○富谷市職員等の旅費に関する条例

平成元年3月25日

条例第7号

富谷町職員等の旅費に関する条例(昭和44年富谷町条例第5号)の全部を改正する。

(目的)

第1条 この条例は,公務のために旅行する職員及び職員以外の者に対し支給する旅費に関し必要な事項を定め,公務の円滑な運営に資するとともに市費の適正な支出を図ることを目的とする。

2 市が職員及び職員以外の者に対し支給する旅費に関しては,他の条例に特別の定めがある場合のほか,この条例の定めるところによる。

(用語の意義)

第2条 この条例において,次の各号に掲げる用語の意義は,当該各号に定めるところによる。

(1) 職員 地方公務員法(昭和25年法律第261号)第3条第2項に規定する市の一般職員に属する職員(非常勤職員(同法第28条の5第1項に規定する短時間勤務の職を占める職員及び同法第22条の2第1項第2号に掲げる職員を除く。)を除く。)をいう。

(2) 内国旅行 本邦(本州,北海道,四国,九州及び市長が規則で定めるその附属の島の存する領域をいう。以下同じ。)における旅行をいう。

(3) 外国旅行 本邦と外国(本邦以外の領域(公海を含む。)をいう。以下同じ。)との間における旅行及び外国における旅行をいう。

(4) 出張 職員が公務のため一時その在勤庁(常時勤務する在勤庁のない場合又は任命権者若しくはその委任を受けた者(以下「旅行命令権者」という。)が認める場合には,その住所,居所その他旅行命令権者が認める場所)を離れて旅行し,又は職員以外の者が公務のため一時その住所又は居所を離れて旅行することをいう。

(5) 赴任 新たに採用された職員(規則で定める職員に限る。)がその採用に伴う移転のため住所若しくは居所から在勤庁に旅行し,又は転任を命ぜられた職員がその転任に伴う移転のため旧在勤庁から新在勤庁に旅行することをいう。

(6) 帰住 職員が退職し,又は死亡した場合において,その職員又はその遺族が生活の根拠となる地に旅行することをいう。

(7) 家族 内国旅行にあっては職員の配偶者(婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含む。以下同じ。),子,父母,孫,祖父母及び兄弟姉妹で職員と生計を一にするものをいい,外国旅行にあっては職員の配偶者及び子で職員と生計を一にするものをいう。

(8) 遺族 職員の配偶者,子,父母,孫,祖父母及び兄弟姉妹並びに職員の死亡当時職員と生計を一にしていた他の親族をいう。

(9) 旅行役務提供者 旅行業者(旅行業法(昭和27年法律第239号)第6条の4第1項に規定する旅行業者をいう。)その他の市長が規則で定める者(以下この号において「旅行業者等」という。)であって,市と旅行役務提供契約(旅行業者等が市に対して旅行に係る役務その他の市長が規則で定めるものを旅行者に提供することを約し,かつ,市が当該旅行業者等に対して当該旅行に係る旅費に相当する金額を支払うことを約する契約をいう。次条第8項において同じ。)を締結したものをいう。

2 この条例において「何々地」という場合には,本邦にあっては市町村の存する地域(都の特別区の存する地域にあっては,特別区の存する全地域)をいい,外国にあってはこれに準ずる地域をいうものとする。ただし,「在勤地」という場合には,本市の全域をいうものとする。

(令元条例35・令8条例6・一部改正)

(旅費の支給)

第3条 職員が出張し,又は赴任した場合には,当該職員に対し,旅費を支給する。

2 職員又はその遺族が次の各号のいずれかに該当する場合には,当該各号に掲げる者に対し,旅費を支給する。

(1) 職員が出張又は赴任のための内国旅行中に退職,免職,失職又は休職(以下「退職等」という。)となった場合(当該退職等に伴う旅行を必要としない場合を除く。)には,当該職員

(2) 職員が出張又は赴任のための内国旅行中に死亡した場合には,当該職員の遺族

(3) 職員が死亡した場合において,当該職員の本邦にある遺族がその死亡の日の翌日から3月以内にその居住地に出発して帰住したときには,当該遺族

(4) 職員が出張のための外国旅行中に退職等となった場合(当該退職等に伴う旅行を必要としない場合を除く。)には,当該職員

(5) 職員が出張のための外国旅行中に死亡した場合には,当該職員の遺族

3 職員が前項第1号又は第4号の規定に該当する場合において,地方公務員法第16条各号若しくは第29条第1項各号に掲げる事由又はこれらに準ずる事由により退職等となったときは,前項の規定にかかわらず,同項の規定による旅費は,支給しない。

4 職員又は職員以外の者が,市の機関の依頼又は要求に応じ,公務の遂行を補助するため,証人,鑑定人,参考人,通訳,講師等(以下「証人等」という。)として旅行した場合には,その者に対し,旅費を支給する。

