど伺いたいんですが、まず周知の徹底についてですが、せんだっての全協の折には町の広報に掲載するということでしたけれども、それはそれでもはや刷り上がっていると思うんです。それとはまた別に各家庭に単独の、例えばチラシのような形で各家庭にきちんとこれが残るような、全戸に配布できるような形でのチラシ等の配布ということを徹底の仕方として考えてみてはどうかと思いますが、この点についてまずどうなのか。
 それから2点目ですけれども、国民健康保険の資格証、滞納して正規の保険証を持たない、窓口に行ったら10割全部払わなければならないという資格証の方々に対して、今回の新型インフルエンザに絡んで厚生労働省もたしか9月25日だったと思いますけれども、これを短期証にするようにと、保険証を交付するようにという通知を出しているはずなんです。これについて市町村に対してこの通知が来ているかどうかということと、仮に来ていない場合でも、やはり資格証の人が新型インフルエンザかなと思っても実際お金がなくて医療機関にかかれないということを防ぐために、町としてとりあえず新型インフルエンザが鎮静化するまでは短期証を発行するという措置をとってはどうかと思うわけですが、いかがでしょうか。

議長(渡邊俊一君) 健康増進課長。

健康増進課長(小松 巌君) まずチラシ等ということでございます。周知につきましては今回広報で周知させていただいております。町が知り得る情報はほとんど報道機関と同じような情報ということで、報道機関から流れる情報の方が早いときもございます。国県から流れてくる情報がなかなか遅い部分もございます。現段階としまして広報等でお知らせをし、それからホームページ等で現在特集を組み、上げているところでございます。ただ、今後必要が生じた場合にはチラシ等のことも考えなければならないとは思っております。
 次に資格証の件でございます。正式な文書というのはまだ見ておりませんけれども、資格証対象者の方々がこちらと連絡をとっていただいて、それでもって対応してまいりたいと考えております。

議長(渡邊俊一君) 16番永野久子君。

16番(永野久子君) 今の資格証に対してですけれども、そうすると今現在資格証を交付されている人が町に連絡をとって事情を話せば短期証にするということですか。そこをはっきり伺います。

議長(渡邊俊一君) 健康増進課長。

健康増進課長(小松 巌君) 相談をしていただいて、何らかの方法を考えたいと思っております。

議長(渡邊俊一君) ほかに質疑ありませんか。16番永野久子君。

16番(永野久子君) 事が人命にかかわることですし、感染を防ぐということもありますので、何らかのというところをもう少し具体的にきちんとお答えいただけないでしょうか。やるのかどうか、そこをはっきりしてください。

議長(渡邊俊一君) 健康増進課長。

健康増進課長(小松 巌君) 短期証の発行というか、医療にかかれるような対策をとりたいということでございます。

議長(渡邊俊一君) ほかに質疑ありませんか。13番安住稔幸君。

13番(安住稔幸君) 今回の新型インフルエンザのワクチンの接種、本当に高く評価できるものと私も思っております。11月の広報を見ますと早速載っておりまして、その中に新型インフルエンザ簡単対策ガイドもご覧くださいということで、一緒に配布するものと書いてありますが、これは各戸に配布するものでしょうか。

議長(渡邊俊一君) 健康増進課長。

健康増進課長(小松 巌君) 広報と一緒に毎戸配布ということで今回しております。

議長(渡邊俊一君) 13番安住稔幸君。

13番(安住稔幸君) これについて、中でもこの新型インフルエンザの優先ワクチンの接種について書いてあるわけですか。

議長(渡邊俊一君) 健康増進課長。

健康増進課長(小松 巌君) 主に個人で、自分でどのような予防策をとるかということが中心として書いております。ですから、今回の場合は今の新型インフルエンザとともに鳥インフルエンザ関係についてのものも載せておりますので、個人の予防という観点からのものでございます。

