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令和2年国勢調査
令和2年国勢調査にご協力いただき、ありがとうございました。
国勢調査の速報値(男女別人口、世帯数)は令和3年6月ころに、公表予定です。
国勢調査とは
国勢調査は、統計法で特に重要とされる基幹統計調査のひとつで、5年毎に行われる大規模な調査です。
日本国内の人口及び世帯の実態を把握して、あらゆる行政施策の基礎データとして利用することを目的に実施されます。
令和2年(2020年)国勢調査は、大正9年(1920年)の第1回調査開始から100年を迎えます。
調査期日
令和2年10月1日現在
調査対象
令和2年10月1日現在、日本国内に住むすべての人(外国人含む)および世帯
調査事項
【世帯員について】
氏名、男女の別、出生の年月、配偶者の有無、教育の状況、就業状態、従業地または通学地など15項目
【世帯について】
世帯の種類、世帯員の数、住居の種類、住宅の建て方の4項目
調査票の配布および回答方法
令和2年9月中旬ころから調査員が各世帯を訪問し、調査票等を配布しますので、次のいずれかの方法で回答をお願いします。
インターネット回答(9月14日~10月7日)
配布する「インターネット回答利用ガイド」を参考に、パソコンやスマートフォン、タブレット端末から回答していただきます。
郵送または調査員への提出(10月1日~10月7日)
配布する「調査票の記入のしかた」を参考に各項目を記入のうえ、調査票を郵送または調査員へ提出していただきます。
※調査員への調査票提出を希望される場合は、提出日時を確認しますので、調査票配布時に調査員へお声掛けください。
※10月7日までにいずれの方法でも提出がない場合は、10月8日以降に調査員が改めて訪問しますので、提出をお願いします。
○ぜひインターネットでの回答を!
調査の正確性や効率性の向上、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、インターネット回答にご協力ください。
【インターネット回答のメリット】
・24時間いつでも回答が可能です
・回答が簡単、設問への解答漏れが防げます
・回答は暗号化され、人目に触れることもないため、より安心して回答できます
調査結果の利用について
調査の結果は、選挙区の区割りや地方交付税の算定基準のほか、国・都道府県・市区町村の社会福祉、雇用政策、防災 対策などの資料として利用されます。
個人情報の保護について
国勢調査は、統計法に基づいて行われます。統計調査に従事する者には統計法により守秘義務が課せられており、違反した場合には罰則が設けられています。また、過去に統計調査に従事していた者に対しても、同様の義務と罰則が規定されています。(統計法第57条から第62条)
さらに、統計調査の業務に従事する者、あるいは過去に従事していた者に対して厳しい守秘義務と罰則が設けられているのは、調査対象となる方々に、調査事項について、漏れなく正確に、安心して回答いただくためです。国勢調査で回答していただいた内容は、上記「調査結果の利用について」の目的にのみ使用されます。他の行政目的に用いられることや、外部に出されることは一切ありませんので、安心してご回答ください。
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