5 第1項第2項及び前項の規定に該当する場合のほか,法令等に特別の定めがある場合,その他市費を支弁して旅行させる必要がある場合には,旅費を支給する。

6 第1項第2項及び前2項の規定により旅費の支給を受けることができる者が,次条第3項の規定により旅行命令等の変更(取消しを含む。同項及び同条第4項並びに第5条において同じ。)を受け,又は死亡した場合その他市長が規則で定める場合には,当該旅行のため既に支出した金額のうち,その者の損失となる金額又は支出を要する金額で市長が規則で定めるものを旅費として支給することができる。

7 第1項第2項第4項及び第5項の規定により旅費の支給を受けることができる者が,旅行中天災その他市長が規則で定める事情により,概算払を受けた旅費額(概算払を受けなかった場合には,概算払を受けることができた旅費額に相当する金額)の全部又は一部を喪失した場合には,その喪失した旅費額の範囲内で市長が規則で定める金額を旅費として支給することができる。

8 第1項第2項及び第4項から第6項までに規定する場合において,市が旅行役務提供契約に基づき旅行役務提供者に支払うべき金額があるときは,これらの項に規定する者に対する旅費の支給に代えて,当該旅行役務提供者に対し,当該金額を旅費に相当するものとして支払うことができる。

(平18条例29・令元条例38・令8条例6・一部改正)

(旅行命令等)

第4条 次の各号に掲げる旅行は,当該各号に掲げる区分により,旅行命令権者の発する旅行命令又は旅行依頼(以下「旅行命令等」という。)によって行わなければならない。

(1) 前条第1項の規定に該当する旅行 旅行命令

(2) 前条第4項の規定に該当する旅行 旅行依頼

2 旅行命令権者は,電信,電話,郵便等の通信連絡手段によっては公務の円滑な遂行を図ることができない場合で,かつ,予算上旅費の支出が可能である場合に限り,旅行命令等を発することができる。

3 旅行命令権者は,すでに発した旅行命令等の変更をする必要があると認める場合で,前項の規定に該当するときには,自ら又は次条第1項若しくは第2項の規定による旅行申請に基づき,その変更をすることができる。

4 旅行命令権者は,旅行命令等を発し,又はその変更をするには,旅行命令簿又は旅行依頼簿(以下「旅行命令簿等」という。)に市長が規則で定める事項の記載又は記録をし,当該事項を当該旅行者に通知しなければならない。ただし,旅行命令簿等に当該事項の記載又は記録をするいとまがない場合には,この限りではない。

5 前項ただし書の規定により旅行命令簿等に記載又は記録をしなかった場合には,できるだけ速やかに旅行命令簿等に同項に定める事項の記載又は記録をしなければならない。

6 旅行命令簿等の記載事項及び様式は,市長が規則で定める。

(令8条例6・一部改正)

(旅行命令等に従わない旅行)

第5条 旅行者は,公務上の必要又は天災その他やむを得ない事情により旅行命令等(前条第3項の規定により変更を受けた旅行命令等を含む。以下この条において同じ。)に従って旅行することができない場合には,あらかじめ旅行命令権者に旅行命令等の変更の申請をしなければならない。

2 旅行者は,前項の規定による旅行命令等の変更の申請をするいとまがない場合には,施行命令等に従わないで旅行した後,できるだけ速やかに旅行命令権者に旅行命令等の変更の申請をしなければならない。

3 旅行者が前2項の規定による旅行命令等の変更の申請をせず,又は申請をしたがその変更が認められなかった場合において,旅行命令等に従わないで旅行したときは,当該旅行者は,旅行命令等に従った限度の旅行に対する旅費のみの支給を受けることができる。

(令8条例6・一部改正)

(旅費の種目)

第6条 旅費の種目は,鉄道賃,船賃,航空賃,その他の交通費,宿泊費,包括宿泊費,宿泊手当,転居費,着後滞在費,家族移転費,渡航雑費及び死亡手当とする。

(平18条例29・令8条例6・一部改正)

(旅費の計算)

第7条 旅費は,旅行に要する実費を弁償するためのものとして前条に規定する種目及び第9条から第20条までに規定する内容に基づき,最も経済的な通常の経路及び方法により旅行した場合によって計算する。ただし,公務上の必要又は天災その他やむを得ない事情により最も経済的な通常の経路又は方法により旅行し難い場合には,その現によった経路及び方法によって計算する。

(令8条例6・一部改正)

(旅費の請求手続)

第8条 旅費(概算払に係る旅費を含む。)の支給を受けようとする旅行者及び概算払に係る旅費の支給を受けた旅行者でその精算をしようとするもの並びに旅費に相当する金額の支払を受けようとする旅行役務提供者は,所定の請求書(当該請求書に記載すべき事項を記録した電磁的記録(電子的方式,磁気的方式その他人の知覚によっては認識することができない方式で作られる記録であって,電子計算機による情報処理の用に供されるものをいう。第5項において同じ。)を含む。以下この条において同じ。)に必要な資料を添えて,これを当該旅費の支出又は支払をする者(以下「支出担当者等」という。)に提出しなければならない。この場合において,必要な資料の全部又は一部を提出しなかった者は,その請求に係る旅費又は旅費に相当する金額のうちその資料を提出しなかったため,その旅費又は旅費に相当する金額の必要が明らかにされなかった部分の支給又は支払を受けることができない。