議長(渡邊俊一君) ほかに質疑ありませんか。2番小川昌義君。

2番(小川昌義君) 今回の補正予算について評価をするものですけれども、非常にタイムリーにホームページにアップしていただきまして、そういう意味では情報を共有化するというかそういう面では高く今回に関しては評価をしたいと思いますが、何点かちょっとお聞きしたいのですけれども、今回の議案で出されている事務的な流れが非常に職員に負担をかけるのではないかという危惧を持っている。レセプトの流れの中で消化をしていかないという部分がこの前の説明で全員協議会の中でなされていたわけですけれども、やはり現代社会みたいなICT社会ではそういったものをやはり使って職員の負担をなくするというのがやはり必要ではないかというのが考えられて、非常に危惧をしているところです。
 もう一つは今回、優先順位で投与するわけですけれども、富谷町で約1万 9,000人ということであったわけですが、3月31日までにこの1万 9,000人の枠の中で予算をとっているわけですから、そのワクチンが 100%富谷町というか県に来た場合に、この1万 9,000人に達しない場合、接種者、こういった場合はどのような対策をとるのか。必ず1万 9,000人まで接種をするという考え方なのかどうか、その辺もお伺いをしたいと思います。
 それから新型インフルエンザの予防接種法で定めているわけですが、努力、任意接種になっているということで、うちのこの前の説明では任意接種と説明を受けたわけですが、今回のように予算措置をとった場合、やはり任意ではなく努力接種に受けとられるのではないかというのが私は危惧をいたします。そういう意味で、そういった場合にどのように対応していくのかというのがまず町としてどうするのかということです。
 それからこの接種による副作用の問題、この問題はどのように考えているのかというのが問題になるのではないかと思います。今回の提案の中でも。仮に昨年の接種のデータが発表されまして、 4,740万人が昨年の季節性のインフルエンザで重い副作用が出た人、発生率が0.0003%、医療機関の方々に接種して85万人接種に6人発生しているというのが今回公表されておるわけですが、これのこういったことに対して政府はどのようにしようとしているのか。要するに副作用でなおかつ副作用に対する救済措置はどのようになっているのかというのもやはりきちっとホームページ、そういったもので公表していかなければならないと思うんですが、その辺の考え方をお聞きしたいと思います。

議長(渡邊俊一君) 小川議員にお聞きをいたします。質問を精査していただきたいんですけれども、4点に絞ってよろしいのですか。
 健康増進課長。

健康増進課長(小松 巌君) まず、今回のワクチン接種につきましては医療ということではございませんので、レセプト等の発生はいたしません。従いまして、各医療機関から富谷町に接種した料金が請求される部分、今現在黒川郡医師会とはそれの契約をもちまして富谷町の対象者の方が接種をした場合には、窓口での支払いをしないで済むような方法で今協議をしております。間もなく契約を交わすところでございます。ただ、そのほかの医師会につきましてはやはり一度全額をお支払いいただいて、そこで発行されます領収書、それから接種済証を添付の上、富谷町に申請していただくということで、それで全額をお支払いするというこの形になります。ですから、先ほど電算関係という話でございますけれども、今回の費用の流れについてはそのような流れになる。医療機関に入る部分と個人でお支払いになった分については個人にお返しをするということの流れということでございます。
 次に1万 9,000人全員が接種するのかと。3番目のご質問にもございました任意接種でございます。富谷町としては料金、お金のかからないようにということで、その土台をつくらせていただきました。そして安心してまずは受けていただく環境を整えたということでございます。それをもちまして、これから皆様が私はやはり打たなくてはいけない、お医者さんと相談していただいてやはり打つべきだという方については接種していただき、私は控えるという方についてはそれは任意でございますので控えていただいて結構だと思います。それに伴いまして4番目の問題でございます副作用もございます。副作用もあると言われております。なるかもしれないということでございます。したがいまして、この副作用につきましては現在国が立法化しようということで、今国会で審議を進めているところでございます。それに基づきまして富谷町としては広報、それからホームページ等でその周知を図って、副作用につきましては国が対応するということでございますので、そのような周知を図ってまいりたいと思っております。以上でございます。

