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平成14年第2回定例会議事録(第1号)

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年10月10日更新

平成14年6月10日(月曜日)

出席議員(20名)

  • 1番 渡邊俊一君
  • 2番 今村寿君
  • 3番 細谷禮二君
  • 4番 尾形昭夫君
  • 5番 安住稔幸君
  • 6番 伊豆田待子君
  • 7番 菅原傳君
  • 8番 土樋輪康雄君
  • 9番 土井昭二君
  • 10番 川崎啓一君
  • 11番 小野進君
  • 12番 相澤武雄君
  • 13番 大木忠君
  • 14番 市川壽藏君
  • 15番 蜂谷武君
  • 16番 佐藤聖子君
  • 17番 永野久子君
  • 18番 佐川幸三君
  • 19番 浅野幹雄君
  • 20番 相沢忠男君

欠席議員(なし)

説明のため出席した者

  • 町長 若生照男君
  • 助役 郷古一郎君
  • 収入役(会計課長事務取扱) 山路礼子君
  • 総務課長 古跡幸夫君
  • 財政課長 中川弘美君
  • 町民課長 眞山巳千子君
  • 保健福祉課長 千葉美智子君
  • 税務課長 菊地喜一郎君
  • 生活環境課長 佐藤信夫君
  • 経済振興課長 伊藤和子君
  • 都市整備課長 梅津慶一君
  • 教育長 佐々木国雄君
  • 教育総務課長 内ヶ崎清子君
  • 生涯学習課長 須藤辰夫君
  • 上下水道課長 相澤正幸君
  • 選挙管理委員会書記長(兼) 古跡幸夫君
  • 農業委員会事務局長(兼) 伊藤和子君

事務局職員出席者

  • 事務局長 磯部利彦    
  • 参事 小松繁夫
  • 主幹 横倉時夫

議事日程 第1号

平成14年6月10日(月曜日)午前10時00分開会

  • 第1 会議録署名議員の指名
  • 第2 会期の決定
  • 第3 一般質問
議事日程表
第1会議録署名議員の指名
第2会期の決定
第3一般質問1番 渡邊俊一議員
1地下鉄(新交通システム)延伸についてのこれまでの検討結果と取り組みについて伺う
4番 尾形昭夫議員
1交番の新設と設置場所の見直しを
17番 永野久子議員
1集会所の維持管理に対する町の責任について
2公立黒川病院の経営改善について
16番 佐藤聖子議員
1シルバー人材センターは早急に仕事を確保し活動開始を
2あけの平、大清水団地周辺の環境整備は住民の要求をよく聞き改善を
7番 菅原傳議員
1しんまち公園の整備計画を問う
2校舎の外壁の改修について
2番 今村寿議員
1成田、明石台地区及び東向陽台地区の生活基盤整備促進について具体的取り組みを問う
2町民バスの活用状況と今後の対応を問う

本日の会議に付した事件
議事日程のとおり

午前10時00分 開会

議長(相沢 忠男君) おはようございます。
 平成14年第2回富谷町議会定例会は、ここに開催される運びになりました。この定例会は、町長から平成14年度富谷町一般会計補正予算を初め事件議案が提出されることになっております。慎重に審議を尽くされ、町民の負託にこたえられますよう期待いたしますとともに、議会運営につきましてご協力をお願いいたしまして、開会のあいさつといたします。
 ただいまの出席議員は20名であります。定足数に達しますので、ただいまから平成14年第2回富谷町議会定例会を開会いたします。
 最初に、提案理由を含め、町長よりあいさつを求めます。若生町長。

町長(若生 照男君) おはようございます。
 本日、ここに平成14年第2回富谷町議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位には何かとお忙しいところご参集を賜り、厚く御礼を申し上げます。
 また日ごろ、議員各位のご精励に対し、心から敬意と感謝を申し上げるものであります。
 さて、今回提出議案をご審議いただくにあたりまして、当面の町政の動きと議案の説明を申し上げさせていただきます。
 初めに、去る5月31日をもって、平成13年度富谷町一般会計を初めとする各種会計が出納の閉鎖をされたところであります。一方、計画した各種事業は一部継続事業により次年度に繰り越すものもありましたが、総じて着実に進捗し、水道事業会計を除く会計は黒字決算が見込まれる状況にあります。
 しかし、前段述べましたように、各種事業は円滑に進捗され、住民の福祉の向上と町政の進展が図られたことは、議員各位を初め町民皆様方の町づくりに寄せられたご支援、ご指導のたまものであり、心から感謝を申し上げるものであります。
 さて、我が国経済は低調な個人消費や設備投資の大幅な減少が続いているなど、依然として厳しい状況にありますが、各種の政策効果に下支えされ、景気は下げどまり、おおむね横ばいで推移しているとされております。とりわけ雇用情勢が悪化してきているなど引き続き厳しい状況下にあります。
 そうした中、日本と韓国が共同開催するサッカーの第17回ワールドカップの開幕によって、国内はもとより、世界中が一つのスポーツイベントに老若男女の熱い声援が送られていることでもあり、とりわけ日本代表チームの勝利が期待されているところであります。
 次に、行政運営の主なものについて、ご報告申し上げます。
 まず、関係機関などへの要請、陳情でありますが、4月中旬に県内市町村長の会議がありまして、市町村側の要望の中に富谷に対する警察施設並びに警察員の増員、強化を申し上げ、5月9日には警察施設の設置について、大和警察署署長を経由して宮城県警察本部長に要望書を提出し、強く働きかけたところであります。
 また、町内交通の活性化を図り、交通不便地区の解消を目指し、4月1日から運行開始した町民バスも順調な利用者の伸びを示しているところですが、なお一層、利用しやすく工夫を図ってまいらねばならないとも考えておるところであります。
 次に、建設事業関係では、新庁舎建設工事、成田公民館建設工事、富谷小学校屋内運動場改築工事などの繰り越し工事も順調に進捗しているほか、町道三ノ関大崎線道路改良工事及び三ノ関会館新築工事が竣工となっております。
 さて、今定例会に提出しております案件につきまして、その概要をご説明申し上げます。
 議案第1号は、役場庁舎の位置を「富谷町富谷字坂松田30番」と定めるものであります。
 議案第2号は、宮城県乳幼児及び心身障害者医療費補助金交付要綱の改正及び、子育て支援の一環として乳幼児助成対象年齢を拡大することに伴い、所要の改正を行うものであります。
 議案第3号は、宮城県母子・父子家庭医療費助成金交付要綱の改正に伴い、所要の改正を行うものです。
 議案第4号は、富谷町国民健康保険条例の一部改正に伴い、所要の改正を行うものであります。
 議案第5号は、大清水地区の地区計画の決定に伴い、所要の改正を行うものです。
 議案第6号の平成14年度富谷町一般会計補正予算(第1号)は、歳入歳出予算に6億3,703万3,000円を追加し、総額を102億7,703万3,000円とするものであります。
 歳出の主なものは、教育費で成田東小学校校舎増築工事を、土木費では町道穀田線交差点拡幅工事費を計上したほか、公債費では町債の繰り上げ償還をしようとするものであります。これらの財源として、国庫支出金、町債のほか基金繰入金で措置するものであります。
 議案第7号及び第8号は、土木費工事費及び建築工事などの契約の締結であり、議案第9号は物品の購入の契約締結についてであります。これら去る5月27日、入札の結果、それぞれ落札業者が決定し、5月30日、仮契約を整えましたので、本契約を締結するため、議会の議決をお願いするものであります。
 議案第10号は、住居を合理的に表示するため、栃木沢地区の町の区域を新たに画するものであります。
 議案第11号は、上桜木土地区画整理事業区域内の道路施設の完成に伴い、路線の終点位置が変更になるため、一たん、当該路線を廃止するものであります。
 議案第12号は、上桜木土地区画整理事業区域内の道路施設の完成及び成田五丁目・成田七丁目地区宅地開発事業での道路施設の帰属に伴い、町民の利便性に供するため新たに認定するものであります。
 承認第1号から承認第4号までは、平成13年度富谷町一般会計、老人保健特別会計、国民健康保険特別会計及び介護保険特別会計の各補正予算について、議会の招集のいとまがなかったため、専決処分をいたしたもので、その承認をお願いするものであります。
 承認第5号は、地方税法の一部を改正する法律が、平成14年3月31日に公布されたことを受け専決処分をいたしたもので、その承認をお願いするものであります。
 以上、提出議案の概要をご説明申し上げましたが、ご審議の折りには、なお詳細にご説明を申し上げます。十分な審議を賜りまして、全案件ご可決くださいますよう、よろしくお願いいたします。

議長(相沢 忠男君) 日程に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。
 議長諸報告は、お手元に配付のとおりです。これで諸報告を終わります。

議長(相沢 忠男君) これから本日の会議を開きます。本日の議事日程につきましては、お手元に配付のとおりです。
午前10時12分 開議

日程第1 会議録署名議員の指名

議長(相沢 忠男君) 日程第1、会議録署名議員の指名を議題といたします。
 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、7番菅原 傳君、8番土樋輪康雄君、9番土井昭二君の3名を指名いたします。

日程第2 会期の決定

議長(相沢 忠男君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から6月13日までの4日間といたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

議長(相沢 忠男君) 異議なしと認めます。したがって、本定例会の会期は本日から6月13日までの4日間に決定をいたしました。

日程第3 一般質問

議長(相沢 忠男君) 日程第3、一般質問を行います。
 通告順に発言を許します。1番渡邊 俊一君。

1番(渡邊 俊一君) おはようございます。
 私からは1件3要旨について、質問させていただきます。
 近年の我が町における道路行政事業は、限りある予算執行の枠の中で、町民要望を完全に満たすまでにはいきませんが、順調に計画実行されてきていると思われます。
 三ノ関、大崎線を初め、一ノ関二ノ関線の歩道工事、一ノ関鎌田橋から西部までの一ノ宮線の歩道計画、それらは町内の道路整備の格差を縮小させたものと考えます。
 神代の昔から、道路、交通網の発達により、国、地域の発展が進み、さらに加速され、今日の日本経済が誕生したといっても過言ではありません。
 そこで、我が町の実態はどうでしょうか。東北の最大の中心都市仙台市に隣接し、住民の多数が生活圏を仙台市に依存しながら生計を立てております。そのような中で、我が町の住民にとって、通学、通勤の利便性が最も大事であります。
 私は、平成11年度6月議会において、地下鉄、新交通システム延伸について質問いたしました。そのとき町長の答弁では、地下鉄での資本投下では採算性において実現は無理であり、技術開発が進んできておる今日、資本投下の少ない新交通システムや路面電車的なもので研究をしていくと言われ、平成25年で泉中央より10キロの区間で800億円の投下をした場合、一日キロ当たり5,000人の利用者が必要であり、それでやや採算に乗ると言われておりました。
 しかし、私が考えるには、泉中央より泉ヶ丘、または、富谷町境までは仙台市の区間ととらえ、我が町を走る距離数は町長の考えておられる、ひより台団地までの区間であれば、約4ないし5キロの距離であります。新交通システム、路面電車的なものの導入と考えれば、キロ当たりおよそ40億円くらいの投下で、約5キロの区間を延伸整備するとした場合、200億円の投下となり、私の平成11年6月の一般質問の町長の答弁に置きかえるならば、資本投下は4分の1の200億円で、利用者数も一日キロ当たり1,250人で採算性がとれることになります。単純な計算だけで計画が順調に進むとは考えておりませんが、町民総意の待望論でもあり、我が町100年の大計の大事で重要な計画でありますから、仙台市の団体との協議会や民間、商工会、学識者などによる特別委員会などでの専門的な技術研究が必要ではないでしょうか。
 富谷町第4次実施計画書の中で、地下鉄延伸及び新交通システム導入の推進を仙台市と黒川4カ町村で協議を行っている緑未来産業くろかわ建設推進協議会を通し行うとうたっておりますが、これまでの協議検討結果と、これらの取り組みについて、次の3点にて質問をいたします。
 第1点目として、緑未来産業くろかわ建設推進協議会での検討調査はどのようになっておるか伺います。
 第2点目として、地下鉄及び新交通システム延伸への町民意識高揚のための広報活動を積極的に行う考えがないか伺います。
 第3点目としてでありますが、地下鉄延伸及び新交通システム導入の目標年次を定め、推進検討に取り組むべきと考えますが、町長はどのように考えておられるかお伺いをいたします。以上、私からの質問であります。

議長(相沢 忠男君) 若生町長。

町長(若生 照男君) 全く新交通システムについては、重要なお話しのとおりであります。
 第1点の黒川圏、ご案内のとおり圏域協議会でして、平成5年、平成6年に第1回の調査検討の結果を今まで皆様方に公表してまいりました。それをベースにして、これからどのようにすればいいかということで数年が過ぎてきたわけであります。
 それで、黒川圏における公共交通のあり方を、検討をとおして、より経済的な公共交通機関の導入の可能性に関する検討を今回2カ年かけて検討したものであります。いずれも路面軌道をベースにした、低コストのシステム可能であるライトレールトランジット、通称LRTを用いての三つの、それをベースにして三つの交通体系整備を想定してきたのであります。
 その一つに、全地域、いわば黒川圏全域を鉄軌道系の交通体制の整備はどうあるか。第2点は、北部工業団地まで鉄軌道系とし、大郷町はパークアイランドバスライドで対応する交通整備体系はどうあるべきか。第3点が、軌道系は本町までとし、他の町村へのパークアイランドバスライドで対応する交通整備体系。
 その結果、その3点をベースにして2カ年で調査したのでありますが、その結果、ケースの1番については需要が、ケースの2番目の15%増程度であるにもかかわらず、建築費は2倍以上であり、採算性の見込みがかなり難しい。ケース2番目と3番目について、収支試算を、したがって行ったのであります。一般的に軌道系交通システムの採算性は、償却後、損益累計の黒字化を開業から30年間で目指すと、そういうふうにされております。それで、ケースの2番目では、開業後31年目だと。それから、3番目のケースでいきますと、開業後23年で累積損益が黒字に転換するが、需要が80%のケースでは30年以内に黒字の転換はないとの厳しい予測の結果が数値的に出てまいりました。
 また、これらの交通体系整備の前提条件にいたしましても、仙台地下鉄南北線の泉ヶ丘までの延伸の有無。年次などが、まだ仙台市営として明確にされておりません。
 それから、収支予算計算についても、4カ町村、多少仙台市の動きも入っているんだと思いますけれども、その調査のベースになっている予測は、平成32年に将来人口が13万8,559人と予測を行っていることがベースであります。それが満たされるかどうかも大きな一つの需要予測、採算ベースに響いてくるだろうというふうに思っております。整備手法として、現況の適用の可能になっていないインフラ整備。3番目の150億程度が行われることがということでありますけれども、今申し上げたように需要予測が。
 そんなことからして、同地域のLRTなどの新たな交通システムの早期導入については、なかなか今度の調査では困難であると調査結果が出されております。今後も宮城県、仙台市、また圏域4カ町村あわせて、いろんな民間を含むそういう連絡を調整しながら、実現へ向けての条件整備を絶えず図っていかねばならないと思っております。
 それから、2番目の広報啓蒙でありますけれども、今申し上げましたようなことについては、関係住民に広く広報を今後も行って、どのような手法があるのか、絶えず関心を住民に持っていただく努力を、今までもやってきたつもりでありますけれども、今回の調査なども広くお知らせを申し上げ、目標値は議員おっしゃるように、実現するための広報活動を理解と、どうすればいいかという広報活動を積極的に進めてまいりたいと思っております。
 その第3点目については、平成12年、13年度に行った新しい交通システム導入に関する検討調査の結果、2020年、いわば平成32年導入目標年次に設定している、今後新しい交通システム導入に向けて必要に応じてこれらも国や県などとも相談もしてまいらねばならないと思っております。
 したがって、先ほど論旨にありましたように、この軌道系については住民福祉向上に大きな役割を持たすものであります。したがって、といって採算の問題もあります。それらをどのようにしていくかというのは、絶えず研究し啓蒙し、皆さんの、住民のいろんなご意見をいただきながら実現に向けて一歩一歩相進めてまいらねばならないと思っているところであります。

議長(相沢 忠男君) 1番渡邊 俊一君。

1番(渡邊 俊一君) 確かに今町長が答弁されておるように、地下鉄新交通システム問題というのは、大変資本投下が伴う問題であります。そういった意味で、私どもとしても簡単に進む問題とはとらえておりません。それだけに町民の理解と意識の高揚が大事でありますので、なお一層の広報活動が大事と考えます。改めてその広報活動について、全力を尽くす意思があると思われますけれども、町としての体制づくり、どのようになっているか、まずもってその点についてご質問いたします。
 それから、我が町の住民の職場依存度は、先日いろいろな報道によっても御存じのとおり、仙台市に約60%以上であります。高校生などの学生関係についても、仙台市への通勤率もかなり高いと認識しております。やはりそういった子育ての支援の一環として、通学の面からしても、また通勤面からとらえても、定時性を確保することは急務であります。町としての強力な対応が住民にとって最も望まれるものであります。そのような観点に立てば、やはり資本投下の大変大きな問題がありますから、民活を導入する中のPFI、また中長期のプロジェクトとして取り組まなければならないと考えますが、これら我が町の発展に欠かすことのできない最も重要な交通網整備の一つでありますので、先ほど町長がお話ししているように、仙台市と、それから黒川4カ町村の、くろかわ緑未来産業ですか、それらも継続して行っていくことも大変大事であります。
 しかし、我が町のまちづくりとして、最重要な課題ととらえるのであれば、やはり我が町の庁舎内、それから議会、住民代表、そしてまた企業、商工会、学識者などによる地下鉄及び新交通システム延伸の協議会を発足する必要があると考えますが、その件について町長の見解を求めたいと思います。
 住民は一日も早く延伸を望んでおります。大変暗い経済混迷の中、住民にとって明るい希望の持てる富谷町にするためにも、地下鉄及び新交通システムの延伸の計画、先ほど目標年次が2020年の平成32年と町長おっしゃいましたけれども、それに向けて、それよりも基本的には前倒しをしながら計画を組めるような状況で検討協議をしていかなければならないと私は考えます。しかるにその件も先ほどお話ししたように、町民にそういった意味での知らしめをしながら、広報活動も大変大事な町民の力添えになると私は考えますので、改めてその辺も具体的に目標年次を町民にお知らせをして、そしてなおかつこれを目標に一日も早い、一年も早い実現に向けて町執行部並びに関係各位で検討するというような意思固めをされるよう希望するわけでありますが、その件について改めて町長の見解を求めるわけであります。

