更新日:2025年06月25日
はじめの100か月(誕生前10か月~7歳まで)は、こどもの生涯にわたるウェルビーイング(身体・心・社会面での幸せ)の向上につながる特に大切な時期です。
100か月のお子さんとその保護者の方や妊婦さんを対象に、シルバー人材センターが運営している「ギャラリーなごみ」で活躍する元気な100歳を目指す高齢者や、大学生(東北福祉大学)との楽しい交流会を行います。
「100か月×100歳のリメイク工房(ワークショップ)」では、思い出の詰まった着られなくなった子供服や、お母さんやおばあちゃんから受け継いだ着物や衣服など、箪笥やクローゼットにしまいこんでいる『布』について、「ギャラリーなごみ」の匠たちと想いを共有の上、リメイクしてもらいます。
匠の技で蘇ったリメイク作品は「100か月×100歳 TOMIYA COLLECTION(トミコレ発表会)」でお披露目しましょう。
こどもたちと高齢者、さらに、将来社会人や親世代になっていく地域福祉を学ぶ大学生との交流を通じ、こどもや妊娠期、子育て中の保護者が孤立せず、地域の中で育まれるよう、こどもや子育てにやさしいまちづくりをめざします。
お申し込みは、チラシQRコードまたは下記申し込みフォームから7月18日(金)までにお願いします。
ぜひ、ご参加ください。
この事業は、こども家庭庁「『幼児期までのこどもの育ちに係る基本的なビジョン』策定後の具体的な取組推進事業」として実施します。
「幼児期までのこどもの育ちに係るビジョン(はじめの100か月の育ちビジョン)」とは、子どもがお腹に宿ったときから小学校1年生までの間に大切にしたい5つの考え方をまとめたものです。
詳しくは、こども家庭庁ホームページをご覧ください。