議長(渡邊俊一君) 若生町長からも答弁を求められております。答弁を許します。若生町長。

町長(若生英俊君) 今小川議員の質問と関連をしまして私からも答弁をさせていただきますけれども、富谷町のインフルエンザの状況、新型と従来の季節型とあって、季節型については去年11月から3月までということで職員、そして学校の対象者を含めて経過をずっと見てきた経緯がございます。その後にこのような新型インフルエンザの発生ということになりました。そのようなことをあわせて今回の新型インフルエンザの接種費用を従前の季節型インフルエンザと同じように 1,000円負担で接種をお願いするのか、それとも今回のような全額助成とするか、この辺の議論を中心にしてきた経緯がございます。
 どちらにしても国の指針に基づいて優先接種者のワクチンが確保されたということでありますので、富谷町の2万人弱、1万 9,000人程度の皆さんに極力積極的に接種をしていただくことがやはりその他の優先接種者に該当しない皆さんの安心、あるいは健康維持、重篤化を防ぐことになるのではないかと、そのような結論に至ったわけであります。従いまして、季節型の 1,000円負担ということではなく全額を助成することで、もちろん当該の該当する皆さん、そしてまたそれに該当しない皆さん、合わせて4万 5,600人、 7,000人近くの皆さんのまさに安心安全の確保につながるのではないかと、そのようなことによる今回のような措置でございます。
 どちらにしてもワクチンについてはどのワクチンについても従前から言われているわけでありまして、インフルエンザのワクチンも例外ではございません。全額助成したからといって町の意向は強制化というそういうことでは決してございません。あくまでも任意接種であるということで、そしてまたワクチン接種の効果のほどは、これは 100%ではないということもまた事実であります。三つ目としましては副作用の懸念も当然のことながら、先ほどご紹介にありましたように、その辺のところもほかのワクチン同様起こり得るということも含めて広報等で十分に町民の皆さんに周知を図らせていただいて、まさにご本人、ご家族、地域で大いに十分なる慎重なる、自分の体調も含めて勘案をしていただいて、この優先接種の対象者の皆さんにはなるだけ多くの皆さんに接種をしていただくようにお願いすると、そういう趣旨での今回の議案でございます。よろしくお願い申し上げます。

議長(渡邊俊一君) ほかに。14番伊豆田待子君。

14番(伊豆田待子君) 早速新聞等見まして、町民の方からも今回何人か会う機会がありまして大変喜ばれているところでございます。高く評価するところです。今回の補正、それで周知についてお聞きしたいと思います。今回、先日の全協で渡された説明書の中で今回11月号の広報にも載っておりますが、小中学生、高校が対象者です。ここで小中高、小中、そういう方たちに対して学校でそういう方、各家庭に何かチラシ等配布していただけるのでしょうか。ということは、やはりまだ皆さんこの見るとは限らないわけです、広報を。そうするとやはり自分の子供もできるのかしらとかちょっとその辺の心配が聞かれております。そういうことで学校等で各家庭にこういうチラシを配っていただけるのか、1点お聞きします。
 それからもう1点が、この11月の広報を見ますと低学年が12月中旬、それから小学、中学、1歳未満が1月と書いてあるんです。やはり今この書類を見ましても9月、10月がすごい増えていますよね。1月にやるとなるとかかってしまっているという心配も父兄の方等親御さんから聞かれます。その点もう少し早まらないのかご検討と、また国からどのようにやはりここで先ほど重なるかもしれませんがもう少し早まる手当てはないものか、2点お聞きいたします。

議長(渡邊俊一君) 伊豆田議員、ある程度は全協の中で説明をしておるわけでありますけれども、再度その辺はお求めになりますか。低学年とかそういうものに対しての基準というもの、まず優先順位を、決められている優先順位から進めますという形での日程関係で全協で説明を受けていますけれども、その点も改めてご説明をちょうだいしますか。
 今学校の問題で……、どちらですか。健康増進課長。

健康増進課長(小松 巌君) まずチラシにつきまして、広報でございます。議員さんが先ほどおっしゃったとおり、それぞれ対象によって接種時期が違っておりますので、時期をとらえた形で何らかの方法で学校を通してとか、そういう形で学校教育課と連携しながら周知方、してまいりたいと思っております。
 それからワクチン接種のその時期を早めるということでございますが、ワクチンの数が限られているものですから今回このような方法になっているということでございます。国内産が 2,700万人分、それから輸入が 5,000万人分ということで 7,700万人分のワクチンということが今国で示しているものでございます。それが一度にどっと入ってくるわけではなく、順次入ってくる。でき上がり次第入ってくるということでございますので、それを踏まえました予定でございます。ですから、これが早まるかまた遅くなるかについてはなかなかわかりにくいところ、国と県が調整をしながら今ワクチンの確保、それから流通を図っているところでございます。以上でございます。