議長(相沢 忠男君) 若生町長。

町長(若生 照男君) 町内、いろんな機関の代表をもって研究会、協議会なるもので理解を深め、いろんな頭脳集団の集積もあるだろうと、そういう意味だと思います。それも手法として大事なことだと思います。
 ただ、今現在は、二度の平成5年、6年度の専門家の調査、そして住民のいろんな資料、意識調査などもしての結果であります。今度で二度目の調査結果が出てまいりましたのを、先ほど申し上げたとおりでありまして、こういう内容を分析していきますと、まず前回のときには黒川4カ町村主たるで、宮城県ももちろん入れておりましたけれども、主たるで、仙台市がなかなか乗ってきませんでした。そういう中にあって、どうしてもこの軌道系に対しては仙台市に参画していただくことが最大の願いであって、今回は正式協議会員ではありませんけれども、仙台市がいろんな形で参画をしていただきました。今後は、もちろん4カ町村の圏域の協議会をベースにして、仙台市、それから宮城県、こういうものを取り込みながら、我々受益者として、いわば協議会として、そういう方々をまず引っぱり出して、いろいろ検討に加えさせていくと、これが一つあります。
 それから、調査を何年か繰り返していくことによって、それから民間の参画が可能な、採算ベースとして可能になってきた様子を見たときに、民間にアピールをし、民間の資本参加なども、これはしていく我々の圏域でないだろうかと。いわば仙台市のように独自で支援英断としておられる圏域ではないということでありますので、そういうことも念頭に置きながら進めてまいらねばならない。
 したがって、早急に協議会ではなくて、もっともっと事務的に、数字的に調査研究を詰めていくことが最優先。それらを、まだ結果をなるべく関係者、受益者である圏域の皆様方に公表していくことが最たる今の時期だとこのように思っているところであります。

議長(相沢 忠男君) 1番渡邊 俊一君。

1番(渡邊 俊一君) その辺が私と町長の見解の違いだと思いますが、やはり基本的に最終的には資本投下する中でのお金といいますか、それはやはり町民の税金、そしてまた県民の税金、国民の税金を使用することになるわけであります。やはり地域の方々の盛り上がりといいますか、やはり住民、町民のバックアップがあればこそ、行政の主導としても大変力強く、反対に県などほかの町村などにもお話しができるような状況になるのではないかと私が考えるがゆえに、やはりそういった地域の住民たちを対象にしながら、またそういう学識経験者、もしくは地域の企業人、そういう方々でやはり何らかの形での協議会が必要ということでお話しをさせていただいております。
 そしてまた、先ほど町長が答弁されておりますけれども、本町までの鉄軌道、基本的には私が前に一般質問しております、ひより台団地地域までという理解でよろしいかどうか、その辺も重ねて質問するわけでありますけれども、それで、実質23年で累積の黒字償却、開業から30年をみているという形で、23年で黒字に転換すると言われたんでしょうかね。その辺の問題でありますけれども、やはり投下資本が基本的にどのくらいになるかによって、まるっきり変わってくる問題だと思います。
 私は平成10年版でありますけれども、地域交通年報という書籍の中から、もうこれは要するに3年以上経っておるわけでありますから、もっともっと今日については技術開発が進んでおります。これは、埼玉都市交通株式会社で行っております伊奈線という大宮内宿までの距離。12.7キロの地域であります。駅数は13駅。それで、キロ当たりの建設費が24億円という金額であります。そのいろいろな地域的な諸条件もあると思いますけれども、こういったところもあるわけでありますから、今現在、町長が答弁されております投下資本でのキロ単価、どのくらいになるのか。そして、そのときの採算ベースである乗降客、キロ当たりの人数はどのくらいになるのか。その辺がはっきりしないと、今後、私どもがいろいろ議会の中でも議論していく材料になりません。しかるに、大きな投下をせずに基本的に少ない投下で一日も早く延伸ができるようにするのが、やはり執行部の責務であり、我々議会人としての責務ではないかと思いますので、改めてその辺を具体的に答弁をお願いいたしたいと思います。

議長(相沢 忠男君) 若生町長。

町長(若生 照男君) 住民の意向、盛り上げは必要ですけれども、やはり実現性のベースが必要なわけでありますから、むしろ専門的な調査、そういうものの方がいいだろうと。その中でも、調査もかなりその段階で住民の意識調査の中でかなり入ってきております。そういうものを参考にして、形は変わっても住民の意向もかなり入っております。したがって、議員がおっしゃるような協議会みたいなものを促進、期成会みたいなものを住民的にやるまでよりも、もう少し基礎準備をすることが大事でないだろうかと、こういうふうに思っております。
 したがって、今度の調査書も過般、いよいよ出てまいりましたので、協議会で公表いたしました。今後はその基礎資料をなるべく広く皆さん方に提案し、お読みいただいて、いろんなご意見をいただいていかねばならないと思っておるところであります。
 特に、膨大な資金が出てくるものでありますから、仙台市とのかかわりを今後なお一層、仙台市営をどのようにさせるか、これも大きな宿題だと思っております。
 それから、日本国内にまだ鉄軌道系の手法をやっているところが少ないのであります、最近やられているところ、最近というか、東京の地下鉄系、首都圏の地下鉄系、近畿圏一部のほか、地方都市での軌道系というのはまだ少ないのでありますけれども、今度の調査の結果、前回の調査もでありますけれども、資料としてかなり詳しく取り寄せております。その調査書の中にも、そういうものも参考にしながら、国内の、いわば地方都市の鉄軌道系の状況もほとんど参考にし、材料にしながら、今度の調査結果でありますから、現場まで行かなくても我々はそういうものを参考にし調査にあらわれているんだと、こういうものを念頭にし、今度の調査をベースにして、改めてなおの事務的に研究を積み上げていきたいとこういうふうに思っているところでございます。
 (「議長、答弁漏れ。私が質問しているのは、資本投下をキロ当たり幾らに、今、平成32年を目標にということでありますけれども、幾らに考えておるのか。それと、そのときのキロ当たりの乗降利用者数、何人に考えておるのか、その辺をちょっとお聞きしたんですけれども」の声あり)
 第1回目のときは、キロ70億、先ほど申し上げましたように5,000人でしたか、今度の調査はたしか、キロ20億の投下の、キロ単価で、具体には担当課長の方が知っておると思います。

議長(相沢 忠男君) 総務課長。

総務課長(古跡 幸夫君) 今回の検討調査結果を見させていただきますと、一日の予測乗降客につきましては、約2万6,000人というふうな…一日当たり2万6,000人。(「何キロで。そうすると何キロなのか、議長ちょっとこの辺。私質問しているのは、基本的にキロ、キロですよ。今現在、何キロになるかはっきり言明してないわけですから、そうしますと5キロなのか4キロなのか、それによってまるっきり変わるわけですよね。ですから、キロ当たり一日平均乗降客が何人なのか、その辺をお聞きしているわけです。まず投下資本が先です。それでないと出てきませんから。だから、先ほど町長は20億と言いましたけれども、実際に20億ぐらいだろうということで今まで検討された内容については、投下資本がキロ単価幾らになって、そして一日の乗降客がキロ人数が幾らなのか、その辺をお聞きしているわけです」の声あり)
 申しわけありません。
 では、先ほど町長が答弁申し上げておりましたように、ケースごとに概算の建設費を申し上げますと、一つのタイプとしまして、全区間を鉄軌道というふうにしますと、区間延長は39.7キロメートルというふうになってございまして、概算の建設事業費につきましては、1,177億円というふうなことでございまして、1キロ当たりにしますと30億程度というふうになっております。
 二つ目の泉ヶ丘、そして富谷、そして大衡という区間での鉄軌道を考えますと、区間は14.7キロメートルになりまして、概算の建設費につきましては455億円というふうなことになります。キロ当たりにしますと、31億円というふうになっております。
 もう一つには、泉ヶ丘から富谷という区間の鉄軌道を考えますと、6.7キロメートルとなってございまして、それが224億程度でございます。1キロ当たりにしますと、33億円というふうなことでございます。
 人数につきましては、泉ヶ丘から富谷までという区間でございますが、ここでの一日の往復の乗降客の予測が2万6,132人でございます。また、泉中央から泉ヶ丘までの一日往復の乗降客につきましては、2万8,560人という予測となってございます。(「議長、もう一つ答弁漏れなんですけれども、よろしいですか。本町までの鉄軌道ということでとらえるならば、ひより台団地までということで理解してよろしいのかどうかという質問をいたしておりますけれども、町長その辺いかがですか」の声あり)

議長(相沢 忠男君) 若生町長。

町長(若生 照男君) そうでありません。だから調査研究であります。先ほど来申し上げているように、ぶつぎれでは交通利便性が立たないわけでありますから、いわば今ある泉中央からいかにして延伸してくるか。そして、黒川圏域としてあるルート、先ほどケースAで申し上げました約40キロを念頭に一つ置く。そして、採算で協議の中で、それを年次的にどのように割っていくか、そういうことの報告書もありますから、言葉よりも報告書をご提出申し上げますので、詳細ご検討いただければ幸いだと思っております。

議長(相沢 忠男君) この際、11時05分まで休憩いたします。
午前10時50分 休憩
午前11時05分 再開

議長(相沢 忠男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 4番尾形 昭夫君。

4番(尾形 昭夫君) 先ほど渡邊議員からアクセスの問題、大変町長も頭が痛いと思いますが、私も同じようにちょっと難しいことなんですけれども、交番の新設と設置場所の見直しという点について質問いたします。
 本町は、昭和40年後半から宅地開発によって市街地が拡大、本年1月末現在の人口密度は、県内71市町村の中で7位、人口増減率にあっては、これは平成12年度国勢調査の結果ですが、県内1位を占めるなど、順調に都市化が進んでおり、また、これに伴って、特に団地は窃盗事件などが多発、さらに犯罪の若年化傾向で事故や犯罪の増加することが予想をされます。
 これらのことを考えた場合、町としては、町民と一体となって事故や犯罪を未然に防止、町民すべてが安全で快適な生活ができる地域づくりを積極的に推進することも大きな町の課題の一つであり、急務でもあると考えます。
 私は、平成11年6月定例議会及び平成12年の9月定例議会と2回にわたり、警察施設の誘致と、これに関連する質問をし、さらに今回も質問をしますが、それだけ団地の方々は警察施設を強く待ち望んでいるからであります。
 現在、本町には富谷交番と鷹乃杜駐在所がありますが、富谷交番の担当区域は、鷹乃杜、富ヶ丘を除く北東部から南部地区までの全域と広範囲であり、しかも常に警ら巡回等で留守になる時間が多く、また、鷹乃杜駐在所も交番所との連携で、夜は署に出向くなど、現体制では対応の遅れが懸念され、十分とは言えない状況であります。
 前にも述べましたが、町はさらに人口増で都市化が進むことは確実で、町民の安全を守るためには警察施設の新設を急がねばなりません。県レベルの問題と待ちの姿勢ではなく、誘致場所の確保など、積極的な攻めの姿勢が必要と思います。
 なお、町の土地利用構想の中で示された警察施設要望箇所の決定は、町長初め担当者がいろいろなことを考え、検討に検討を重ねた結果と、その労に敬意を表しますが、しかし町の計画人口を見ますと、南部地区、これは大清水から東向陽台まで約2万8,000、西部地区、富ヶ丘から南富吉まで約2万、北東地区、これはあけの平から清水仲まで約1万3,000、その他となっておりますが、確かに南部地区の予定人口は若干多く、また駐在所もありませんが、南部地区に集中していると見られるこの構想は、均衡ある配置とは言えず、平成12年9月にも広域的かつ体系的な検討、整備、いわゆる見直しをすべきではと提言を申し上げましたが、検討されたのでしょうか。
 現在、大和署の施設の状況はおわかりのように、大和町は署の中に交番所もありますし、4カ所の駐在所、大郷町には3カ所の駐在所、大衡村には2カ所の駐在所があり、本町には交番、駐在所それぞれ1カ所で、人口4万にもならんとする町としてはあまりにも少ないと言わざるを得ません。人口2万の団地といいますと、県内町村の上位の町と同等の人口であります。
 警察施設は、県の計画で進められるものでありまして、財政あるいは設置基準など多くの問題がありまして、人口の面で云々できない難しいものと承知しておりますし、先ほど町長がご報告ありましたように、あらゆる機会をとらえて継続して関係機関に要請していることをお聞きしておりますが、計画の推移について、町民に知らせることも行政の重要な責務と思います。
 以上のことを考え、次のことを質問いたします。
 一つ、警察施設の新設について強く要望するとありますが、現在までの対応の経過と県の考えなど、今後の見通しについて伺います。
 次に、市街地が拡大分散している現状から、現施設を含め設置場所の移転等を含め見直しをするよう、過去にも先ほど申し上げましたように提言をいたしましたが、町としてはどのように考え、どのように進めるか、これについてお伺いをいたしまして終わります。

議長(相沢 忠男君) 若生町長。

町長(若生 照男君) 本当に治安を守るということは深刻に受けとめております。大変深刻に受けとめておりますから、必死になって当局に実態報告をしているところであります。
 第1点の状況ということでありますが、先ほども所信で申し上げましたけれども、最近ですと5月9日に大和署警察本部長に強く申し入れをしております。また、4月には知事に文書で会議の席上で強く、知事の方は施設関係になるわけでありますけれども、概してそういうことを強く申し上げているところであります。
 したがって、その経過を見ますと、県の財政ということもあります。そういうことからして、なかなか難しいといつでも同じことを繰り返し、戻ってきていることもご報告させていただきたいと思っております。
 ただ、これもご報告申し上げましたけれども、しばらくぶりで警察定員の増で宮城県にも配分になりました。その中で、仙台市以外で地方以外での県内の増員5名を大和署管内ただ一ついただきました。その中で、5名というのは非常にありがたいと思っております。その中から3名をまた富谷にと、そういうことで決して若年犯罪のみならずであります。そういうこともご報告申し上げながら、施設と人員体制の強化充実ということは公式非公式問わず申し入れてまいりましたし、今後も申し入れていく決意であります。
 その中で、今までない方式、今、場所についてもいろいろご心配ありましたけれども、49.13平方キロの町土の中で場所がどうこうということは、いろいろそれはあろうと思いますけれども、設置者である宮城県、まだその犯罪予防体制を整える、人的体制は警察本部が持っているわけでありますから、今までは一定の場所を指定し、一定の場所を申し上げてまいりましたけれども、過般よりは町内の人口構成、人口、今現在の人口構成、そして今後の人口、進むであろう状況、それから町有地の持っている場所とか、詳細にそれらを県警、宮城県警察本部の方に提示させていただきました。そして、その中から警察本部、また宮城県として選択の幅を大きくして提案いたしておるところであります。それらをもとに、いわば当局の方で検討してほしいと、こういう申し入れをしているところでありますし、今後なお一層努力してまいらねばならないと決意しているところであります。
 そういう今までの実態でありますし、今後もそれらを継続してまいりたい、こういうことであります。(「ちょっと答弁漏れなんですけれども、よろしいですか、一つ目は、県の考えはどうなんだろうかと、見通しはどうなんだろうかということと、それからもう一つは、前にお話ししました施設の見直しという点について、どのように考えているかということをお尋ねしたんですが、これもう一度、町長お願いします」の声あり)
 いたしたつもりでしたけれども、先ほど来、宮城県と宮城県警察本部の辛うじて人的体制、警察本部の、ということになりましたから、それでいよいよの配分であります。しかし、それでも私は大和署管内の警察体制はまだまだ弱いと、こういうふうに思っておりますから、今後もふやしてほしいというのは継続してまいらねばならない。
 ただし、今の公務員の定数枠の中で、かなりきついという状況にもあります。先ほど郡内の2、3の交番、駐在所の話がありましたけれども、例えば一つの例です戦後の一つの、大衡もあそこ2カ所いらないんでないか、仙北にもあるんです。なかなかそれは歴史的な背景があります。大衡などですと、大変田作あり、外国人が住み、いろんな戦後犯罪の多発地帯であった、そういう歴史的な経過もあって、今ないからそれを廃止して、こちらへとはなかなか当局も苦労なさっているようであります。
 したがって、いわば移動交番なり、それからパトカーによる重点区域を持っております。本町においても重点的な、それほど広い面積ではないんですけれども、重点地域があるようであります。重点地域をかなり大和署管内以外の支援体制も組みながらやっているというのも、これもご報告、一定のご報告は申し上げることはできると思っております。
 しかし、物的に数字的に、今後もふやしていく努力をしていきたいと思っております。見通しはといわれると、設置者、増員者は県当局本部でもっておりますから、私からこれ以上申し上げるわけにはいきません。
 それから施設については、先ほど申し上げましたように、今までですと一定の二、三の場所を提案してまいりました。しかし、もっと広範に選択肢を宮城県の方に与えました。したがって、あとは専門的にご判断をし、富谷のその場所に町としてこの場所とこの場所にと固定してというわけには、治安を守るわけでありますから、これは専門的な配慮、判断も必要だと、町としては一応この辺あたりと今までまいりましたけれども、その後、変更いたしまして、強く広く判断をしていただきたい、こういう形をとってまいりました。

