1843年に旧奥州街道の宿場町で創業し、現在は地場産品を販売する傍ら、富谷の郷土遺産の宝庫としても親しまれています。現在の建物は明治末期に建てられた呉服屋の土蔵を改修したもので、2020年7月に黒川地域で初めての国登録有形文化財に選ばれました。

昔家庭にごく普通にあった生活道具や農具などが展示してあり、20世紀初めの生活の様子を顧みることができます。産業交流プラザ内に併設されています。

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