議長(渡邊俊一君) ほかに。15番佐藤聖子君。

15番(佐藤聖子君) 先ほどの永野議員の質問との関連ですが、厚生労働省が9月25日に県に対して通知を出しています。ところが、それが町のところまで届いていないということなんですが、資格証・短期証のことではこれは即刻解決しなければならないという問題だと思いますので、県の保健福祉部に確認をして国が通知で出してきたような対応にするべきだと思いますが、県に対して確認を速やかにするように求めるものですがいかがですか。

議長(渡邊俊一君) 健康増進課長。

健康増進課長(小松 巌君) それについて、もう一度私の方でも確認をさせていただきたいとは思います。ただ、先ほど申し上げましたように資格証を保有している方が医療にかかれないということのないように、その方々にもご相談をいただいて、連絡をいただければ適切な対応をしてまいりたいとは思います。

議長(渡邊俊一君) ほかに質疑ありませんか。1番小泉 光君。

1番(小泉 光君) 先ほどの説明で、郡以外の医療機関にかかったときに領収証と接種証明を提出するとお金が戻るという説明がありましたけれども、これは各支所で受け付け可能でしょうか。そしてまた払い戻しというのでしょうか、それは現金で行われるのか、それとも指定口座に振り込まれるのか、その辺いかがでしょうか。

議長(渡邊俊一君) 健康増進課長。

健康増進課長(小松 巌君) 現段階で申請につきましては窓口とも各出張所も対応できるようにこれから協議をしてまいりたい。広報にも載せさせていただきました11月中旬から申請開始という形ですので、それに間に合うように考えております。
 それからもう一つは、口座でお支払いをするという手続とさせていただきます。

議長(渡邊俊一君) ほかに。12番高橋敏夫君。

12番(高橋敏夫君) 私はこの接種のものに関しては大変好感を私自身持っているんですが、先ほどいち議員から出ましたけれども感染予防に関してちょっとそういう面で表面に出てこないという感じがするわけですけれども、例えば11月2日から病院に入っている入院患者さんだとかそれから特にその方たちはまず優先的にします。その後に妊婦だとか出てきますけれども、一番は先ほど言いましたように学校の低学年が2月の半ば、そして中学年が翌年の1月ということになってきておるのと、先ほど学校関係のものが出てきましたけれども、8月には全くなかったものが10月には 501名も増えて実際には 562名という実態、それから中学校におかれましても8月にはなかったものが実際今 730人という状況下にあるわけです。それで今逆に言えば今日休校している東向陽台小学校、これに関しましても実際学習発表会、それからまたほかの富谷小学校、それから成田東小学校以外はちょうどそれにぶつかっている。それからまだこれから学芸会だとかいろいろな行事が町内の小中学校に置く中において、あくまでもこの予防接種に関しましては重症化、また死亡を防止するということと、あとICU関係、危機管理のそういうものが大きなものになっているわけでありまして、一番はあと2カ月、3カ月のところをどうやって、町民の安全安心ということを語るのであればやはり感染防止、こういうものに対してのものがどのように出ているのか。それがちょっと私には学校においてもやはりマスクだとかそれから消毒液、そういうものの予算的なものは大丈夫なのか。そういうものが実際には全員協議会で説明がありましたけれども、職員の分のマスクは町の対応として出ているのに生徒・児童のもののマスクとかそういうものに関しては予算がとられていない。とられているとかつかんでそれはつかめないということで今質問するわけですので、それをどのように感染防止、そしてあと2カ月のものをどのように考えているのか。予算的な面だとかそういうものは大丈夫なのか所見をお伺いしたいと思います。

議長(渡邊俊一君) 健康増進課長。

健康増進課長(小松 巌君) 学校での対策ということにつきましては、たしか9月の中で学校教育課さんでも予算補正をさせていただいて消毒液、マスク等の購入費ということで出されていると私は思っております。町といたしましても9月に予算を計上させて補正で計上させていただきまして、対策としてのマスク等についてもまた購入をしているところでございます。言い忘れましたが、今回のワクチン接種につきましては予防というよりは、本当に先ほど高橋議員さんがおっしゃいましたとおり、重症化を防ぐ、死亡者をなくすというそちらに視点が置かれるものでございます。ですから、常日ごろ町民の皆様にもやはりうがいやマスク、手洗い等の励行をということで今後も呼びかけてまいりたいと思っております。