議長(相沢 忠男君) 4番尾形 昭夫君。

4番(尾形 昭夫君) 町長のご説明で大変苦労されているということはわかります。
 ただ、実際に私、団地に住んでおりまして、窃盗事件等が出るということは、1カ所ではないんです。たまたま夜中に電話がきまして、さっぱり警察に連絡したんだけれども全然来ないということを聞かれると、ああそうですかとは言えないですね。私、現場にまいりまして、警察に電話しました。ところが、同じ団地でもあそこは日吉台ともみじヶ丘と御存じのようにありますが、何件も発生して、大和署の方から応援に行って現場に行っているわけです。電話の早くかかった方が早く行って、遅い方は遅く来るということで、待ち時間がかなり長くて、町民の皆さんは何だと苦情が多いんです。
 また、そのほかに盗難なんかもありまして、夜中に電話がかかったりして行きますと、待ちくたびれて、当人は、被害者は酒を飲んで警察官が来ると食ってかかるというような状況で、非常にその現場を見た場合、対応が非常に遅いんです。これは、先ほど町長が確かに宮城県も定員が増になりまして大和署に5名配置になって、その中で富谷に3名増員になったという話もわかります。ただ、さっき私申し上げましたように、あそこは、交番の場合は3交替ということで、これ全部9人ですか、9人体制で3交替で、9人全部いるかというとそうでないですね。非番もおるし、いろいろ直がありまして、実際に対応できる人員は本当に数少ない。だから、県で50人30人増員になっても何ら地域にあんまりメリットというか効果は出てこないんですね。その中で町長が大変苦労されているのもわかります。
 ただ、1番目はまず県のやることで、なかなか町長としては答弁できないと思いますが、2番目の町で構想を出しました東向陽台、それから成田、明石台地区、そしてまた清水仲というふうに構想を出しましたが、今、西部地区には鷹乃杜交番がございます。その鷹乃杜交番ができたときの状況は私もよくわかりませんが、たしか鷹乃杜が一番あの辺では一番早く団地を造成したと思うんです。それであそこに富谷には交番一つしかないからということで駐在所をもってきたと思うんですが、もう団地の状況はおわかりのようにかなり変わってきているわけです。しかも、富谷町というものでなくても、大和署は黒川4郡を管下に置いているものですから、何かあっても大和署の方から来て対応するという形ですので、特に日吉台の場合は、あの鷹乃杜で果たしていいのか。そしてまた、もみじヶ丘は大和町だよというのでなくして、もみじヶ丘を入れた場合は計画人口はもう成田、いわゆる南部地区とあまり変わりない人口なはずなんですね。ですから、これは県の考えでなくして、町でもう一回、もう一回警察施設の検討をしてくださいと前に、先ほど申し上げましたように12年の9月議会で申し上げましたが、その辺を検討されたか。されなかったら、もう一回やはり皆さんで検討していただいて、施設の見直しということを考えてほしいと思いますが、町長この辺についてもう一度お願いをいたします。

議長(相沢 忠男君) 若生町長。

町長(若生 照男君) 先ほど来申し上げておりますように、施設について一時提案した場所があります。しかし、その後、町内に全町的に犯罪防止のためにかくあるべしという専門家の判断で、場所の設定をしていただきたい、こういうふうに町は町としての希望事項がありますけれども、専門的に、いわば国民の安心を守るわけでありますから、ですから、そのためには一番いい場所を選定してください、そういう申し入れをいたしております。
 ついでに申し上げますけれども、犯罪の今のような具体例がある場合には、努めて、努めて110番をご利用いただきたい。先ほど来申し上げておりますように、何年か前から110番の連絡も、富谷にかなり重点警らされているはずですから、より早くするのにはぜひ酒など飲まないで、やはり安全を守るためにはぜひ110番を回して、即座に連絡が入りますから、ぜひそれによって守ってやるように、また啓蒙ご指導願いたいと思います。

議長(相沢 忠男君) 4番尾形 昭夫君。

4番(尾形 昭夫君) 今、町長のご答弁いただきましたんですが、結局、そうすると見直しについては県の方で考えるんだというふうにとらえてよろしいですか。町の方から一応こんな構想だということを県に申し上げて、それを参考にして県で決めると、そういうことなんですか。その辺ちょっと私、町長のご答弁だと、これは県の方で考えるんだというふうにとらえるように私は聞こえるんですが、やはり町で一応こういうところと検討して、県の方に要請するというか、資料を出すというような形になっているんでしょうか。その辺もう一度お願いします。

議長(相沢 忠男君) 若生町長。

町長(若生 照男君) ですから、町の要望事項も今まで入れてまいりました。これからはもっと治安を深刻に受けとめて、設置者は宮城県でありますから、宮城県にゆだねる、こういう形になります。要望はある程度一定の場所、一定の人的体制もしております。しかしながら、最終決定し運営維持していくのは宮城県、宮城県警察本部ということの話し合いの進め方であります。

議長(相沢 忠男君) 17番永野 久子君。

17番(永野 久子君) 私は2件質問をいたします。
 町内会館、集会所と呼ばれる場合もありますが、その維持管理に対する町の責任についてまず伺います。
 富谷町内にある会館・集会所・公会堂などの中で、地元の部落・町内会が所有している一部の施設を除きますと、町の普通財産として町が所有している町内会館は現在26館あります。いずれも住民の身近な交流活動の場として、日常的に利用され、時には社会教育的な施設として子供会や育成会が利用し、時には福祉的な施設としてお年寄りの交流事業にも利用されております。町内会活動の拠点であることはもちろんですが、お葬式・告別式にも利用されるなど、その多様性、多面性は公民館の限界を補う重要な役割を果たしており、極めて公益性の高い施設だと言えます。
 もともと町内会館の維持管理費はすべて町の責任で賄われてまいりましたが、行政改革の名のもとに昭和60年4月1日から町内会に移管され、水道光熱費を初め維持管理費は基本的に町内会の負担とされました。町内会負担とは、つまり住民負担ということです。以来14年間、所有は富谷町、維持管理は地元町内会という大変中途半端な状態が続き、住民町内会はせっせと維持管理費を負担させられてまいりました。
 当時、私どもは町が果たすべき責任を住民と町内会にかぶせるこのようなやり方は、本当の意味での行政改革とは言えないと批判をいたしましたが、この間、町内会館にかかわる町内会負担が増大する中で、改めてこの問題を考え直す時期がきていると思います。
 例えば、ある町内会の場合、平成13年度は電気料金が10万2,691円、水道料金が4万1,579円、ガス料金10万8,674円、合計25万2,944円負担をしております。このほかに清掃用具や消防設備、積立金などの支出があり、年間の支出合計は会館の分だけで53万9,388円に上っています。会館の修繕に充てるための積立金は約85万円になり、町内会によっては百数十万円に達しているところもあります。
 一方、町からの助成が年間約50万円ありますが、これももとを正せば住民の税金です。町内会費の収入250万円と合わせて、二重三重の住民負担だと言えます。
 そこでまず、町の財産となっている町内会館について、各町内会が負担している維持管理費の実態を町としてどのように把握しているのか伺います。
 また、地方財政法第27条の4は、住民に対する税外負担を禁止しています。これだけ公益性の高い施設であり、しかも純然たる町の財産、公の施設である町内会館が、住民負担で維持されている現状は問題です。地方財政法の精神にも反すると考えますが、当局はどのようにご認識されているのでしょうか。
 町内会館が町の財産である以上、公園や公民館などと同様に維持管理の責任は全面的に本来町が負うべきものです。大規模改修のみならず、水道やトイレの凍結、破損、壁紙の張りかえを初め、水道・光熱費に至るまで本来税金で賄うものであり、住民はそのために税金を負担しているはずです。基本的な維持管理費は町が負担するべきだと考えますが、いかがでしょうか。
 町内会の中には、電気・ガス・水道など消費的な支出についてある程度の地元負担はやむなしとする考えもありますが、行政がそれに甘えるわけにはいかないはずです。ましてや、机・いすの更新、物置・防災用の機材など非消費的なものまで町内会に負担させるのは明らかに行き過ぎで、町内会としてもかねてから机・いすなどの更新は町に負担してほしいと要望してきたはずです。現在建築中の新しい公民館に莫大な予算を使って電動椅子を設置するのも結構ですが、その前に少なくとも各町内会が要望しているいすや机くらい町が負担してもいいのではないでしょうか。当局のお考えを伺います。
 町内会館の老朽化が進んでおり、傷みのひどい施設から順次建てかえる計画が必要になっています。一気にできないからこそ、ある程度の展望を住民に示すべきだと考えますが、いかがでしょうか。
 特に、東向陽台第一会館は老朽化が激しく、木造建築物の耐用年数24年というふうにみている当局のご説明からしても、既に耐用年数を超えています。当局に改修のお考えがあるとも伺ってはいますが、改修の繰り返しではかえって予算のむだ遣いにもなりかねません。むしろ早期建てかえの方向で検討するよう求め、当局のお考えを伺います。
 次に、公立黒川病院の経営改善について質問いたします。
 公立黒川病院は、移転・新築後、入院・外来とも患者数が増加し、経営の改善が図られてまいりました。
 移転・新築が行われた平成9年を起点に、一日平均患者数を比べてみますと、改築前の平成4年から8年までの5年間より平成9年から13年度までの5年間の方が一日93.9人増加し、約1.4倍になっています。関係者の努力のたまものと言えますが、しかし現在の社会経済情勢の中で依然として厳しい環境にあることは否めません。
 この間の病院会計を振り返ってみますと、減価償却費を差し引いた場合、移転・新築前の平成8年には3億3,400万円の赤字でしたが、移転・新築後は平成9年度が2億2,000万円の赤字を計上したものの、平成10年度には403万円の赤字に、11年度が1,384万円の赤字、12年度が2,700万円の赤字と、赤字額が改善の傾向を示してきました。ところが、平成13年度は1億8,000万円の赤字を計上する見込みとなり、一気に悪化しかねない状況です。従来型のやり方だけでは努力にも限界があり、ここで患者本位の立場での改革に向けて手を打つ必要があります。
 そこでまず、黒川病院の経営を改善し、地域の基幹病院としてより患者や住民に喜ばれる医療機関に発展させることが望まれますが、町長は黒川病院の経営者の一人として、現状をどう打開し、どのように経営改善を進めるお考えなのか、具体策を伺います。
 病院経営を困難にしている背景には、医療保険制度の改悪による患者の負担増が、受診抑制と病院離れを引き起こしているという大きな問題があり、病院経営の改善も患者負担を軽減する方向なしには基本的に解決できないものとなっています。根本的には医療保険の負担を元に戻すなど、政府の責任ですが、ここでは黒川病院及び行政事務組合が独自に取り組める課題について具体的に提起したいと考えます。
 第一に、医薬品を後発品中心に切りかえる問題です。
 御承知のように新たな医薬品を開発した場合には、まず特許を取得し、臨床試験を経て、厚生労働省に申請・許可を得、初めて発売されます。特許期間は20年間で、その後は同じ成分製造法の医薬品を他社が製造販売できることになります。この特許期間20年間の間の医薬品を先発品と呼び、特許期限が終了した後の医薬品が後発品と呼ばれます。
 先発品は研究開発のコストが価格に組み込まれているため大変高くなっておりますが、後発品は格段に安くなり、その分、患者の負担が大幅に軽減されることになります。
 それだけではなく、後発品は発売中止も含む厳しい再評価を受けた後の評価の定まった医薬品であり、また長年の使用によって安全性が試され済みであることから、より安全良質な医薬品だと言えます。
 しかも注目されるのは、病院の収益となる薬価と購入金額の差益が、後発品の方が大きいため、病院の収入がふえ、経営にとってもプラスになるという点です。安全で低価格、病院にもプラスと、まさに三拍子そろっています。
 しかし、残念ながら日本の医療機関では先発品が中心になっており、患者の負担を高くし、医療費全体を押し上げていることがかねてから問題にされてきました。後発品中心の欧米各国の医療費が日本に比べて3割も4割も安いということもよく言われるところです。
 そうした中で今、各地に医療機関が安全で、しかも患者負担の少ない後発品への切りかえを進めています。例えば、新潟県聖篭町の町立診療所で、同じ効き目の医薬品を高価な先発品から価格の安い後発品に切りかえたことにより、患者の薬代負担を軽減し、同時に診療所の薬剤支出を年間1,600万円も節約できたという事例が出ています。
 県内では、迫町が最近、公立佐沼総合病院の医薬品について、後発品への切りかえ効果を認め、今後、切りかえ拡大に努力するという意向を明らかにするなど、後発品への切りかえが広がり始めています。
 そこで、黒川病院ですが、現在、黒川病院の医薬品は先発品が中心になっており、全医薬品1,111品目のうち後発品はわずか36品目、3.2%にとどまっています。これを安全で安価な後発品に切りかえていけば、患者の負担が軽減されるだけでなく、病院経営にとってもプラスになることは明らかです。
 実は、黒川病院が使用している医薬品のうち、病院のご協力もいただきまして、先発品と後発品の品名が特定でき、後発品の方が価格が安い医薬品をピックアップして比べてみましたところ、把握できた範囲内のわずか5品目だけでも、平成12年度ベースで年間88万円の節約ができることがわかりました。同じ後発品で価格が4分の1というものも加えれば、合わせて250万円以上になります。もちろん、先発品の方が価格が安い場合もありますし、またどちらも同じ価格の場合もありますから、一律に何がなんでも後発品にとは言いませんが、1,111品目中の1%足らずでさえ、これだけの効果が上がるのですから、仮に後発品の比率を3割まで引き上げれば、それだけでもざっと7,500万円の節約が可能になると推計できます。患者負担の軽減と病院経営のプラスにつながる問題ですから、病院及び経営者には改めて医薬品の内容を総点検し、可能な限り後発品に切りかえていく柔軟な姿勢が求められています。また、そのことが公立病院への安心感、信頼感を育てることにもつながるのではないでしょうか。
 医薬品の購入について、黒川病院でも後発品の利用比率を高めるよう研究、検討する必要があると思いますが、経営者の一員として町長はどのように認識されているのか伺います。また、この点について病院側と十分な話し合いが必要だと考えますが、町長のご見解はいかがでしょうか。
 後発品への切りかえが一気にできない場合でも、可能なところから見直し、利用比率を引き上げていくべきではないか、この点についてもご見解を伺います。
 患者、住民本意に改善を進めていく上でも、現在、黒川病院が購入しているすべての医薬品について、数量、購入価格、薬価を情報公開するよう求めます。早急の課題として、現在利用している後発品36品目については、ただちに先発品と比較し、購入価格、薬価、値引き率をそれぞれ明らかにするよう求めます。
 富谷町は今年度、黒川病院に対して約3,600万円の負担を計上しています。この予算を効果のあるものとしていくために、また文字どおり黒川病院を地域の基幹病院として成長させるために、利用を促進することが大前提です。公立病院の経営改善には自治体職員も率先して取り組む必要があり、病院にとって経営的にプラスになる役場職員の定期検診については、できる限り黒川病院の利用を奨励する必要があります。平成12年度の実績では、富谷町職員の健康診断ほか、各種検診の受診者は延べ763人、人間ドックでも70人以上となりました。富谷だけでこれだけの数ですから、黒川4カ町村の職員がもっと黒川病院を利用するようになれば、病院にとっては大きなプラスです。まずは、富谷町から率先し、集団検診は別としても、子宮がん、乳がん、人間ドックなどの個別検診については、黒川病院の利用を積極的に進めるお考えはないか伺います。

議長(相沢 忠男君) 若生町長。

町長(若生 照男君) まず集会所の件でありますけれども、集会所、かなり項目にわたっておりますけれども、少なくとも基本を申し上げますと、先ほど前はという話がありましたけれども、前はそうであります。数も少なかったです。お茶の果てから湯飲みの果てまで、まだ町、行政改革でやったんでなくて、町独自で、数少ないものですから、湯飲みの果てから茶わんの果てお茶の果てまで町の費用で持っておったということを私は役場に来てわかりました。その結果、一方では自分で土地を買い、自分たちで土地を買い、自分たちで寄附を集め、そして建築したのも大半でありまして、いわば町民の公平性の問題、行革でありませんでした。
 したがって、みんなで分かち合おうということで、新築については今まで寄附採納で作られた土地の問題については、町で一切建てかえをしていきます。新しい町内会ができれば、自治会活動は大事でありますから、速やかに自治体活動をするために遅れないように新築していきます。
 したがって、一部のことについては自分たちで、民法上大丈夫なんだそうです。何条何とかと言ってましたけど、それぐらいの維持管理。
 それから、みな、町でも、その町内会館、今39会館持っておる、町直営の分と自前の分と合わせて39の会館がありますけれども、その中におって、ほとんど会員だけでのご利用の場所もあります。一方、大変積極的に使われ、年間何百回と会員で使っている会館もあります、また一方、貸して費用をいただいている会館もあります。さまざまであります。ですから、先ほど歳出の話も出てまいりましたけれども、39の会館ごとにみんな歳入と歳出の違いがあります。それは内容の問題であります。内容というのは、利用頻度、そういうことからしてでありますから一律には言えない状況にあります。
 それから、負担は先ほど契約の中で、民法の中でそれはいいと、こういうふうになっておりますから違法でも何でもありません。
 それから、修繕はそれなりに年間1,000万前後かけておりますか、修繕もしておりますし、新しい町内会もこれから出そうな町内会がいっぱいありますから、それらも新築していかなければなりません。
 それから、先ほど繰り返しますけど、持っていた会館について、町の許す限り改築を進めてまいらねばならないということもありますから、一々全部が一切合財というようなわけにはいかないと思っております。
 また、机・いすも一切合財という話でありますけれども、それらについても町と町内会長さんと打ち合わせの結果によって配置する分と、それから自前で頑張っていただく分と話し合いの結果が今の町内会館の維持備品の備えつけの状況にあるところであります。
 それから、老朽化が進んでいるということであります。老朽化、今、町内会館をはじめ地方自治体を持っている施設は、きのうも消防がありましたが、器具・機材・施設については、今後なるべく延命をしていかなければ国民負担が多くなる。やはりもつものは修繕して、そして長もちすることが国民負担の軽減につながると私は思っております。町内についても、これからもそのようにしていかなければならないと思っております。
 先ほど具体例として東向陽台の会館の問題が出てまいりましたけれども、これらについても町内会長さんを初め、町内会の方々との打ち合わせの結果、一次、二次と分けて修繕をし、そして記念式典を迎えた、こういう話し合いの結果であります。ですから、今、第一会館を、東向陽台第一会館の建築の計画は持っておりません。
 次に、病院の問題。第1点のどのように病院経営、理事者として大変深刻に、一言で言うと深刻に危機的に考えて、ずっとまいりました。詳しくは、とにかく深刻、危機的に思ってまいりました。今後もそれらを順次改善していくために、理事者として関係者に申し入れをしておるところであります。
 それから、第2点から第3点までについての医薬品の問題。これらについては、理事会として先発品・後発品含めて材料費として、医薬品も含む材料費として、これは専門的な問題であります。いわばケースケース、皆患者さんによってさまざまな事例があるわけでありますし、したがって、我々理事者が軽々具体な問題では言ったことはありません。ただし、医薬品を含む材料費の仕入れについては、広く検討し、そして努めて安価なものに購入するようにという理事会としての何度も関係病院の院長を初め事務長に申し入れをして今日に至っている結果であります。
 それから、医薬品の公開の問題、私も今初めて聞いて、これは病院当局の公開して悪いのかどうか聞いておりませんから、これらについてはどうぞ公開できる分は何度も公開してもらい、私の方からもできるものはどうぞどんどん公開すべしと申し入れ、理事会としていたしたいし、今までも病院とお付き合いした、調べたようなことが、どんどん調べられると思いますので、ぜひ一つ理事会としても申し入れをしたいと。
 それから、職員の、ということでありますけれども、今お話しありましたように、集団はいろんな職場の関係で契約し、機能的にやるために今の形を踏襲してまいりたいと思っております。
 個別ドック、検診、それらについても黒川病院と契約、黒川病院ほかと契約しておりますから、これらについて職員として自治体病院だからと、気持ちの上では努めて参画している自治体病院をお使いいただきたいと思いますけれども、職員のところに黒川病院に限るという私から申し入れすることはできないと思っております。今の実態、ご案内のとおり、多分調べておわかりのとおりだと思いますけれども、多分ドック関係、1,800人ぐらい、日7.何人ぐらいですから、結構体制としてはどこまで受け入れ体制できるのかわかりませんけれども、結構、黒川病院全体としてはそれなりのドック検診などはやっているようであります。以上であります。

