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カテゴリー:ワクチン

更新日:2021年09月24日

市内医療機関における空の注射器を刺した事案について

9月24日(金)に、市内医療機関で実施している新型コロナウイルスワクチンの接種において、ワクチンが充填されていない空の注射針を刺す事案が発生いたしました。

ご本人に対して深くお詫びすると共に、市民の皆さまにはご心配、ご迷惑をおかけし、重ねてお詫びいたします。

1.概要

接種者が接種をしようと注射器を刺したところシリンジを押すことができず、ワクチンが入っていない空のシリンジであると判明。ワクチンが充填された新しい注射器を用いて接種を行ったが、最初に刺した注射器が使用済のものであるかが不明であったため速やかに血液検査を実施しました。

本日の接種終了前に、人数に対して準備された注射器が一本足りず、使用済みバイアル内に液体が多く残っているものが一本確認され、シリンジの本数については二重確認を行っていることより、未使用の注射器を刺した可能性が極めて高いが、血液検査の結果も含めて経過を観察しております。

2 対応

ご本人に深くお詫びすると共に、感染症の有無を調べるため血液検査を受けていただいております。検証結果より未使用の注射器である可能性が極めて高く、現在のところ健康状態に異常がないことを確認していますが、引き続き経過観察を行います。

3 再発防止策

医療機関に対して本事案を共有し、医療機関向け手引きにある間違い防止チェックリストの厳守を改めて徹底します。

また、接種時には注射器の薬液が充填された状態の確認を改めて徹底します。

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健康推進課