議長(渡邊俊一君) ほかに質疑ありませんか。(「なし」の声あり)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 お諮りいたします。本案は討論を省略し採決することにご異議ございませんか。
「異議なし」と呼ぶ者あり

議長(渡邊俊一君) 異議なしと認めます。よって、これから議案第1号平成21年度富谷町一般会計補正予算(第5号)を採決いたします。
 この採決は起立によって行います。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
賛成者起立

議長(渡邊俊一君) 起立全員。よって、平成21年度富谷町一般会計補正予算(第5号)は原案のとおり可決されました。
 この際、10時55分まで休憩をいたします。
午前10時42分 休憩


午前10時55分 再開

議長(渡邊俊一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


日程第4 議案第2号 土地の取得について

議長(渡邊俊一君) 日程第4、議案第2号土地の取得についてを議題といたします。
 本案は朗読を省略し、内容の説明を求めます。学校教育課長。

学校教育課長(瀬戸けい子君) それでは、議案書12ページをお願いいたします。
 議案第2号土地の取得について。新学校給食センター用地として土地を取得するため、議会の議決に付するべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。
 所在地につきましては富谷町字富谷坂松田18番1の一部、面積につきましては 5,305平方メートル、取得価格は 1,909万 8,000円でございます。契約の相手方につきましては13ページに示させていただいておりますとおり、富谷町富谷字町67番地内ヶ崎栄子さん、さいたま市南区辻五丁目7番29号上中康宏さん、仙台市青葉区宮町五丁目3番16号庄子玲子さん、持ち分につきましてはそれぞれ3分の1となっております。取得目的は新学校給食センター用地として取得するものでございます。
 なお、詳細につきましては造成計画平面図、用地買収位置図をご覧いただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

議長(渡邊俊一君) これから質疑に入ります。質疑ありませんか。8番菅原 傳君。

8番(菅原 傳君) この図面を見ますと大分傾斜地に入って造成しなければいけないようですけれども、地盤がどれぐらいかたいのかというのがちょっと心配な面があるんですが、この点について地盤の補強をどうやるのかということをひとつ伺いたいと思います。
 それからもう一つは……、では後で。

議長(渡邊俊一君) 菅原議員、質問を取り下げたのですか。まだ、私は何も言っていませんけれども。座ったものですから。2問目になるんですか、それとも……。

8番(菅原 傳君) 今提案されたことについて質問したいとは思っているんですけれども。

議長(渡邊俊一君) 今の提案に対して質問でしたら、どうぞ質問してもらって結構です。

8番(菅原 傳君) 今申し上げましたこの土地、これはいいんですね。

議長(渡邊俊一君) いい悪いは別にして、要するに今の議案に対しての質問でありますから質問だということであれば私は質問を止めるものではありませんし、あとはその問題について執行部でこれは次の議案ですということであれば次の議案という形になってくると思いますので。(「後でお願いします」の声あり)
 次の議案で質問するということでよろしいのですね。取り下げるんですね。
 ほかに質疑ありませんか。(「なし」の声あり)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 お諮りいたします。本案は討論を省略し採決することにご異議ございませんか。
「異議なし」と呼ぶ者あり

議長(渡邊俊一君) 異議なしと認めます。よって、これから議案第2号土地の取得についてを採決いたします。
 お諮りいたします。本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。
「異議なし」と呼ぶ者あり

議長(渡邊俊一君) 異議なしと認めます。したがって、議案第2号土地の取得については原案のとおり可決されました。
 暫時休憩します。
午前11時00分 休憩


午前11時00分 再開

議長(渡邊俊一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。



日程第5 議案第3号 平成21年度富谷町新学校給食センター用地造成工事請負契約の締結について

議長(渡邊俊一君) 日程第5、議案第3号平成21年度富谷町新学校給食センター用地造成工事請負契約の締結についてを議題といたします。
 本案は朗読を省略し、内容の説明を求めます。財政課長。