議長(相沢 忠男君) この際、午後1時まで休憩いたします。
午前11時52分 休憩
午後 1時00分 再開

議長(相沢 忠男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 午後から気温が高くなってまいりましたので、上着を脱いで、慎重に審議をしていただきたいと思います。(「答弁漏れがありました」の声あり)

議長(相沢 忠男君) 永野議員さん、答弁漏れ。(「各町内会の維持管理費の負担の実態ですね。これは町が負担している分でなくて、町内会が負担している分と通告してあるはずです」の声あり)若生町長。

町長(若生 照男君) 二つの質問事項で、集会所維持管理については先ほど全部申し上げたつもりであります。
 維持管理についても、さまざまその町内会ごとに、先ほど申し上げたような状態で維持管理をちゃんとしておるところであります。町は町でまたお手伝いをさせていただいていると答弁したのであります。

議長(相沢 忠男君) 17番永野 久子君。

17番(永野 久子君) そうしますと、それぞれ町内会ごとに、先ほど私がある町内会の一つの町内会の分を申し上げましたように、水道光熱費で幾らとか、会館積み立てとして幾らとかというふうに数字で把握はしていないということですね。これ改めて伺います。
 それから、会館に関しましては、先ほどのお答えで行政改革ではなくて公平性の問題でやったんだとおっしゃいましたが、これもう一度、当時の行革の論議をぜひ振り返ってごらんいただいて、ここでは繰り返しませんが、それでもですね、行革でなくて公平性の問題でそのためにやったんだということでしたけれども、これもかねがね言っておりますが、もちろん地域でお金を集めて、自分たちの財産も出し合って文字どおりやっている、建てたところもございますけれども、少なくとも団地の会館について言いますと、2館目、3館目は別としまして、例えば東向陽台なども、できたときに、開発した業者が会館をつくって提供している分に関しては、少なくともそこの土地を購入した、マイホームを購入した人が直接ではないけれども、購入した土地の中に上乗せして、そうした公共的な施設の用地代というのは拠出しているわけですから、直接ではありませんが、間接的な負担はしているわけで、ここであたかも直接財産を出し合ったということが住民の負担で、間接的な負担については負担でないかのような言い方をするのは、これはおかしいというふうに一言申し上げたいと思います。
 町の直営が39館と先ほど町長答弁されたんですけれども、私が伺った町直営、つまり町の普通財産になっているものは29館なんですね。ただ、29館のうち3館につきましては、例えば東向陽台第一会館に増築をしたような形で、実質的には1館というふうに数えますから、正確には、実質的には26館、町の所有である普通財産である会館は26館だというふうに思うんですけれども、ここが正確に訂正なら訂正をきちんとしていただきたいと思います。いかがでしょうか。
 それから、維持管理費を住民、つまり町内会が負担するということについて、民法上差し支えないと、違法ではないと言っておりました。私も違法性は問題にしていないんです。地方財政法が税外負担を禁止することの、その精神にもとるのではないかと、反するのではないかということを言っておるんですね。地方財政法の第27条の4で、直接であると間接であるとを問わず、その負担を市町村が住民に対して負担を転嫁してはならないんだというふうに言っているんです。そして、これは地方財政法逐条解説、石原信雄さんという方のぎょうせいで出している本ですけれども、この方の解説で、直接であると間接であるとを問わずということは、個々の町民から直接負担金・寄附金等を徴収することはもちろん、PTAとか町内会、部落会等を通じて徴収することも許されないんだというふうにはっきりと書いてあるんですね。それから、同じく地方財政法の4条の5においても、当該団体の一部を利する事業であって、分担金を徴収すべき性質のものである場合には、ごめんなさい、ここでなくて、地方公共団体、特に市町村がその住民に対して行うものについて、当該事業により特に利益を受ける者から受益の限度において徴収するべきものであるというところに関しては、これもやはり住民の税外負担について規定をしている一つの条項であると言えると思うんです。
 このように地方財政法の精神は、基本的に町の税金で、住民が納めたその税の範囲で公の施設等については管理運営、維持管理していきなさいということをうたっているわけですから、その精神からみてどうなのかということを私は質問しているんです。
 改めて、財政法の精神に照らしてみて、どういうふうにお考えになるのか。問題があるとは思わないのか。町長のお考えを伺いたいと思います。
 それから、机やいすも含めまして、修理に関しましても、町内会と話し合って今の状況に至っているということでした。町内会と話し合って机やいすについても地元町内会が負担することになったんだというご説明なんですけれども、これはそしたら、町内会が嫌だと言ったら、町が負担することになるんでしょうか。今まで聞くところによりますと、現役の町内会長さんではありませんが、再三町に対していすや机については町で負担してくださいと、新しく更新する場合には町で負担してくださいと要望したけれども、聞き入れてはもらえなかったと。やむを得ず、町内会の方で更新しているんだということを言っておられました。このことはですね、広くそういう状況があるのではないでしょうか。結局、町は話し合ってそう決めたと言いますけれども、町内会としてはうんと言わざるを得ない。町に向かって、一度言って二度言って三度言っても聞いてもらえなければうんと言わざるを得ないという状況がつくられているのではないですか。こういう形で押しつけがあるのではないかと思うんですが、どうでしょうか。
 そしてですね、机やいすというのは非消費的な支出ですから、百歩譲って水道・ガス・電気、これを地元が負担したとしても、非消費的な支出、いすや机の更新等については、これは町がやるべきだと改めて考え直す必要があると思うんですが、考え直す必要もないとお考えなのかどうか。あるいは、これから先、さらに町内会とも相談をして考えていきたいと前向きのお考えなのか、いずれでしょうか、伺います。
 黒川病院の問題につきましては、先ほどの町長のご答弁で、薬剤、薬も含む医療材料ですね、これについて仕入れについては努めて安価なものにということを要請しているというお答えでしたけれども、一般論ではなくて、今、提起いたしましたように、先発品から後発品に切りかえていくということを具体的な検討課題としてやっていく必要があるのではないかということを改めて伺いたいと思います。いかがでしょうか。
 そして、あわせてですね、患者にとってどのくらい効果があるかといいますと、例えばぜんそくの患者さんが気管支炎等で、ぜんそく上の気管支炎で、そして痛風の症状もあるという、ある方の場合の例があるんですけれども、先発品を同じ効き目の後発品に切りかえた場合に、患者の負担が年間約9,500円、これだけ軽減されていると。それから、保険からの支払い、つまり病院側への収入ですよね。支払いが、年間約3万…保険からの支払いですから支出分ですね、支出分が年間約3万8,000円も軽減できるということが試算されているんですけれども、このように明確な意図を持って先発品中心から後発品中心へと流れを変えていけば、大変大きな効果が期待できると思うんですね。これは患者さんにとってまず第一に負担が軽くなりますし、何よりやっぱり注目したいと思うのは、後発品の方が値引き率が大きいので、病院にとっても支出が減ると、負担が軽くなるという点なんですね。そこのところをさらによく一品一品について検討してみる必要があると思うんです。
 病院の説明では、現在1,111品目についての値引き率というのは8.2%だというお答えがあったんですね。ところが、病院側からいただいた資料をもとに先発品、後発品がきちんと特定できるものに限って対比をしてみますと、10品目で18.15%値引き率なんです。これもっとたくさんやって、もっと大きな値引き率のものがあるわけで、例えば中にはですね、75%の値引き率というのも入っているんですね。病院側は先発品だと認識しているものが、実は後発品だったと。大変安いものがあったりしまして、75%の値引き率というのもあるわけですよ。そういうことを考えますと、先発品に比べて後発品の方が値引き率が格段に高いと。つまりは病院の経営にとってもプラスになると、差益が大きいということになるわけで、これは1,111品目の内のほんのわずか、1%程度でもこれぐらいの効果がわかるわけですから、あと残る1,000品目以上について一品一品、後発品と対比しながら、より安くて安全なものへと切りかえていく必要があると思うんですが、町長は理事者として一般論じゃなくて、後発品への切りかえの必要性を認めるかどうか。そして、後発品の切りかえの効果をお認めになるかどうか、改めて伺いたいと思います。
 それから、ことしの3月8日ですけれども、厚生労働省から通達が出ました。御承知だと思うんですけれども、その中でですね、後発の医薬品を使った場合に点数が加算されるということになったわけですね。これは、官報のコピーなんですけれども、後発医薬品を調剤した場合は、各区分の所定点数に一錠剤について2点を加算するということが、この4月1日から始まっているわけです。
 それからもう一つ、医薬品品質情報提供料ということで、これは新しく設定されたようですが、後発の医薬品に関して情報を文書などで患者さんに提供した場合、そしてそれを患者の同意を得て調剤した場合には、情報提供料も新たに病院側に入るということで、厚生省の側も国会で大分私どもの党でもやりましたけれども、全国保険医団体などからも要請があって、後発品への切りかえという声が高まっておりますので、厚生省自身が後発品への切りかえていくということを、考え方を変え始めているわけですね。ですから、こういう今の時点で、黒川病院がもっと積極的に、政府がだめだと言っていればやりにくいかもしれませんが、政府も奨励しているわけですから、これは大いに、しかも急いでやるべきだと思うんですけれども、どうでしょうか。
 それから、全品目1,111品目の情報の公開については、町長も理事者として申し入れると、組合と病院の方に申し入れをするということをおっしゃっておりましたけれども、これは改めて念を押して伺いたいんですが、1,111品目が情報公開の対象になるというご認識の上で町長のお答えがあったというふうに受けとめてよろしいんでしょうか。
 それから、職員検診に関しては、集団検診については、これは簡単に黒川病院へすぐどうしなさいこうしなさいということは難しいですね。でも、例えば子宮がん、乳がんですね。これ例えば平成14年度の場合に、ある小さい医療機関に見積もり合わせで、クリニックだそうですけれども、見積もり合わせでそこにかかるということになっているというふうに伺いました。富谷町の場合。これをですね、とにかく無理無理いやでも応でも黒川病院に行きなさいということではありませんけれども、この子宮がん、乳がんの指定機関としての扱いをですね、それを黒川病院に変えていくということはできるわけですよね。そこのところを積極的に進めてほしいと。
 それから、人間ドックについても、共済組合で指定機関があって、その中に黒川病院も入っているそうですが、より積極的に黒川病院を使いましょうと、職員も挙げて黒川病院の経営改善に努力しましょうと、これ強制ではなくて、奨励していくということは、やろうと思えばできることでないでしょうか。ぜひやるべきだと思うんですが、いかがでしょうか。

議長(相沢 忠男君) 若生町長。

町長(若生 照男君) 集会所の関連、時あたかもあのころ、第二次の内容は、国も何もしませんでしたけれども、あの時期、少なくとも情報でなく、行政改革をやりましょうという国なり地方自治団体があった時期はあたっているんです。
 ただ、それとあわせて、たまたま重なっただけで、決して私は集会所を、町内会館については行政改革絡みなんていうのはさらさらなかったんでして、先ほど来申し上げましたように、認めますよ、新しい会館が各整備事業なり何なりで間接的に、それは当然私もわかっています。それはいいんです。だけれども、もっともっと大変苦労なさって私財を出し合ってやっている町内会と、あまりにも違いが多過ぎる。これの公平性を当時の町内会館、町管理の町内会館6つか7つぐらい、6つ前後、5つ前後、数字は忘れましたけれども、当時の町内会長さんにご相談を申し上げて、維持管理については大規模については町でいたしますと。小規模維持管理については、私たちもやっていきましょうと、そういう状態であればやっていきましょうという合意形成のもと、自来相進んで今日に至っている、こういうことであります。
 それから、先ほど会館の数が違ってないかと。私、うそ言っているんでなくて、町内に自前管理で、いわば町内会管理で、今、部落というのはありませんからね、全部町内会ですから、部落という表現は使いませんから、町でも。全町内会館として管理は別としてある数が29ありますよという申し上げました。町直営というのは25あるはずであろうというふうに思います。(「26です」の声あり)
 一つぐらい間違ったら訂正しましょう。そういう経過で進んできたのであります。
 それから、財政法の内容はそのとおりであります。決して今おっしゃっている財政法は違いでありますよとは言っておりません。その解釈の度合いの中で、私は財政法の違法に該失当しないこの会館の維持、今の富谷の方式の中では、民法上抵触いたしませんと先ほど申し上げたのであります。
 それから、管理費についても先ほど申し上げたとおりでして、その町内会町内会の町で掌握しているのは、年間の決算書なり何なり、自治振興費を出させていただいているものでありますから、その決算書を各町内会からいただいておりますから、町は、担当課は全部掌握しているはずであります。
 それから、多分机・いすとか、そういうものをみんな町内会に押しつけでも貸し付けでもなくて、合意形成を図りながら、そして大規模のときはいたしますよという多分担当課と町内会の会長さん中心に合意形成のもとで今までも、決して議論でなくて、極めて相仲良く相談の結果、合意形成を図って相進んできていると認識しております。
 それから、病院問題の医薬品については、当然、前々から理事会、当時は管理者会でありましたけれども、材料費の購入については慎重に管理受け入れ、そういうものでありますから、専門的な医局が、お医者さん方が協議してやっているものに、我々経営者としてそういうことまで申し入れることはいかがなものかと思っております。
 ただし、一般的に、一般的に薬品の購入の方式に開業の先生方と、自治体、官、医局との仕入れに対する認識度の問題は、私も何かで読むか見るか聞くかしたことがあります。したがって、特に官病院である黒川病院についても、そういう理事会で何度か申し入れした記憶があります。
 それから、薬品の公開、薬品だけでありません。全体として私は公開できるものはしなさいと。ただ、薬品についてどうなのか私はそこまで認識しておりませんから、一理事として理事会などでできることはしなさいよと、こういう意見を申し、できないことは専門的なことがあるでしょうから、しない分はいたしませんということになろうと思っております。
 それから、ドックのことについては先ほど申し上げたとおりで、これは決していろんな選択権があるわけでありますから、それは町長の立場から職員に向かって申し入れるわけにはいきません、これはこういう議場でまでそういう意見がありますから、議案書なり何なり、議事録を見て職員が判断することだと思っております。(「答弁漏れです。後発品に切りかえることの効果は認めますか。それから、検討の必要性を認識していますか。厚生労働省の通達を踏まえて」の声あり)
 先ほど来申し上げております。後発品、先発品認めるか認めないか。一理事として認める、認めないは医師、医局にその辺を一切任せておるので、理事としてそこまで認める認めないなどという立場でない、こういうことです。

