社会を明るくする運動とは、犯罪や非行をした人の更生について理解し、安全・安心な社会をつくることを目的とした全国的な運動です。

　富谷市では保護司、更生保護女性会の会員がこの活動を支えており、啓発活動や小中学生による作文コンテストなどを実施する予定です。

社会を明るくする運動の詳細はこちら➡www.moj.go.jp/hogo1/kouseihogoshinkou/hogo_hogo06.html

●保護司とは

　法務大臣から委嘱された民間のボランティアで、専門官である保護観察官と一緒に保護観察を行うほか、犯罪や非行防止のための地域社会の浄化活動などを行っています。

●更生保護女性会とは

　女性として母親としての立場から、地域の犯罪予防と犯罪や非行に陥った人たちの更生に協力し、犯罪や非行のない明るい社会を実現しようとするボランティア団体です。なお、更生保護女性会では会員を募集しています。

　７月７日（金）に、本市における「社会を明るくする運動内閣総理大臣メッセージ伝達式」が行われ、保護司の荒川由美子さんから若生市長へメッセージが伝達されました。伝達式終了後は、保護司、更生保護女性会の皆さんと広報活動を行い、各公民館へのぼり旗を設置しました。

　国民の間に広く再犯の防止等についての関心と理解を深めるため、法務省では、ふだんの生活では触れる機会の少ない「再犯防止」というテーマについて、ＰＲイベントや情報発信を行っています。

再犯防止啓発月間についての詳細はこちら

➡http://www.moj.go.jp/hisho/seisakuhyouka/hisho04_00051.html