財政課長(渡邊成一君) それでは、議案書の14ページをお願いいたします。
 議案第3号でございます。平成21年度富谷町新学校給食センター用地造成工事請負契約の締結についてをご説明申し上げます。この工事請負契約に当たりましては平成21年9月16日に入札の公告をいたしましたところ、株式会社浅沼組東北支店外7社が参加いたしまして、10月16日建設工事特別簡易総合評価落札方式による条件付一般競争入札を行いました。入札参加資格につきましては宮城県内に本店または支店・営業所を有すること、土木一式工事の認定を受け格付が宮城県内に本店を有するものについてはA、総合評定値 1,000点以上、それ以外につきましてはS、 1,200点以上であること、宮城県及び富谷町から指名停止を受けていないこと、地方自治法施行令第 167条の4の規定に該当しないもの、本工事に対応できる技術者1級土木施工管理技師と同等以上の現場代理人を配置できること、平成16年度以降元請として請負額1億円以上の国または地方公共団体発注による公共施設造成工事または道路改良工事を施工した実績のあることといたしました。予定価格は税抜きで1億 3,000万円、最低制限価格は税抜きで1億 1,000万円で入札を行いました。その結果、落札価格税抜きで1億 1,050万円、評点 29.03点で鹿島道路株式会社仙台営業所が1回目で落札、去る10月20日、仮契約を締結いたしました。
 本契約を締結するに当たりまして、地方自治法第96条第1項第5号の規定により議会の議決をお願いするものでございます。
 業務の概要につきましては、都市整備課長からご説明を申し上げます。

議長(渡邊俊一君) 都市整備課長。

都市整備課長(鴇 謙一君) それでは、皆様に先にお配りしておりますA3判、4枚つづりの資料をご覧いただきたいと思います。資料順にご説明いたします。
 まず資料1枚目の造成計画平面図をご覧ください。場所につきましては役場庁舎に隣接いたします町道穀田三ノ関線を挟んで北東の位置でございまして、所在地は富谷町富谷字坂松田20番1外3筆でございます。造成区域面積約 9,880平米、有効敷地面積は東西方向長さ約 110メートル、南北方向約70メートルで、右上部分の斜の部分を一部工事をいたしますと約 7,500平米の平地面積となります。敷地内平地部の外周に 300型の側溝を設置しまして雨水を排水いたします。図上で敷地の北側、東側及び南側の一部のまだら模様部分が切り土部分のブロック積み箇所でございまして、南側のちょうど一番下の真ん中あたり、そのまだら模様の部分が盛り土のブロック積み箇所でございます。東側ブロック積み箇所の外側、四角格子の模様部分が切り土のり面を保護いたしますのり枠工の箇所でございます。敷地への進入路は現在の町道穀田三ノ関線終点部分より幅員8メートルで取りつけをいたします。図面の敷地左側、破線で示しているのが穀田三ノ関線の延伸計画部分でございまして、敷地の西の最上部分は将来の穀田三ノ関線築造を見据えまして敷地への2カ所目の進入路を想定して工事に手戻りがないよう構造物を極力控え、土羽仕上げとしております。土工事は切り土で1万 8,100立米、盛り土で 5,730立米、残土処理が1万 4,900平米というボリュームとなってございます。敷地内の赤い実線でお示ししています新たに買収する部分の中央出っ張り部分が一番沢地となっておりまして、そこの赤い線に沿って沢地となっており、その沢地部分に 150ミリメートルの暗渠管を敷設いたしまして、末端部に玉石を金網で囲いましたかごマットというマットを引きまして防災工といたすものでございます。敷地の外周には高さ 1.8メートルのフェンスを設置しまして外部からの進入を防止いたします。また、進入路入り口には容量40トンの防火水槽を設置いたします。
 次に、資料4分の2から4分の4をご覧いただきたいと思います。こちらは敷地を南北方向に断面を切った図面でございまして、資料の2枚目、横断図3分の1、これは上からNo.0といいまして敷地の西側の将来の穀田三ノ関線の位置から示しておりまして、以下20メートル間隔で東側に移動して断面を切ったものでございます。一点斜線が現況の地盤線でございまして実線部分が計画地盤線でございます。資料の2枚目、横断図3分の1ではNo.1、No.2という断面がほとんど切り土でございまして、高いところで 5.5メートルから6メートル程度を掘削いたします。続きまして資料の3枚目、横断図3分の2をご覧ください。こちらの断面は切り土、盛り土、両方を施工する場所でございまして、切り土は高いところで全断面とも5メートル程度、盛り土はNo.3で2メートル、それからNo.4で 6.5メートル、No.5で 1.5メートル程度の盛り土となるものでございます。No.4が敷地中央部の付近の断面となります。No.4がおよそ敷地中央となってございます。続きまして最後の資料、横断図3分の3をご覧ください。これは東側の部分でして、No.6はすべてが切り土で 1.8メートルから6メートル程度の掘削となります。
 以上が工事の概要でございますが、このすべての工事に先立ちまして準備工といたしまして計画予定地約1万平米の立木、杉とか雑木はあるんですが、これらを伐採除去をいたしまして処分することを申し添えます。以上で工事概要の説明を終わります。よろしくお願いいたします。