議長(相沢 忠男君) 17番永野 久子君。

17番(永野 久子君) まず会館の問題ですが、公平性というのはですね、何も低い方に合わせる問題ではなくて、いい方に合わせても公平性は保てるわけで、町政が前進するということは、できるだけ進んでいるいいところに合わせるというのが本来の姿ではないでしょうか。
 今回のこの会館の問題のように、町が出していたものを出さなくすることで公平性を図るというのは、むしろ大変後ろ向きな姿勢だと私は思います。
 そこで、財政法の精神からいって、それでは町長は今のやり方が問題ないと認識されておられるわけですか。改めて伺います。
 また、いすや机の問題については、それでは町が町内会と相談し、合意形成をしてやるということであれば、なぜこれまで町内会から会長さんから要望した机やいすの更新について町が負担するということが受け入れられなかったんでしょうか。今後について、町内会が町でやってくださいというふうに要望すれば、町の方ではこれは検討し直すということですか、どうでしょうか。町の方針は変更しないんですか。それとも方針変更もあり得るんですか。今のところ、机・いすについては地元町内会というふうになっておりますが、地元町内会からの要望があれば、町としては検討し直すと、机・いすを町が買うということもあり得るというふうになるのかどうか、明確にお答えください。
 黒川病院に関してはですね、今の町長のご答弁、大変問題があると思うんですけれども、医局の問題、専門家だからといって、そこに踏み込むわけにはいかないような、医局に任せているからという、こういうお答えでは、なかなか経営改善は進まないわけですね。よく言われるのは、病院の先生方すべてではありませんけれども、もともと学生時代から、医学生の時代から日本の医薬品メーカーというのは相当大学に入り込んでいて、新薬、新薬、先発品、先発品で、それが当たり前のようにして使われているということが、現場に入ってからも先発品中心になりがちな一つの要因になっているという指摘もあるわけで、病院側と、先ほども申し上げましたけれども、厚生労働省の方針を受けて、改めて経営者と一緒にですね、検討をし直すと、経営者側としても、理事者側としても後発品への切りかえを真剣に検討するという立場で臨むべきでないでしょうか。医局任せという姿勢は、これは改善しなければならないことだと思うんです。それがある限りなかなか進みませんが、町長のお考えいかがでしょうか。
 それから、情報公開については、薬品にまで情報公開の対象となるかどうかの認識がないとおっしゃいましたけれども、購入しているものすべてについて、これは税金が投入されているわけですから、すべてについて情報公開の対象になるというお考え明確に言っていただかないと困るんですね。町長のところで戸惑いだとか迷いがあると、現場も迷いますから、理事者側にすべて情報公開対象ですと、患者さんの名前を聞こうとか、病名を聞こうとか、そういうことを言っているんでないですから、購入している医薬品の価格、差益、こういうものがはっきりわかるようにしていただきたいということなので、これは情報公開の対象になると、すべての医薬品が対象になるということを改めて明確にお答えをいただきたいと思います。
 職員検診については、繰り返すようですけれども、もちろん職員が自分がかかりつけのところもあるでしょうし、行きたくない医療機関もあるでしょうし、何でもかんでも無理無理黒川病院だと言っているわけではないんですね。もう少し積極的に活用するように奨励してほしいと、こう言っているんです。これはやろうと思えばできるわけで、こういうところで消極的な姿勢だなというふうに感じているんですが、どうやってそれでは経営改善ができるんだろうと。経営改善の具体策は今のところ、町長から一言も出てきてないんですよね。町長としては、どういう経営改善の具体策があるとお考えなのか改めて伺いたいと思います。
 また、職員検診についても積極的に奨励をしていくことを求めて、答弁を伺います。

議長(相沢 忠男君) 若生町長。

町長(若生 照男君) 集会・会館管理、先ほど来申し上げてきたとおりでありまして、基本的には今までどおりの方式で会長さんと相談しながら進めてまいる方式は同じであります。論旨の中に押しつけとかそういう表現がありましたけれども、極めて友好的に町内会と担当課は相談をしながら、ただ、時間はかかりますよというのもありますし、今すぐ小破修繕しますよというのもあります。たまたま1年間に二つも会館を新築したこともあるわけでありますから、そういうことと重なったりするときもありますから、財政、そういうものを見ながら合意形成を図って、極めて37の町内会長さんとは友好的に相談をし進んでいると、基本的にそういうことでありますから、押しつけも何もありません。
 それから、地方財政法、そのとおりの分はありますけれども、会館の富谷町の今の状況にとって、民法上も何も抵触しておりません。
 ついでに、会館は以上であります。会館については。会館についてでありますけれども、少なくたって71市町村の中で富谷ほど転入転出、富谷ほどでありませんけれども、富谷以外にもありますけれども、転入転出の多い町で、これほど多い町でいかにコミュニティ、人間関係の構築がとうといかということで、集会所と公民館については大変この地域自治活動、地域コミュニティー活動で積極的に今まで取り組んできたはずでありますし、また今後も、先ほど申し上げました、繰り返しますけれども、担当町内会長さん大変苦労しているんです。いろんな相談を受けて、本当にご苦労かけて。ですから、町としても各町内会長さんとは連絡を密にしながら、施設も、そして町内会長さんのいろんな町内の掌握状況なども受けながら、報告を受けながら、町で速やかにできる分は速やかに、時間のかかるものはかかる、そういう基本姿勢でまいりましたので、決してよその町村よりは会館については私は一生懸命取り組んできたつもりであります。
 次に、黒川病院の問題であります。医薬品について認識が薄い、4人の理事の中で合意形成を図り、基本的に医師の中で委員会をつくって専門的にやるものに、基本的に低廉な材料・医薬品を購入し、より医療行為の効率性に努めると、こういう基本姿勢で今までもお願いしてまいりました。それ以上踏み込んで、具体の一品一品について我々素人が云々言うべきでなくて、医療の専門職に私は基本線を打ち出して、理事会としてやっていくことが当たり前のことだと思っております。
 それから、公開の問題については、これも一理事として理事会の中でどこまでできているのかできないのか、私は基本的に出せるものは出す。そして、皆さんにお諮りいただいた方がいいということに変わりはないわけでありますから、ただ具体に、この件についていたしますと一理事として申し上げるわけにはいかない。こういう申し上げ方をすると、先ほど出てまいりました、黒川病院の経営改善に熱心でないようなお話しがありました。ここは議場であります。私もできれば、できればですね、黒川病院は4カ町村の、ご案内のとおり合意形成、理事会制度議会あって、いろんな広域行政の中の一環として黒川病院をやってまいりました。その中で黒川病院の、特に黒川病院の経営改善については、大変窮し、相談し、何度も何度もやってまいりました。私は初めて黒川病院の決算書を見たとき、びっくりしたことがあります。今でも変わりません。それはですね、この材料費で全体の決算の中で医業収入と医業外収入合わせた総額の収入の中で、支出部門の中で、材料費の比率と人件費の比率、人件費の中にも医師と医師以外の分とあります。それから、器具機材であります。検査機材であります。大きくわけてこの辺を見たとき、本当にこれで病院というのは、私は初めて、素人であります。この決算の割合を見て、これで病院で人の命を守れるのかなと、素人として思ったこともありました。しかし、黒川病院、戦後、産業組合から発足して、大変黒川地方に貢献してまいりました。そして今、自治体で引き継いで今日に至っているわけであります。しかし、今の黒川病院の顧客は、詳細な調査はしたことがありませんけれども、顧客のエリアというのは決して30年前50年前と変わっていない。ひょっとすると減っているかもしれない。それはですね、それは当時から比べると開業の先生方が多くなった。それから、黒川地方、一部黒川地方以外からも数%ご利用いただいておりますけれども、その人たちのエリアは開業の先生方が多くなりました。したがって、黒川地方の人口は当時から比べると幾らかふえておりますけれども、その黒川病院にお世話になりたい人の数は決してふえていない。したがって、経営としては大変きついものがあるけれども、私は黒川病院、官病院として黒字は出す必要はないけれども、赤字のたれ流しはしてならん、それが福祉向上につながる、これが黒川病院の律調の精神、先輩先人が苦労してつくった病院であります。それをぜひ現場の人たち、精神におさめながら一つご努力いただきたい。その中でいろいろな議論がありました。理事会でなくて、病院議会でありませんから私は申し上げませんけれども、その中の、どんなに素人から見ても改善しなければならない分がまだまだあります。しかし、そうはなかなかいかない。理事会としては一生懸命お願いを申し上げてまいりました。何十年も。しかし、一長一短古い病院のときは、こういう現場からは体制だからなかなか改善ができません。直したらできるかと。できていません。どうすればいいか。それで一生懸命現場に、事務長なり病院長を通じて、理事会としてもいろんな申し入れをした。ですから、黒川地方の命、生命、健康を守る機関の病院としての役割と、今の黒川地方における医療環境、医師環境条件の大変さもある中での現場の人たちも苦労もなさっていると思いますけれども、まだおこたえもしていかなければならない。経営改善に対する認識が薄いのではないだろうかという話でありますけれども、私は黒川病院議会でもし申し上げろというならば、別な形でもっと申して、私は今議会の場所は一理事の富谷町議会でありますから、この辺で終わらせていただきたい。(「結局どうするんですか。お答えがないんですがね。答弁漏れです。町内会長が要望すれば、机・いすについては町が負担するんでしょうか。方針については。先ほど伺っているんですが、お答えがありませんので」の声あり)
 町内会館の維持管理については、会長と、規則の中で調整して具体に相談しながら進めていくと、こういうふうに言っております。

議長(相沢 忠男君) 16番佐藤 聖子君。

16番(佐藤 聖子君) 私は2点について質問をいたします。
 初めに、シルバー人材センターは早急に仕事を確保し活動開始をということで質問します。
 富谷町は県内で一番若い町になっていますが、5月末現在、60歳代3,254人、70歳代1,684人、80歳以上の方は660人となっていて、数年後には60歳代が急増します。
 今日、健康で働く意欲のある方々が非常に多くなっており、現役時代に積み上げた能力を定年後もどこかで発揮して社会のために役立たせたい、あるいはこれまでの職業とは全く別の仕事をしてみたいなど、働くことを通して社会参加を図っていこうとする傾向が強くあります。生きがいを持つこと、人との交わりで元気になる方々の多いことはよく聞く話です。
 そのことと同時に、この不況の中で仕事をして収入を得たいという人もふえています。シルバー人材センターの活動は、高齢者への福祉の施策であると同時に、ますます働く場の確保という面でも切実さを増していると考えますが、いかがお考えか伺います。
 町としても、老後を元気で過ごしていただく、そのために早急に手立てをとり、活動開始に向けていくべきだと考えます。シルバー人材センター設立の意義について、どのようにとらえているのか伺います。
 昭和61年に「高齢者等の雇用の安定等に関する法律」、略して「高齢者雇用安定法」ができて、平成2年に一部が改正されました。その中で、定年退職者その他の高年齢退職者に対して、就業の機会の確保のために必要な措置を講ずるように努めることが国及び地方公共団体の責務であると位置づけられました。この責務を具体化するものとして、臨時的かつ短期的な就業の機会を確保し、組織的にこれを提供する団体としてシルバー人材センターが法制化され、その法的な位置づけが確立されました。ですから、町がどれだけ力を入れるか、町としてどれだけの仕事を発注するのかを明確にしていくことが、シルバー人材センターを発足させ安定させていくことにつながるわけで、この点が何より重要ではないでしょうか。町で発注できる仕事はたくさん考えられます。公園の清掃、樹木の消毒、除草、草刈り、広報等の配布などまだまだ考えられますから、まず町発注の仕事を明確に示すべきではないかと考え、答弁をお願いします。
 シルバー人材センターについては、第2次、第3次実施計画によりますと、平成12年、就労希望者調査分析・業務委託料の調査・地域住民、関係団体へのPR。平成13年、加入希望者説明会・設立準備会の設置。平成14年、事業開始となっています。
 広報とみや6月号には、5月2日に「富谷町シルバー人材センター設立発起人会」が発足したこと、会長に佐藤富蔵氏、設立は平成14年度末を目指すということが掲載されていました。
 シルバー人材センターの事業開始を早急に求める住民の中から、ジャスコ開店に合わせシルバー人材センターを立ち上げ、仕事を受注するべきだ。遅れたのではみすみすよそに仕事をとられてしまう。この機会を逃すべきではないという声があることは、3月の予算委員会でも申し上げました。
 平成12年3月議会では同僚議員の質問に答えて、業務委託調査を行い、1、2年で立ち上げていく方向で検討したいと思う旨の答弁をしています。計画からいっても、答弁からいっても遅れは明らかです。その理由はどのようなものだったのかを伺います。
 ことし3月の議会では、アンケート結果について1,058人がシルバー人材センターに参加希望していることが報告されました。その方々を含め、設立活動開始を待っている人は多いはずです。今後の大まかな日程を担当課に伺いましたら、5月2日発起人会設立発足式。業務委託する社協職員は広報とみや5月号で1名募集して、7月に採用する。説明会までの間は、発起人の方々がシルバー人材センターについての学習を行い、夏ごろに公民館ごとに説明会を行う。平成15年2月から3月にかけて、設立総会を予定しているということでした。
 法人格取得に向けて準備も進めているようで、そのためには定款や規約を作成し、総会議事録を添付しなければならないということになっているようです。法人格を取得するためにはさまざまな事務処理があること。時間を要することは理解できるのですが、県連合会に相談し、指導を受けることで、速やかに進めていくことが可能だと考えます。
 シルバー人材センター設立を切望している方々にとっては、全体として非常に慎重というのか、のんびりしているように見える、歯がゆい思いをしているということ、このことが実感です。私が思うのには、法人格の取得が先というのではなくて、今はそれよりも一日でも早く仕事ができるようにすること、このことが重要ではないかということです。
 そこで伺います。町民の中には仕事を受注する関係で、一日も早くシルバー人材センターを設立し、活動開始することが必要だという声がありますが、町としてその認識はありますか、お答えください。
 また、設立の遅れは法人格取得と関係があるのでしょうか、伺います。
 設立してからセンター独自にリサイクル自転車の販売を行っているところや、廃缶を利用してのちりとりを作って売っているところもあるようです。センターがオープンして人が集まってくれば、さまざまなアイデアが出て、独自の活動も進むだろうと思われます。一日も早くシルバー人材センターが活動できるように求め、質問いたします。
 2問目です。大清水団地周辺の環境整備は住民の要求をよく聞き改善をとして質問します。
 あけの平の南に隣接して造成されている大清水団地は、予定どおりに工事が進んでいるとのことで、ジャスコ建設用地の造成はほとんど終わりという状況のようです。土地区画整理組合の方に伺いましたら、ジャスコの建設はお盆のころから開始されるのではないかということでした。組合発行のパンフレットにも、平成15年3月開店予定とありますので、いよいよ環境が大きく変わるのだという感があります。
 その中で今、あけの平団地内では、テレビがよく見えない、ゴーストが出るなどの苦情があります。4月に町からも関係者が出席して団地の方々の苦情や要望を聞かれたようですが、主な原因は、現時点でどのように把握されているのか、また解決のための基本方針をどのように考えているのかお答えください。
 テレビは毎日の生活に欠かせないといってもよいものです。個人の過失によって受信状態が悪くなったというのなら、個人負担で現状回復することは当然ですが、大清水の宅地開発が進んだことによって起きていることなので、個人への負担はあってはならないものだと考えるのが当然ですが、町の考えはいかがですか伺います。
 次に、交通問題について伺います。
 穀田大沢線の整備が進んでいます。あけの平と大清水が接続されれば、あけの平団地北入り口から、仙台あるいは主要地方道仙台三本木線に抜けるために、またあるいはジャスコへ行くなどというためにさまざまに考えられ、交通量の増加が見込まれます。
 これまで、あけの平団地内に必要のある車両だけだったものが、通過するだけの車両がふえるということになり、危険が増加するのではないかと心配されます。これまでもあけの平二丁目公園付近の交差点は人身事故が起きた場所でもあり、朝などは通勤用のマイカーと路線バスが交差し、小中学校へ行く子供たちの交通事故が発生するのではないかと心配される場所で、信号機設置の必要性を求める声を多く聞きます。
 大清水の団地が完成する前に、あけの平二丁目公園交差点に信号機の設置を関係機関に強力に働きかけることを要望します。町としての考えをお聞かせください。
 また団地内の道路は、純粋に生活道路ですから大型車の規制ができるものと考えます。交通安全の上からも、そしてまた道路維持管理の面から、大型の車両が団地内を通過できないように進入規制を行うべきと考えますが、いかがでしょうか。
 進入規制がたとえ無理な場合でも、通学時間帯は規制するなど必要があると考えます。団地内の道路管理者は町ですから、有効な手立てが必要となりますが、その点についてはどのように対処なさるつもりなのか伺います。
 大清水とあけの平団地が接続する道路のU字溝にふたをかけて、少しでも道路を広く使用できるようにするという説明が以前の議会でありました。あけの平はオープン式の側溝がほとんどで、団地全体のU字溝を有蓋化してほしいという要求が多いのですが、特に、この箇所については遅れることのないように工事を進める必要があります。いつからどのような工法で工事が行われるのか伺います。
 また、中学校付近の歩道については、いつから工事が始まるのか、工事期間中の児童生徒の交通安全上の対策はどのようにするのか伺います。
 また、あけの平北入り口から大清水団地に向かっての道路は、三丁目公園までは街路灯が設置されていますが、その先は防犯灯が3基だけです。ここの場所には増設する必要があると考えますが、いかがでしょうか。
 国道からジャスコへの進入路ができました。果たして、それで土曜日・日曜日及び売り出し期間中の車両がスムーズに駐車場内に進めるのか。渋滞で国道本線まで混雑を招かないのかが懸念されます。
 また、この進入路のために歩道が途切れることになり、歩行者、自転者に事故の発生や交通安全上の支障も考えられ、町としてはジャスコに交通安全上の対策を求めることが必要と考えるのですが、いかがでしょうかお尋ねいたします。
 国道4号沿道に商業用地が造成され、店舗が開店することになります。仙台方面からの車がその店舗へ行こうとすれば、タイガーパチンコ店の中央分離帯が切れている箇所でUターンをして目的の場所へ行くことは容易に想像できます。今でさえもパチンコ店周辺で発生した事故は、パチンコ店が開店してから増加しています。もちろん道路での、それも国道でのUターンをするなどもってのほかのことですが、私の調べたところでは、吉田石油南隣にあるチェーンの着脱所から国道4号に平行して道路を建設し、沿道の店舗へ入りやすくする計画があるようですが、それにしても通学路でもあり、パチンコ店前の信号機の設置は待ったなしに進めていかなければならないことです。町として関係機関へどのように働きかけているのでしょうか、伺います。
 あけの平南入り口に設置されている信号機は、右折のために時差式にはなっているものの、右折のための矢印が表示される信号機ではありません。あの場所での事故も多く、右折矢印が表示される信号機設置を要望する声が非常に強くあります。あわせて働きかけを切望するものですが、どのように対処されるのか伺います。
 最後に、ジャスコが開店し、子供たちを取り巻く環境の悪化を心配している方々が多いことです。ジャスコの中にゲーム機を設置すると説明がありましたし、映画館がオープンしたら、子供たちに与える環境は大きく変わることは明らかです。ジャスコは営業時間が夜11時までであり、映画館もまた遅い時間まで上映しています。ジャスコ東側、商業業務用地にはどのような店舗が開店するのかが気がかりです。
 同僚議員の質問に対して、以前、青少年健全育成に関する連絡協議会は、町・地域・学校と出店者の四者で設置して対応すると述べています。これでは、ジャスコなどがオープンしてからでないと対応できないようにも思われるのですが、どのような段取りになっていますか。利府町の例や他の自治体の例も参考にしながら、町がイニシアチブを発揮して進めることが必要ではないかと考えるのですが、今後の取り組みについて具体的に示してくださるように質問をいたします。以上です。

