富谷市

『住みたくなるまち日本一』をめざして

冬道の安全走行

更新日:2023年02月16日

冬は、降雪や路面の凍結を避けては通れません。
雪道や凍結路を走行するときは、スタッドレスタイヤやチェーンはもちろん、雪や霧のため視界も悪くなりますので、安全な速度と車間距離で慎重な運転を心がけましょう!

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冬道走行の注意点 その1

1 歩行者を守りましょう

雪や雨の日の歩行者は、傘やフードなどで車が見えていないや車が接近する音が聞こえていないことがあります。 歩行者の側方を通過するときは、歩行者が転倒することも予測して安全な間隔を保ち、水はねや泥はねをしないよう、気を付けましょう。
雪で横断歩道が覆われていて見えなくなることがありますので、道路を横断する歩行者にも充分注意しましょう。

2 車の屋根などの雪を落としてから出発しましょう

車に積もった雪を道路に落としてしまうと、後続車両が踏むなどして路面がデコボコになり、思わぬ事故の原因になります。
また、車の屋根に雪を乗せたまま走行すると、走行中にフロントガラスに雪が滑り落ちることで視界が遮られ、危険です。
あらかじめ雪を落としてから出発しましょう。

3 視界を確保しましょう

車内外の温度差により、窓ガラスが曇りやすくなります。
窓ガラスに曇り止めスプレーを塗るほか、エアコンを上手に使い、曇りをとって視界を確保しましょう。
また、日ごろからガラスをきれいにしておくと、曇りにくくなります。

冬道走行の注意点 その2

1 アクセルはゆっくり慌てずに

発進時のアクセルの踏み込みは、ゆっくりと慎重に。雪道の凍結路では、急発進でなくとも、ローギア状態だとタイヤに駆動力がかかりすぎて空転してしまうことがあります。AT車であれば、「クリープ現象」を利用しても発進が可能です。
アクセル操作はAT・MTともに、タイヤが少し動いてから操作するくらいの余裕を持ちましょう。

2 タイヤを最後まで転がして停止しましょう

ブレーキペダルは、踏みしろ全体の半分程度で踏み込み加減を調節し、タイヤをロックさせないよう心がけましょう。ABSや横滑り防止装置等を過信せず、慎重に運転しましょう。

3 交差点の手前では、先々の状況を確認しましょう

交差点付近では漫然と運転することなく、車間距離を保つとともに前車の動きを注意しましょう。
早めの減速や合図を行うなど、先々の状況を確認し、早めに周囲の状況に気を配りましょう。
交差道路からの車がスリップし止まりきれない、といった状況も考えられますから、交差点内に停止するのは危険です。

こんな路面に注意!!

・ブラックアイスバーン

・わだち

・雪が少し積もった路面

・暖かい日の日陰や橋の上

・雪が少し積もった路面

・交差点付近

冬道では、乾燥路面に比べて路面が滑りやすくなります。
積雪・凍結路面ではなるべくブレーキを踏まずにすむよう、スピードを控えましょう。
早めの減速と慎重なブレーキ操作をしましょう。

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防災安全課