議長(渡邊俊一君) これから質疑に入ります。質疑ありませんか。8番菅原 傳君。

8番(菅原 傳君) 2点質問したいと思いますけれども、一つは図面にもありましたように非常に傾斜が強いようでございまして、そこは埋め立て等でやるんでしょうけれども、地盤がどれほどかたいのかというのがちょっと説明されておりませんけれども、地盤の強化というのを考えているのかというのが一つです。
 2点目はこの図面の東側の方ですけれども、ここに該当しているのかどうかわかりませんけれども、前に廃棄物、例えば電気関係とか洗濯機だとかあるいはテレビだとかそういうものをかなり埋め立てした場所があったわけです。そこのところにぶつかっているのかどうか、その点2点伺いたいと思います。

議長(渡邊俊一君) 都市整備課長。

都市整備課長(鴇 謙一君) 先ほど申し上げました沢地部分、 150ミリメートルの暗渠を入れる箇所でございますが、こちらは沢地でございますので一部堆積土砂もございます。上から約 1.5メートルほどの表土ははぎとる計画でおりまして、ボーリング調査によりますといいところでは地面そのものが岩盤でございまして、沢地にて若干やわらかいところがございますが、そこは先ほど申し上げましたようにはぎとって切り土した土砂を盛り土していくものでございます。
 それから2点目のご質問の廃棄物のあった箇所については、この図面からは全然接していない箇所でございます。

議長(渡邊俊一君) ほかに質疑ありませんか。16番永野久子君。

16番(永野久子君) ちょっと素人でよくわからないんですけれども、盛り土の部分に建物はかからないということですか。

議長(渡邊俊一君) 都市整備課長。

都市整備課長(鴇 謙一君) この 7,500平米の平地の部分でこれから敷地の配置計画をするわけでございますが、全部が切り土部分ということではなく一部は盛り土にかかるかもしれないということでございますけれども、一部、少ないところでは1メートル程度の盛り土もございますので、その部分にはかかる予定でございます。

議長(渡邊俊一君) ほかに質疑ありませんか。14番伊豆田待子君。

14番(伊豆田待子君) 先ほどご説明で廃棄物のところにはかからないというお答えがありましたが、地質調査等はしたのでしょうか。お伺いします。

議長(渡邊俊一君) 都市整備課長。

都市整備課長(鴇 謙一君) 地質調査は予定敷地の中でございまして、敷地外はいたしておりません。

議長(渡邊俊一君) ほかに質疑ありませんか。(「なし」の声あり)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 お諮りいたします。本案は討論を省略し採決することにご異議ございませんか。
「異議なし」と呼ぶ者あり

議長(渡邊俊一君) 異議なしと認めます。よって、これから議案第3号平成21年度富谷町新学校給食センター用地造成工事請負契約の締結についてを採決いたします。
 お諮りいたします。本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。
「異議なし」と呼ぶ者あり

議長(渡邊俊一君) 異議なしと認めます。したがって、議案第3号平成21年度富谷町新学校給食センター用地造成工事請負契約の締結については原案のとおり可決されました。
 これで本日の日程はすべて終了いたしました。
 会議を閉じます。
 平成21年第3回富谷町議会臨時会を閉会いたします。
 どうもご苦労さまでございました。
午前11時14分 閉会

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議会事務局 代表