議長(相沢 忠男君) この際、2時10分まで休憩いたします。
午後1時55分 休憩
午後2時10分 再開

議長(相沢 忠男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 休憩前の佐藤聖子議員の一般質問に対する答弁を行います。若生町長。

町長(若生 照男君) 後々、いろんな再質問などもあろうと思います。認識のずれもあるかもしれませんから、質問通告順番に、むしろご説明お答え申し上げていったほうがいいかなと思いますので、お答えいたします。
 先ほどの質問の中で、早く早くと。これ早く早くというご期待の論旨聞いてて、それに本当にこたえられるのかなという思いがある、認識の問題もあるわけでして、いわばもちろん労働、働くことに対する対価もあるわけでありますけれども、それにも増して、このセンターの大きな意味は、生きがいの団体であるという認識をとらえてもらわないとかみ合わないのかなと、こういうふうに思っております。具体にいっぱいあるわけでして、先発団体の人材センターの中での意義と申しますか、意味合い、そういうものがあります。生きがいということが柱です。
 一説によりますと、人材センターでいろいろ活躍なさった方の病気歴と申しますか、それらなども多少調査したとこが、今ちょっと認識が定かでありませんけれども、これによると人材センターで生きがいづくりに活躍した人が病気率が低いというふうにも言われております。いわば、いかに人材センターで生きがいづくりを主に動くかということだと思っております。
 それから、一日も早くということでありましたけれども、このシルバーセンターは町の別組織であると。社団法人という法人格を有し、高年齢者がみずから自主的に組織を運営する団体であります。5月2日に人材センターの参加を希望されている高年齢者が主体となって、設立発起人会が立ち上がりましたことはご案内のとおりであります。設立の時期についても、発起人会の皆様方が協議し、今後決定されるものでありまして、決して町は逃げません。町も応分の、一緒におりますけれども、基本は発起人会が中心であります。
 ただ、県内いずれも人材センターでも設立には1年余りの準備期間が必要となっている経過があります。我が町においても、これらの組織の体制を整え、法人格の取得を目指すわけですから、それなりの期間が必要と思います。
 また、一部の仕事を得ようとして準備し、このまま発足し、トラブルが発生した場合、発足当初から人材センターの評価の問題が出てまいります。結果として、センターの健全な運営に支障が生じることも慎重にしてまいらねばならないということであります。
 それから、法人格との関係あるかということでありますが、関連はございません。
 それから、町の仕事でありますけれども、これは当然、町としても応分に努力はしていかねばなりません。努力目標であります。約束は、これは公金でありますから、いろんな業種、仕事、内容、さまざまな要因を検討しながら慎重に、そしてセンターを尊重しながら育成という意味もありますけれども、育成すべてイコール何でもというわけにはいかない。ですから、設立の段階で、基本は町として応分にかかわってはいくけれども、その絶対ということはないと思っております。
 それから、先ほど申し上げましたように、人材センターの設立を進めている健康増進の面からも、先ほど申し上げましたね、統計的にそういう結果が出ているということも念頭に置いて、これからセンターに期待もかけますけれども、そういう状態でいかねばならないという基本的な考え方であります。
 それから、大清水、あけの平・大清水の環境整備に係る第2点目の問題でありますけれども、あけの平の電波障害対策委員会代表世話人あけの平三丁目町内会長より報告や協力依頼があり、大清水区画整理組合に対しその旨連絡をし、同組合が調査したところ、原因は南側にそもそも山があることから、造成に伴い反射波が増加することによって、受信状況が変化したことが要因として考えられております。対処については、近々地元と組合が協議を行うことで既に調整をしておるところであります。
 それから、負担の問題がありますけれども、これから組合と地元の話し合いにゆだねてまいらねばならないと思っております。
 それから、信号機の、二丁目公園の信号機でありますけれども、信号機は車の流れをスムーズにし、交通環境(排気ガス・騒音)を改善する役割があることから、交差点の状況を把握しながら地元町内会や、これは設置関連は、管理責任は警察でありますから、公安委員会と相談してまいらねばならないと思っております。
 それから大型車が入らないようにしなさいということでありますけれども、団地内の交通安全や適正な道路維持管理が、特定の車両のみの規制を実施することで解決するものでなく、交通環境の状況を判断して、警察が判断し、町としても必要性は警察等に要請はしていかなければならないと思っております。判断は警察なのであります。
 それから、第二中学校周辺の関連であります。これも前に予算措置か何かで申し上げておったと思うわけでありますけれども、本年実施設計をいたしていく予定であります。
 側溝整備については、来年から2ヶ年で整備を図っていくと。
 安全対策については、これは当然のことであります。当然のことでありますから、工事関係者また一方、学校側に連絡をし、生徒の安全指導にも努め、事故のないようにするのが当たり前だと思っておりますし、それに向かっております。
 それから、防犯灯不足でないかということでありますけれども、町全体、これもいろんな議会で申し上げてまいりましたけれども、町全体で場所によって照度アップ、20ワットはかなりありましたから、それの照度アップを図り、また老朽化したものを更新、また一方、町内会の皆様方、町内会長さんなどと連絡を密にしながら不足分については増設をし、今、富谷町内に電灯約4,000灯を維持管理しております。49.13平方キロの中に約3,800灯を超える約4,000灯を持っております。したがって、この場所についても、新しい大清水区域の中で1灯入ることになっておりますから、それらを勘案いたしますと、大体町の全体の街路灯、防犯灯、これら等の問題でそれほど支障はないものと思っております。
 それから、国道から自動車が入ると歩道を防ぐということでありますけれども、どうしても入るところにはそういうことがあり得るわけですから、これは安全確保のため交通整理員を設置するよう、過般、宮城県知事あての意見書の中にも入れてあります。設置、配置するようにという申し入れをいたしております。
 それから、4号線、鷹乃杜北入り口の問題でありますけれども、公安委員会の役割であります。今までも伝えてきてまいりました。今後もあそこに信号機の設置は要請をしてまいるつもりでおります。
 南入り口の矢印信号ということであります。地元町内会交通安全協会支部との話し合いを聞きながら、大和署にもいろいろ意向を聞きながら相談してまいりたいと思っております。
 それから、ジャスコ出店による安全問題と申しますか、ここは非行、非行というのはどうしても青少年だけに、これは全体の問題でありまして、あまりにも青少年青少年というと、青少年がかわいそうになりますから、全体の問題であります。町民会議が中心ということを前に申し上げたとおりであります。それに、町民会議にも地域連絡会もありますし、またそれに不足分については、中心は町民会議、それに不足には出店準備者が出ているわけですし、そういうとか、あるときは警察の防犯担当とか、そういう関連の担当も入るとか、いろんなそういう人たちを入っていただく場合、常時入っていただく場合と臨時的に入っていただく場合、そういうものを検討して万全を期してまいりたいと、これは柱は町民会議を中心に取り組んでまいりたいと思っているところであります。

議長(相沢 忠男君) 16番佐藤 聖子君。

16番(佐藤 聖子君) シルバー人材センターについてですが、意義は確かに生きがいということで、それは私も承知しているところです。
 ただ、現在ですね、それともう一つ質問の中に入れてありますが、やっぱり仕事をしたいという、幾らでもお金にしたいといいますか、対価を手に入れたいということがあるわけですよね。そのためには、そこに間もなくジャスコができる、カインズホームができるというときに、やはり立ち上がっていたらいいだろうという思いはどの方にもあると思うんです。
 それで、遅れではない、立ち上げるためには1年ぐらいは必要だということでお話しがあったわけですが、実施計画によりますとですね、そういうふうにはなってないと思われるんです。業務委託の調査が行われたり、それから説明会が行われたり、そして14年には発足して業務が行われるというように読めるわけですよね。年内にするから別に遅れではないというふうにお考えなのか。でもそこからいくと、計画にあることからすると、全然遅れではないかと私は思うわけです。業務委託の調査というのはどのように実施されたのか。その結果などはどういうふうになっているのかということを伺います。
 仕事を発注する側、個人とか企業とかですけれども、その仕事を発注する側としてもオープンを心待ちにしている人が多くいると思います。利府にもある、泉にもあるということで、富谷でもいつオープンするんだろうというのはありますので、そのPRが必要だと思われますけれども、これまでどのように住民へのPRが行われてきたのか。そしてまた、今までそれによってどうだったのか。これからまたどういう段取りで行われるのかを伺います。
 3番目にですが、法人格取得と関係がないというふうに先ほどお答えがありましたが、県の補助金を受けるためには法人格を取得しなければなりませんですよね。人数によって補助金が違うということになっているようで、大体150人ぐらいで200万円ぐらい。初年度から5年間だけ補助金が出るというふうに聞いています。この分を計算の中に入れていかないと維持ができないから、そこの仕事を早くするよりも、まず法人格取得だということになっているのでないかというふうに私は思ったのですが、ここと補助金の関係とはないのか、全くそれは度外視されているのか、改めて伺います。
 それで、シルバー人材センター、町で応分に援助しながらといいますか、そういう言葉で話がありましたけれども、そうしますと、町の責務であると私は考えるわけですが、発起人が発足した後、発起人会が発足して順次進めていきますけれども、これと町とのかかわり合いについてですが、具体的にそれではどういうことを援助しながら進めていかれるということになるのか伺います。
 私としては以前、町長がお話しされていたみたいに、理想的には町が3で民間が7ぐらいだそうですねということがありまして、ほかの自治体や何かもそういうことで進んでいるようなんですね。だとすると、やはり町としてはこの分野この分野この分野について仕事を発注する計画があるということが明らかにされてしかるべきだと思います。先ほどの通告の中にも出しておきましたが、それについては明確なお答えがありませんでしたので、お答えをいただきます。
 環境問題について伺います。
 原因は先ほどおっしゃられたことだということだったとわかりました。それで、テレビは毎日見ているもので、教育テレビはよく映らなくて本当に大変だということを聞くわけですけれども、全部団地ができてからとか、すべての建物ができてからというだけでは毎日見るテレビをそういうぐあいにはならないと思うので、そこは町が間に入って、そして開発をしているところときちっと仕事をするといいますか、要請をしていく。そのために力を尽くすべきだと思いますし、地域の人たちはそのことを期待しています。ぜひ前向きの答弁をされることを望みます。いかがでしょうか。
 信号機についてですけれども、信号機の問題は何件か取り上げています。それぞれ優劣がつけがたい、順番がつけがたいものですけれども、それぞれ大きな事故が起こらないようにするために、まず多くの信号機が要請されていますが、早目早目に本当に強力に要請していただきたいと思います。町長の先ほどの答弁でも、二丁目公園の、あけの平二丁目の交差点についても町内会の方々と相談していくだとか、ありましたので、ぜひそれについてはですね、設置するということを前向きにしながら、前提としながら回答を求めていきたいといいますか、ぜひ設置されるように働きかけをお願いしたいと思います。
 鷹乃杜北のところについても、本当に怖い思いをしている、私も現場を見たこともありますので、こちらの方も強力に働きかけをしてほしいと思います。
 防犯灯についてですが、先ほど申し上げまして、三丁目の33と34の間には防犯灯があって、照度はアップされました。でも、これまでとは、団地がつながることによって車の流れが変わることになると思うんですね。そのためにはどう見てもちょっと暗がりかなということがありますので、大清水の方に1灯、街路灯になるのか防犯灯になるのか、その辺ははっきりはいたしませんでしたが、つくからということでしたが、ぜひ現場を見ていただいて、そこの中央、大きく流れが変わるところについては増設をするべきではないかと思います。そういうことを申し上げて、具体的に伺いましたところには、ぜひ具体的にご答弁くださるようにお願いします。

議長(相沢 忠男君) 若生町長。

町長(若生 照男君) たまたま偶然ですね、よく議員、ジャスコという兼ね合い、たまたまそれをジャスコにつなげ合わせて、それに合わせれば人材センター。人材センターイコールあそこの新たなショッピングセンターが、富谷の人材センター、利府の人材センターに限って募集しますということではありません。一般公募でありますから。先ほどお話しの中にありましたように、幾らでも働いて対価を得たいという人があるとするならば、もう既に新しい団地のカインズホームなども募集をかけているはずでありますし、ジャスコもしかりで、いろいろ店舗にとって、そういうことについては年齢とか一定の条件は付されているようでありますけれども、そうでなければ応募は自由にできるわけですし、富谷に立地されるあの種のものについては、担当課を通じて努めて町民の方々に積極的に応募していただき、また採用の念頭に置いてくださいと。とってくださいとは言えません、これは。採用を、富谷に住所ある者は通勤距離が短いから念頭に置いてくださいという申し入れまではいたしておりますから、積極果敢に応募していただければ幸いかなと、そういうことであります。
 したがって、人材センターとそれはまた切り離して考えねばならないので、人材センターについては所定の手続きを経ながら進んでいくと。県の、国・県の補助はあるものについては、それなりに取り込んでいく予定もありますし、また一方、町としての事務経費なり何なりについては応分に負担をしながら、今、協議をしているところでありまして、基本は法人格を取得した一つの団体として今後設立時からは運営していかれるように助言なり協力なりしていくと。主はセンター、法人格センターであります。一方、町はそこにぴったりくっついて、そばからお手伝い、助言をさせていただきたい。
 また、仕事については、先ほど来申し上げましたように、大枠で努めて町発注も努めてということでありまして、何々について何割を絶対ということは、これは町の町民に対する公平性からすると、これはまた別問題であろうと思います。基本的には努めてと、こういうことだと思っております。
 それから、第2点の、ずっと聞いておりますと、あけの平だけの信号機でなくて、信号機についてはですね、宮城県の責任であるわけでして、聞く様子、その信号機の要望に対する答え率は、何年か2けた年数の待機と伺っております。したがって、いかに宮城県さん、信号機、熱心に取り組んでいると思うんですけれども、大変苦慮し、選択しながら設置をみているのが現状であります。したがって、富谷の町でも相当数申し入れは、このあけの平のみならず町全体として何件も申し入れしているところでありまして、強く今後も働きかけはいたしておりますけれども、県のそういう責任でありまして、先ほど何かの機会にありましたように、自治法上、町設置はだめなんでありますから、これは県の責任でやりなさいと、こういうふうに今後も強く働きかけてまいりたいと思っております。
 それから、防犯灯もう1基ということでありますけれども、先ほど申し上げましたように大体平均値として電柱1本置きというのが基本で進めてまいりました。ただ、その中にある場所によっては、間合いが遠いとかカーブしているとか、そういうものについてはまた別に町内会長さん中心に安全協会の方々と相談しながら増設をしたりと、こういう形をとっているわけでありまして、そういう意味合いからすると、先ほどの場所については満たされていると、こういうふうに考えているところであります。
 テレビの電波障害については、決して組合と地元にだけお任せしたのではなくて、町があっせんし相談をし、町もそれを強力にお手伝いをさせていただいているところであります。

議長(相沢 忠男君) 16番佐藤 聖子君。

16番(佐藤 聖子君) シルバー人材センターですけれども、私が思うのにはですね、町とのかかわり合いというのは、発起人会ができたときに第三者的になっているのではないかなという感じを受けるのです。ほかの団体が新しくできたからということでそうなっているのかなと、私にだけそういうふうに聞こえるのかなと思うのですが、利府の事務局長に伺っても、塩釜の事務局長に伺っても、本当に町がどれくらいやるのか、その議会の人たちがどのくらい進めるかということがかぎなんですというふうに口をそろえてお話しなさるわけですよね。それで、ジャスコというふうに先ほど申し上げましたけれども、カインズホーム、せんだって折り込みチラシの中に確かに募集されていました。16歳から45歳くらいまで。これでは何ともならないんですよね。高齢者60歳以上を視野に入れた話をしているわけで、ちょっとそこにはごまかしがあるなというふうに感じてしまいました。そのすべてをシルバー人材センターで仕事ができるだとかというふうには思いませんが、でも町内の中にはそういう声があるわけで、そのことをどう受けとめて、法人格を取得するために必要な時間をもっと節約しながら、県連合会と相談しながら、それでひな形や何かもたくさんあるでしょうから、それに合わせて進んでいかれないか、一日も早いということはそういうことを言っているわけで、私はそこのところは率直に申し上げ、率直に回答をいただきたいと思います。
 やはり町としてどうかかわっていくのかということが随分重要になってくると思いますので、町とのかかわり合い方をですね、ぜひ第三者的でないような、そういう取り組みにされることを望みます。
 それと信号機ですが、町長が先ほどお話しされたように、非常に多くのところで、この交通量ですからあそこにもほしい、ここにもこんなものがほしいということを言われていて、十数年来待ち望んでいるというのが現状だと思います。そういうことから言えば、ぜひ先ほど町長が話されたように、強力にこれからも一つ一つの信号機については関係機関に、そして関係者の意見を聞きながら働きかけをしていただきたいものだと思います。私たちは、私はそうですが、十数年前にここに越してきました。ここで多分死んでいくんだろうと思うんですけれども、そのためにいい町づくりのためにはいろいろ意見を述べながらやっていくということが必要でですね、そのためには町の尽力はとても大切なので、団地が隣に開発される、そのことでぜひ町がよりどころとなって、あっせんして、さっき相談しながら行ってきましたということだったので、ぜひこれからもその立場はですね、強力にして、それで住民のよりどころとなるような担当課であったり町長であったりしてほしいと思うわけですが、そこのところではなかなかそうじゃないようなことも思ってですね、ぜひ現状回復のためには自己負担なしで町も頑張るのだというお答えをいただきたいと思いますが、そこについてのご所見を伺って再々質問を終わります。

議長(相沢 忠男君) 若生町長。

町長(若生 照男君) 早くというのは、所定の事務手続き上時間が必要であると。決して、事務手続きを横にさせて寝ていて時間がかかっているんでない。それなりの準備期間の事務手続き上、いいか悪いかは日本の手続き上時間がかかると言われておりますけれども、決して横になって時間がかかっているのではなくて、せっせと事務手続きをしながらでも時間がそこまでかかりますよということで、積極的に今取り組んでいるところであります。
 また、町のかかわりということでありますけれども、今現在も担当職員が専門に、専門ではないのか、やや仕事の内容的にはやや専門にセンターの立ち上げに奔走しているところでありますから、かかわり薄くは全然ありませんでして、果敢に取り組んでいるところであります。
 それから信号機、十数年前から申し上げていたんでなくて、宮城県に県内から要望がある信号機の数と、宮城県で設置している数の間を見ますと、十年前後ぐらいたまっている、それほどさようにある。ですから、宮城県の人たちに頑張っていただかなければならないと、我々は常日ごろ宮城県に申し入れしているところであります。
 テレビについては先ほど申し上げたとおりでありまして、原因者と周辺との話し合い、これは町も参画はもちろんしていかねばならないと思っているところであります。

議長(相沢 忠男君) 7番菅原 傳君。

7番(菅原 傳君) 私は、しんまち公園の整備計画問題と校舎の改修問題の2点について質問をいたします。
 富谷町にはおよそ60カ所ほどの公園がありますが、それぞれ町民の憩いの場となっております。しんまち公園もまたいろいろ工夫された設計で、町民の楽しみの場となっております。
 この公園は、平成6年7月に、国と富谷町の共同事業で、人々の集い、憩いの水辺づくりをテーマとして、建設大臣の署名入りの銅板の記念碑が立っております。したがって、町としましても、この管理について十分留意し、保全していく必要があると考えられます。
 しんまち公園は、町の中心地帯にあり、多くの人々の目にも触れるわけでありますが、この公園の整備計画について伺います。
 まず年間の整備・手入れについてどうなっているのか。
 先日、富谷小学校の運動会がありまして、たくさんの人々が駐車場に車を置いてしんまち公園を通っておりました。公園にはショウブやアヤメだったと思いますけれども、そういうものが咲いておったのでありますが、その花の周りには、花を隠すほどの雑草が生い茂り、これではせっかくの花も台なしだねと言っている方もおりました。
 昨日、消防訓練の際に見ましたら、雑草が刈り取られていましたが、花の咲いているときに刈り取ったら花も美しく見ることができたのにと思いました。
 なお、刈り取った雑草の後の処理を見ましたら、私から見ますとかなり雑な刈り入れでありまして、雑草がかなりまだ残っているというふうな状況で、あれはもっときれいに刈り取ることができないのかなという感想を持ったところでございます。
 そこで、雑草の刈り取りの実施計画はどうなっているのか。ことしは暑さがわりかし早くきましたので、雑草の繁りも早かったと思いますけれども、雑草繁茂の状況点検を行ったのかどうか、この点についても伺いたいと思います。
 また、花や木の植栽が少ない感じがいたします。現在、さらにふやす計画があるのかどうか。
 先日これもよく見ましたら、町木の松の木が3本ほどあったようでありますが、非常に小さな松の木で、ちよっと町木のアピールには足りないような感じがしましたし、また町花である菊は全然見当たっておりません。これなどをたくさん植えまして、見事な菊の花壇などを作ったらいいのではないかと、多くの人の目を和ませるんでないかというふうに思いますけれども、この点の計画はどうなっているのかを伺いたいと思います。
 次に、西側の緑地の問題ですが、この土地の利用計画はあるのでしょうか。
 現在、クローバーなどがありますけれども、むしろ芝生などにして、通年町民が憩える場にしたらどうかと考えますが、建物などをつくる関係があるのかどうかわかりませんけれども、しばらくそのままになっておりますが、将来計画について伺いたいと思います。
 それから、園内のベンチも老朽化しており、あるいは池や堀の流水計画も、きのう当たりは流れておったようでありますけれども、毎日ということにもなっていないようなんですが、どういうふうな計画になっているのか、この点も、町民の方々もきょうは流れている、きょうは流れていないという感想もあるようでありますけれども、伺いたいと思います。
 次に、先般の議会でも触れましたが、園内のブロンズ「トロイメライ」の件がありますが、いまだに放置されたまま修理されておりません。半年以上もなっているわけですが、なぜ修理できていないのか。また、今後どうするのか明確な答弁を求めます。
 それから、第2の質問としまして校舎の改修についてお尋ねします。
 富谷小学校の外壁で、北側と西側がひび割れを起こし、壁も少なからず黒ずんでおりまして、外観上見苦しくなっております。ひび割れは若干補修はされておりますけれども、新たな亀裂も出ているようであります。南側の出入り口の上部も傷んでおりまして、大分あちこちに傷がついてあるようであります。
 富谷中学校の北側、西側、特に北側壁面が全面的に黒ずんでおり、表面の塗装もはがれてきております。道路にも面しており、早急に修理の必要があろうかと思いますが、その対策はどうなっているのかお尋ねをいたします。また、校舎屋上の雨漏り、亀裂などはないのかどうか、あわせて伺いたいと思います。
 さらに、このような校舎屋体などで損傷に関する定期検査などはどの程度実施をされているのか。学校建築物に関する文部科学省の定期的検査はどうなっているのか。国としての一定の補助金を出している関係上、何らかのチェックも考えますが、その点について伺いたいと思います。
 またこれに関連しまして、学校のトイレの汚損といいますか、若干年数が経っているなという感じの便器もあるようでありますけれども、これは定期的に交換することになっているのかどうか、この点を伺いまして、私の質問を終わりたいと思います。

議長(相沢 忠男君) 若生町長。

町長(若生 照男君) しんまち公園について申し上げさせていただきます。学校関係は教育長の方から申し上げます。
 まず最初に、お答えに入る前に、そう言われてみると町花である菊を一度も町でも植えたことないし、周辺、大分ご利用なさっていただいている人も、菊の花を差していったというのも見たこともない。ブロンズ像をいたずらする青少年か大人があったようですけれども、それは気にとめていかねばならないのかなと、こんな思いをしました。
 それから、町木についてはですね、そのとおりでして、なかなかそれほど大きいのを植えられないと、こういうことで、あの周辺に代官松、それからポケットパークの松、富谷小学校の松もあれは旧富谷小学校から横になっていたものを何とか移設して、今の作三郎先生のところにある松は適当に持ってきた松でありません。かなり富谷小学校と歴史的なかかわりのある松でして、そんなこともあったものですから、しんまち公園についてはそれほど大きな松でなくて、町木のおしるし程度であることもお許しいただきたいと思っております。したがって、松についてはこれからあそこに挟むことよりも、むしろそういういろんな団体組織、それから案外学校の教育の中でブロンズの近くで菊の時期に3本5本どうなのかな、こういうことも教育委員会に申し入れ、小学校と相談してみるとか何か、決してお金を惜しむんでなくて、そういうことも公園の使い方・遊び方・いやし方なのかなと、こういうふうに思いました。
 ではお答えさせていただきます。雑草、お話しにありましたように、まさに本当に夢にも思わなかった平成6年に建設大臣から、あのときで全国で幾つもない中の一つに選ばれまして、そんなものですから誇りに思って今まで大事にしてきたつもりでありますけれども、雑草の関係、一つ一つの発注方式でないものですから、たまたまこの雑草の繁茂については、町内にある公園初め施設、沿道も含めて、時期的にいろいろご要望、今のようなご意見があります。ただ、年間1ないし2回という決められた場所によって決めておるものですから、発注時期が一応平均値で発注いたします。したがって、そういうことで、あそこだけ早くとかここだけ遅くとか、なかなか効率性からしてできないときがあります。その点、深くおわびを申し上げたいんでありますけれども、なかなか数からしてお話しのような発注方法はなかなか進まないのかな、こういうふうに思っております。
 ただ、職員の発注時期については、なおの関心を持ち、決定してまいりたいと思っているところであります。
 それから、あの公園の西側、河川沿いの広場、一応あれは2,500平方ぐらいあるんですけれども、もともとあの公園全体計画の中の多目的な広場としてああいう計画です。決してあれを別な用途に使うとか、あそこに植栽計画があるのを休んでいるということでなくて、全体、しんまち公園の一角の多目的な広場としてつくったものであります。したがって、今後も全部砂場なのがいいのか、一応今のところああいう形で、なるべく草を繁茂しないようにして、子供たちの遊び場、そういう形に確保したものであります。
 それから、ベンチの老朽化の話でありますけれども、ベンチについてはご案内のとおり、あの公園はプラスチック類をなるべく使わないということで木質できた経過があります。したがって、時期とともに見ばえと申しますか、そういう面が一応あるわけでありますけれども、まだ交換の時期までいっていない。多少傷みつつある分については、部分補修をせねばならないけれども、基本的にはあの形で、部分補修、こういう形で管理してまいりたいと思っております。
 それから、ブロンズ像、これは何度もご指摘いただきました。最近、あそこのブロンズ像を含めトイレなど、かなりいろいろ破損行為があったわけでありますけれども、最近、あの場所は落ち着いてまいりました、おかげさまで落ち着いてまいりました。したがって、今度あれを、場所はあの場所で修繕する準備でおります。年内に多分つくであろうと思っております。年内、時期は担当課長がはっきりわかると思うんですけれども、いたす予定で今準備を進めているところであります。
 それから、壁泉、あれは一つのメーンなんでありますけれども、今まで11月まで、4月から11月まで、しかも10時から午後5時までという水の出し方をしておったわけでありますけれども、時期は同じ、凍結時は休みまして、時間を少し早目また遅めて、8時から9時ごろ、7時ごろまで2時間、両方端端で2時間ぐらい延長したらいかがと、こういう予定で進めているところであります。

議長(相沢 忠男君) 佐々木教育長。

教育長(佐々木 国雄君) 富谷小中学校の校舎の関係についてお答えを申し上げます。
 富谷小学校の校舎外壁につきましては、11年度にひび割れの補修、あるいは塗装はがれた部分の補修、そうしたことの工事を行ってまいりました。
 それから、富谷中学校におきましては、校舎北側の塗装のはがれが見受けられますけれども、雨漏りとか、あるいは安全上危険な状態にはないのであります。
 建築されてからの経過年数や、それからその塗装といいますか、材質等によって異なりますけれども、できるだけ長期に使用できるように補修塗装等を実施してまいりたいというふうに考えております。
 それから、定期検査というようなことでございますが、施設の安全点検については、例年10月ころに次年度の修繕等の予算措置の関係から、その各学校を調査しております。これは、委員会、担当職員とあと技術職員とあわせて、さらには場合によっては業者さんの方にも見てもらってということで実施しているところでございます。
 それから、雨漏り、屋上の雨漏りでございますけれども、富谷小中いずれにおきましても雨漏りはないのであります。
 それから、トイレなどの器具交換、これは学校から故障その他不便を来すという場合には、すぐ連絡をいただくことになっております。そして、現場を確認し、必要に応じて早急な対処をしているところでございます。以上でございます。

議長(相沢 忠男君) 都市整備課長。

都市整備課長(梅津 慶一君) 先ほどのしんまち公園の整備計画関係で、ブロンズ像の修理の時期のことでございますけれども、今、町長がお話ししましたように準備しておりまして、7月中、遅くとも8月中、お盆前には終了したいというふうに今考えてございます。

議長(相沢 忠男君) 7番菅原 傳君。

7番(菅原 傳君) しんまち公園の方の問題で、西側のですね、原っぱの問題なんですが、今お話しございましたけれども、どうも見ておりますとほとんどの子供、あるいは大人もそうですけれども、あそこに入って遊んだり休んだりしているような状況はないようなんですね。下が砂地になっているから座りにくかったりしているのかなという感じもあるんですが、もう少しあそこに入って休んでみたいなという感じにするための工夫が必要でないかと。非常に面積もありますので、もったいない気がしますが、積極的に利用をいただくとすれば、現在クローバーが大分多くなっておりまして、入ってみたいなという感じもないわけではないようですけれども、むしろ芝生は、ああいうものを植えて、これはクローバーと違いまして年中ずっと生えているわけですから、そういうふうなものに変えて、あそこのところを長期的にですね、使えるように考えてみたらどうなのかなということを常々思っているわけですが、将来的にあのままにしておくのか、それとも何らかの形でもう少し利用ができるような計画に転用するのか、その点を再度お伺いをしたいと思います。
 それから、ブロンズの問題ですけれども、この前も申し上げたんですが、現在の場所はですね、どうもずっと入っていくとあそこに触りたくなったり、あるいはいたずらというのはないと思いますけれども、ちょっと場所としてはあまり適当でない場所に感じるんですね。大和町のまほろばホールの前にあります佐藤忠良さんの像がありますけれども、あれは周りをちょっと高い所に置きまして、下の方に芝生、周りにいろいろ木を植えて非常に大事にしているなという感じがしますので、時々見ていますけれども、全然傷もいたずらもされておりません。そういう意味では、ちょっと現在のあそこの場所はどうも適切ではないのではないかなと。むしろもっと南側のですね、丘とかああいったところに移して周りを整備して、みんながあの像を観賞できるような場所に移動した方がいいのではないかというふうに感じているのですが、この点はどうなのでしょうか、お伺いをしたいと思います。
 それから校舎の問題ですけれども、やはり北側、これは風雪が大分厳しいわけですから、壊れやすいわけですね。南側の壁面とはちょっと違うわけですけれども、工事の際にはですね、その辺を十分考えて、北側あるいは西側、丁寧に壁面の工事をやっておられるのかですね。もしやってないとすれば、今後そういうことは十分対策として考える必要があるのではないかというふうに思いますけれども、この点について伺いたいと思います。
 なお11年に補修をしたとされておりますけれども、あのような状況ではですね、ちょっと、そのままにしておかれないのではないかなという感じはするんですが、早急にこの富谷小、富谷中の壁面を改修をするというふうなことに考えておられるのかどうかですね、この点も一つお伺いしたいと思います。
 なおもう一つ伺いたいと思いますが、こういった校舎の改修については、国の方から補助金とかそういうものが出ているのかどうか、この点もあわせて伺いたいと思います。

議長(相沢 忠男君) 若生町長。

町長(若生 照男君) 西側の広場、県内でも一人頭にしても全体の面積にしても公園数が多い町なんです。それの維持管理で、確かに中心的なしんまち公園でありますけれども、芝生まではなかなかいかないのかなと。したがって、管理これらについてなお心がけてまいりたいと。
 長期的にということでありますけれども、一応あそこは長期的にも一応広場として認知をしていただいての受賞作品であります。またもう一つ長期的ということになると、県管理の河川があります。これの移設の場所の一つに町としても予定しております。そのときの河川と水辺と公園とのかかわりということも、当時は建設設置のときはそういうことも念頭に置いて、ああいう設計の形をとらせていただきました。したがって、もうしばらく管理の面で気を配ってまいりたいと、こういうふうに思っているところであります。
 それからブロンズについては先ほども申し上げましたけれども、場所の問題。今、大人である、教育者である菅原議員も触ってみたいと。それほど裏を返すと非常に穏やかなもの、こういうふうに。ですから、子供も多少触ってみたくなると思うんですけれども、元気な、大和の子供より富谷の子供たちが元気なのがいた時期もあります。したがって、このごろ多少元気さも、あの場所での元気さも多少おさまっておりますので、今度は子供さんたちも大事に、触れることは触れても破損行為は起こさないだろうという祈りを込めて、あれを注文、別発注のようでありますけれどもさせていただいているところであります。

議長(相沢 忠男君) 佐々木教育長。

教育長(佐々木 国雄君) 校舎の補修等の関係ですけれども、工事の場合、北側あるいは西側は特に丁寧にというようなことは今までないかと思います。全面、南側、東側も同じような工事方法だというふうに私認識いたしております。
 小中ともはがれ等につきましては、状況を見て、工事担当の方とも相談しながら状況によって対応してまいりたいというふうに考えております。

議長(相沢 忠男君) 7番菅原 傳君。

7番(菅原 傳君) 最後に一つちょっと確認という意味で伺いますけれども、今の町長から話がありましたように、国と町のですね、共同事業であの公園ができたということはわかったんですが、何かお聞きしますと、原っぱの活用については勝手にできないようなお話しがありますけれども、何かこれはそういった関係の事業ということで、一定の約束事あるいは規制化があるのかどうかですね、その点を伺いたいと思います。

議長(相沢 忠男君) 若生町長。

町長(若生 照男君) 公園としては、ほかの目的に利用はできませんけれども、あの公園全体の中で原っぱにもう少しベンチを置くとか、木をもう少し植えるとか、そういうことは特別規制はありません。でも、こちらの方でやや間に合うのかなとむしろ向こうはまだ植栽を多目に、河川との境に植えた、民地との境も植えて、まだ小さいものですけれども、年とともにあそこは涼を求める場所になるかなという基本設計だったと記憶しております。
 したがって、先ほど来申し上げておりますけれども、一等地の場所、一等地と申しますか、場所でありますから、管理面に十分に気をつけていきたいと思っております。

議長(相沢 忠男君) この際、3後25分まで休憩いたします。
午後3時10分 休憩
午後3時25分 再開

議長(相沢 忠男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 2番今村 寿君。

2番(今村 寿君) 私の質問は2問です。
 一つは、成田・明石台地区・東向陽台地区の生活基盤の整備と具体的な取り組みについて伺うものであります。
 二つ目が、町民バス発足して2カ月、その活用状況と今後の対応を伺うものです。
 よく隣の芝生は美しく見えると言います。人口30万ぐらいの豊橋市、福山市というのがございますが、何県にあるかと尋ねられるとすぐ答えが私は出てきません。人口30万もあるんです。愛知県と実は広島県にあるんです。政令都市が西の方に、名古屋市と広島市がありますので、どうしてもかすむということがござますが、この県境、それぞれの県の東にある所は、天気予報が出ると隣の県の天気予報を実は見たり聞いたり参考にしているわけであります。その隣の県の、反対の県境に行きますと、やはり逆を見ていると、どこに県境があればいいのかなという思いもしますが、明石台だとか東向陽台だとか富ヶ丘だとか、もしくは日吉台だとか、隣の市町村と接しているところは、どうしても隣の天気予報ではございませんが比較をしたくなります。そういう面で、私は当選以来きょうで13回目の定例議会だと思うんですが、その通告書をぱらぱらとめくっておりますと、6回は生活基盤、インフラの整備について質問をしております。そのうちで徐々に解決している問題とそうではない、依然として残っているテーマがございます。
 通告書にも書いてありますように、人口増加の著しい南部地区、先ほど申しました成田・明石台地区等の生活基盤のハード面の道路や緑地は当初から整っておりますけれども、大型ショッピングセンターだとか銀行及びそのATM、小・中学校、保育所、幼稚園等の増設新設というようなテーマ、もしくは信号機の設置であるとか、そのようなテーマについてはほぼめどがついたといいますか、着々と整備されておりますし、また町民バスについては2問目でお聞きしますけれども、その運行も開始され、着々といろんなハード・ソフト面でのそのような生活基盤は整備されつつあるというふうに実感をいたします。
 ただ、この庶民の生活に非常に密着したところの郵便局の新設、また住民の安寧な生活を守る交番の設置が、きょうお聞きする二大テーマでございます。
 2番目の交番の設置や将来的な配置の検討ということにつきましては、先ほど同僚議員も同じようなテーマで集中して質問しておりましたので、ダブる要素については省いて質問をしたいと思います。
 まず成田・明石台地区の郵便局設置推進状況と今後の取り組みについて伺うわけでありますが、地域の町内会だとか、また町政懇談会のテーマでも、メインテーマはこのテーマ二つに尽きると言えるぐらいの大きなテーマの一つが、この郵便局の設置であります。
 具体的に伺いたいテーマの一つ目は、設置促進のためにも土地の先行取得や町有地の提供だとか、具体的な提案は行われているか手は打たれているかということをお伺いいたします。
 2番目、1番目とも関係ありますが、団地造成時に公共用地も確保されているというぐあいに思われる地区もあるわけですので、そのような、また提供を受けてないところについては、今後の交渉用地としてそのような提供を優先的にやるというような推進の仕方があるのではないのかということとあわせて、団地造成時のそのような動きと、今後の取り組みについてあわせてお聞きしたいと思います。
 3番目、そうは言ってもいろんな会議で郵便局の設置は時間がかかるよと、年間に東北全体で2郵便局ぐらいしかできないペースですので、なかなか富谷町まで番は回ってこないよということであるならば、郵便局が開局されるまでの間、近く開店が予想されるところのショッピングセンターだとか、そういうところに郵便局の、ポストはつけていただけると思いますが、郵便局のATMということを設置していただくわけにはいかないのかと。幸い銀行のATMは成田の方にも設置されていただいておりますので、残るは郵便局だなという感じを強くするわけでございます。
 交番設置について、県や県警への働きかけ状況については午前中も詳しくお聞きしましたので、その点について省きますが、先ほど郵便局の展開のために土地や建物の提供まで具体的に詰めて働きかけを促進を図っておられますかということをお聞きします。そのほか、土地の、それに関連して土地の先行取得だとか、ということを図りながら、ここまで富谷町は準備しているよというようなことの見込みを立てて話したり推進をしていただいておりますかということをお伺いします。
 先ほどの質問にもありましたように、富谷町全体での交番のあり方ということもございますが、私はこの件にあわせましては、成田、明石台、東向陽台地区にぜひということだけを申し上げたいと思います。
 具体的な3番目は、交番設置実現までの期間、新興団地では安寧な住民の生活を守るために、これから暑くなってくると窓を開けて就寝されるということが始まる途端になぜか暴走族が徘回するわけでございます。本当に暑い日に安眠できないというのは、翌日の仕事ができなくなるという安寧さが破壊されるわけであります。設置、交番が設置されるまでの間、特定巡回地区にもなっているよということを聞きますが、特にこれからの夜のそのような暴走行為だとか、なぜか事件も夜に起こるということを考えると、昼間の巡回とあわせてそのような特別巡らといいますか、巡回というか、そういうことについての具体的な要請なり取り組みについて、また見込みについてお伺いするものであります。
 4番目は、ちょっと視点を変えますけれども、何もかも警察に言えばいいかと。住民として、コミュニティーとして、そのような全体の安寧さを守るために、警察なりそのような機関と協力するような、もちろん、健全育成協会だとかという組織もありますが、あれはあれとして、それにもっと補完すべき警察協力隊というんでしょうか、警友会というんでしょうか、そのような取り組み提案を町としてお持ちなのかどうか、もしくはそのような指導方針を持っているかどうか、なければ持ってほしいということも含めてお伺いします。
 5番目、先ほども触れたと思いますが、やはりこれから夜間の暴走だとか不法駐車というのがふえてくるだけに、季節的な変動も含めてですね、早急な交番の設置というのが住民の大きな声であります。どうか町政懇談会でもいろんな回答をいただいているようでございますが、一般質問として質問しているわけでございますので、従来の回答以上のものを期待してお伺いするものであります。
 2番目の質問、町民バスの活用状況と今後の対応についてお伺いします。
 住民期待の町民バスが4月1日から運行されております。よく見かけるたびに、乗客の状況はどうかなと、ぱっと目が座席の方にいきます。乗っておられると、有効に使っていただくなと思ってほっとします。空車でいると、これは将来運営大丈夫かなという心配がわいてきます。
 また、私の地元の近くですが、明石台五丁目の町民バスのバス停には、国体のときに使ったプランターに花が植えられて、バス停のところに飾られている。住民の方から随分支持されているなということを、この一つだけでも私は感じます。
 そのようなバスが走り出して2カ月間、みずほ銀行ではないが、小さなこと、初期不良はなかったよに聞いております。混乱もなく2カ月間、ほぼ見込みどおりの方々が活用、乗っていただいたというぐあいにも聞いております。大変いいことだというぐあいに私は思っております。
 今後の展開でございますが、予測されるだけにもう既に手は打っておられると思いますが、新庁舎が完成いたします。南の方には成田公民館の完成と、タイミングほぼ同じように完成するのではないかと。そのほか大型ショッピングセンターのオープンが、イオングループだとかカインズホームだとかコープの店だとかございますが、タイミングのよい対応が必要です。そして、6路線ですか、主に6路線で行きと帰りの運行がなされているわけですが、従来スクールバスが走っていたといいますか、現在スクールバスとして活用オーケーの地域の中と、団地、主に西部路線、南部路線循環というんでしょうか、住んでおられる人口に比例すると、どうも背景に住んでおられる人口とその人口比でみると乗車率といいますか、乗車実数というのが、新しい団地の方が人口が多いんだけれども利用率が少ないという実績にあるように思います。この新しい西部循環なり南循環というところの利用をさらにふやすような方策もあるんだろうかというぐあいにあわせてお聞きするわけであります。
 具体的な項目でお伺いしていきます。1番目、2カ月を経過して、利用客はほぼ計画どおりに推移していると聞いておりますが、そのとおりですか。
 2番目、そうはいってもまだ知らないよという方が結構多い。今後のその方々へのPRはどのような策をお持ちか、お伺いします。
 3番目、利用者の要望、今新しく始まったときだけに、ああしてほしいこうしてほしいという関心も高い。全部、自分の田んぼに水を引くように、私の前に停留所をつくってほしいというような見ずる停留所変更は別にして、そうは言っても全体を考えると停留所の位置は変えたほうがいいねということももうそろそろ出てきているんではないだろうか。もしくは、ちょっとあの角まで回ってきていただいたらいいなという路線の変更というのは可能かどうか。
 先ほど申しました五丁目の町民バスのバス停には、国体で使ったプランターが二つほど花を添えて住民の方が歓迎しておられる。それ以外のところはそうじゃないとするならば、案外、町の中をそれぞれの町内会の中をかすめて行っているだけにすぎないのかなということになりますと、そのような路線変更も必要ではないかなと。そのようなことについて、具体的にもお伺いします。
 それから4番目としては、近々開業を予定されておりますイオングループであるとか、生協だとかホームセンターだとか、そのようなオープンの見込みがなされると、独自の無料バスが運行されるというぐあいにも聞きますが、それとの関連の調整の備えはあるかどうか、お伺いします。
 5番目、小学校や通学オーケー路線と、先ほど言いました新しい団地の地域とのバス利用に人口比で利用格差がありますが、特に南部西部循環路線は低い。これを上げるための路線やダイヤの検討等が必要と思いますが、具体策はお持ちですか。2カ月経ったからすぐ変更しろということではありませんが、きめ細かな行政、いろんな法律的な問題もありましょうが、そのような対応もあわせて検討すべき時期ではないか、このように思います。
 6番目、町や公民館等の行事は町民バスのダイヤを加味した、考慮したものになっていますか。
 それから、大分立ち上がってきました、7番目ですが、南部地区のポイントになると思われる成田公民館の完成時の具体的な対応はお持ちですか。
 8番目、これはいささか我田引水な質問かもしれませんが、西部南部循環路線の団地間、それぞれ中央公民館に行かないと西部循環にも乗れないし、南部循環路線にもそれぞれが乗れないと。見えているけれども、南部循環からは富ヶ丘方面には行けないという交流だとか、大黒澤苑に行こうとすると、やはり中央公民館まで行ってまた40分なりかけて行かなきゃいけないが、そのような一たん、中央公民館だけに戻るというだけじゃない路線ということも考えてもらうような考えはないか、あわせて質問お伺いするものであります。以上であります。

議長(相沢 忠男君) 若生町長。

町長(若生 照男君) 第1点の郵便局関連でありますけれども、先ほどお話しありましたように、土地の提供まで交番、後で触れますけれども、先ほど申し上げましたように交番のように土地の提供、場所の提供までをしるしをし、要請、要求、要望したことはありません。
 ただ、この地域内で場所、そういうものについていつでも町ではおこたえいたすことができますと、こういうお約束を入れております。そういうことで、ぜひこの地域に郵便局という申し入れをしておりましたけれども、ご案内のとおり今、郵便局の新設にはかなり郵政省、今、総務省といいますか、慎重になってきているということでありまして、大変難しい状況にあります。しかしながら、町、富谷町としてはあきらめることはできませんのでして、今のお話しありましたように、交番同様にあの地域の中で公共用地その他なども具体に提案しながら、今後郵政当局と相談してまいりたい、要請してまいりたい、このように改めて決意を新たにしているところであります。
 土地についてはそうでありますし、建物については郵政には一つの組織がありまして、互助会制度で、建物についてはそこが一手引き受けでやっておりますから、そこまで相談なるかどうかわかりません。もしあったら、それなりの土地も建物もこたえ、今の町としてどこまでできるのか、制度上、そういうものも超えてできる分については一生懸命頑張ってまいりたいと思っております。
 次の第2点の交番については、先ほど尾形議員にも答えたとおりであります。その中でですね、施設、人員体制については申し上げたとおりであります。その中で、人的な体制と申しますか、防犯協会の、今防犯協会持っているわけですけれども、その防犯協会の充実強化を一つ考えていかなければならないと思っております。
 それから、地域コミュニティー、いわば住民のお手伝いということお話しがありました。これにやや類したことで、今、当局と一部相談をしております。まだ公表の段階でありませんけれども、いわば基本的には安全対策の充実強化のための方策の相談であります。
 もう一つは、今議会には間に合いませんけれども、9月議会あたりまで宮城県警察本部とそういう面の相談の提案、議会提案をする準備を今進めているところで、まだ相手が宮城県警察本部なわけでありますから、これまだ全く事務段階のものであります。できれば9月議会まで皆さんにご報告申し上げ、ご同意をいただきたいと思って今、準備に入らせていただいているところであります。詳細については、もう少し時間を貸していただきたいと思っております。
 くれぐれも先ほど尾形議員さん申し上げましたように、交番のいわば物的な施設と人的体制については、万難を配してやりますと、やらせていただきますと、こういう申し入れを警察本部に持ち込んでいるところであります。
 次に、町民バス関連でありますけれども、非常に議員もご案内のとおり、よその市町村の町民バスとかコミュニティーバスについては、比較的廃止路線を代替する路線がほとんどでありますけれども、我が町の場合ですね、既存バス路線がある中での路線編成でありますから、よその廃止路線と違って大変制約があります。それからもう一つ大きい違いは、そういう中のあらゆる層、いわば通勤通学・福祉高齢、こういうものまで満たす路線編成は基本的に、富谷の立地条件からして無理だということが基本的に一つ制約があります。それから先ほど来お話し伺っておりますけれども、要望、町民のご意見については、大変多くいただいております。その中にいろんな要望ご意見は全部担当課が記録しております。そして、それらを参考に次の運営委員会やそういうものに、審議会に相談をかけ、そして見直しをしていく。ただ、前提は法規制の枠内でということがあります。
 それから、路線編成するとき、かなりのサンプル、住民の意識調査をいただいてまいったわけでありまして、その中で専門の審議会の中では、コミュニティーバスと富谷の状況からすると、一つのブロックごとの運行ということでありましたけれども、意識調査の中で乗りかえ方式、多少時間がかかっても乗りかえ方式を模索してほしいという意向もあって、中央公民館経由ステーションにした理由の一つにあります。したがって、時間との兼ね合いも、当然乗りかえ時間があるわけでありますから、大変、例えば今お話しありました、すぐ前の大黒澤苑が見えてて乗りかえしなければならないのかとか、それに類似したことはいっぱいあります。
 それから、通学用に全部使うべきでないだろうか。バスが小さいならバスを買いかえて大きくしたらいいんでないだろうか、こういうご意見もあります。
 ただそういう中で、この報告だけは今初めて聞きました。そのバス停の前に花を育てていただいているということは、まだ担当職員から聞いておりませんでした。改めてこの場をお借りして、そういう温かい心の町民がいらっしゃるということに、この場をお借りして感謝を申し上げたいし、今後も温かく花同様見守っていただきたいと、このように感謝とお願いを申し上げたいと思っております。
 それから、見通しどおりかということで、予定された見込みを300人、日300人をみておりました。月ごとに少しずつふえまして、やや推計どおりに今は動いております。
 しかし、路線ごと、それから時間帯、大体6編成になるわけです、1路線。その中でもばらつきがあります。したがって、先ほどお話しがありましたように、乗ってないともったいないなというふうに私も同じような思いをするわけでありますけれども、トータルとして推計どおりに動いて2月、3月の中で伸びているということは非常にありがたいと思っております。これからもいろんな意見を積み上げながら、次の段階に入っていかねばならないのかなと。
 ただし、私はこのコミュニティーバスと、もう一度繰り返しますけれども、富谷の場合、いろんな制約、法制約の中で動いているバスということも住民にお知らせをし、理解を求めていかねばならない。あわせて、知らない人の広報はどうしているのかということについては、大分まだ新しいですけれども、大分町の広報とかそういう媒体を通じてもしておりますけれども、少しずつ時間ごとに進んでいくのかなと。今後も広報活動はしていかねばならないと思っておるところであります。以上、大体落ちてないように、求められたとおりです。

議長(相沢 忠男君) 2番今村 寿君。

2番(今村 寿君) 過日、5月23日の河北新報に、無料町民バス便利車に感謝という投書が河北新報に載っておりました。高齢者の方だと思いますが、非常に便利であると、感謝していますと。町の財政も厳しいと思いますが、どうか末永く町民バスを走らせていただきますようお願いいたしますの、最後の紙面になっておりましたけれども、これは2年間の試験であると。無料であると。なおかつ2年間だということをこの間聞きましたけれども、ぜひこれは末永くですね、続けていただきたいという考えでありますけれども、そのようなことについても2年で打ち切ることのないように思いますが、当局の考えを確認いたします。
 それからもう一つは、南部の中心とは言わないにしても、いろんな行事その他がふえてくるとするならば、成田公民館を一つの拠点施設としたところの運行というのも考えられると思いますが、将来的なそのような変更なり、先ほどお聞きした中で新庁舎ができたときはどうなるかということにもお答えいただきたい、あわせて質問する次第であります。

議長(相沢 忠男君) 若生町長。

町長(若生 照男君) 私も河北新報の声の交差点の声、たしか60何歳、62、3のまだ若い女性の声だと思ったんですけれども、読ませていただきました。非常にうれしく思いました。その後ですね、その声の交差点を読んで、私もぜひあの内容を書きたかったんだけれども、先に載ったので書けませんでしたという女性の方からおたよりをいただいた経過もあります。そういうことで、今後なお一層啓蒙広報に努めてまいりたい。特に、その年代の方々にはショッピング、時間に多少余裕のある方のショッピングにいいと、それからお医者さんに行きやすい、こういう声が同年代の方々から何通か寄せられているようであります。非常にうれしく思ったところであります。
 それから、成田公民館については、当面、あそこにバス停を設置しております。今、ただし、これは町全体でということでありますが、今の論旨からすると、あそこもキーステーション的なということだと思うんでありますけれども、そういう声も公民館については11月オープンでありますから、そのバスの2年間の中のいろんな声、意見として集約しながら、皆さんでそれを編成し直すかどうか決めてまいりたい、いい参考の意見とさせていただきたいと思います。
 なお、庁舎については、今の路線の中であそこを経由すると、もう既に決定しておりますけれども、これらについてもいろんな路線編成と兼ね合わせて考えていかなければいけないのかなと、こういうふうに思っております。一応入っていくことには決定しているところでございます。

議長(相沢 忠男君) これで、本日の日程は全て終了いたしました。
 本日はこれにて散会いたします。
午後3時58分 散会


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