2 概算払に係る旅費の支給を受けた旅行者は,当該旅行を完了した後所定の期間内に,当該旅行について前項の規定による旅費の精算をしなければならない。

3 支出担当者等は,前項の規定による精算の結果過払金があった場合には,所定の期間内に,当該過払金を返納させなければならない。

4 支出担当者等は,その支出し,又は支払った概算払に係る旅費の支給を受けた旅行者が第2項に規定する期間内に旅費の精算をしなかった場合又は前項に規定する期間内に過払金を返納しなかった場合には,当該支出担当者等がその後においてその者に対し支出し,又は支払う給与又は旅費の額から当該概算払に係る旅費額又は当該過払金に相当する金額を差し引かなければならない。

5 第1項の請求書又は資料が電磁的記録で作成されているときは,電磁的方法(電子情報処理組織を使用する方法その他の情報通信の技術を利用する方法であって市長が規則で定めるものをいう。次項において同じ。)をもって提出することができる。

6 前項の規定により請求書又は資料の提出が電磁的方法により行われたときは,支出担当者等の使用に係る電子計算機に備えられたファイルへの記録がなされた時に当該請求書又は資料を提出したものとみなす。

7 第1項に規定する請求書及び必要な資料の種類,記載事項又は記録事項及び様式第2項及び第3項に規定する期間並びに第4項に規定する給与の種類その他必要な事項は,市長が規則で定める。

(令8条例6・旧第13条繰上・一部改正)

(鉄道賃)

第9条 鉄道賃は,鉄道(鉄道事業法(昭和61年法律第92号)第2条第1項に規定する鉄道事業の用に供する鉄道及び軌道法(大正10年法律第76号)第1条第1項に規定する軌道,外国におけるこれらに相当するものその他市長が規則で定めるものをいう。次項及び第12条において同じ。)を利用する移動に要する費用とし,その額は,次に掲げる費用(第2号から第6号までに掲げる費用は,第1号に掲げる運賃に加えて別に支払うものであって,公務のため特に必要とするものに限る。)の額の合計額とする。

(1) 運賃

(2) 急行料金

(3) 寝台料金

(4) 座席指定料金

(5) 特別車両料金(市長が必要と認める者に限る。)

(6) 前各号に掲げる費用に付随する費用

2 前項第1号に掲げる運賃の額の上限は,内国旅行の場合であって運賃の等級が区分された鉄道により移動するときは最下級,外国旅行の場合であって運賃の等級が区分された鉄道により移動するときは最上級(等級が3以上に区分された鉄道により移動する場合には,最上級の直近下位の級)の運賃の額とする。

(令8条例6・全改)

(船賃)

第10条 船賃は,船舶(海上運送法(昭和24年法律第187号)第2条第2項に規定する船舶運航事業の用に供する船舶,外国におけるこれに相当するものその他市長が規則で定めるものをいう。次項及び第12条において同じ。)を利用する移動に要する費用とし,その額は,次に掲げる費用(第2号から第5号までに掲げる費用は,第1号に掲げる運賃に加えて別に支払うものであって,公務のため特に必要とするものに限る。)の額の合計額とする。

(1) 運賃

(2) 寝台料金

(3) 座席指定料金

(4) 特別船室料金(市長が必要と認める者に限る。)

(5) 前各号に掲げる費用に付随する費用

2 前項第1号に掲げる運賃の額の上限は,内国旅行の場合であって運賃の等級が区分された船舶により移動するときは最下級,外国旅行の場合であって運賃の等級が区分された船舶により移動するときは最上級(等級が3以上に区分された船舶により移動する場合には,最上級の直近下位の級)の運賃の額とする。

(令8条例6・全改)

(航空賃)

第11条 航空賃は,航空機(航空法(昭和27年法律第231号)第2条第18項に規定する航空運送事業の用に供する航空機,外国におけるこれに相当するものその他市長が規則で定めるものをいう。次項及び次条において同じ。)を利用する移動に要する費用とし,その額は,次に掲げる費用(第2号及び第3号に掲げる費用は,第1号に掲げる運賃に加えて別に支払うものであって,公務のため特に必要とするものに限る。)の額の合計額とする。

(1) 運賃

(2) 座席指定料金

(3) 前2号に掲げる費用に付随する費用

2 前項第1号に掲げる運賃の額の上限は,運賃の等級が区分された航空機により移動する場合には,最下級の運賃の額とする。

(令8条例6・全改)

(その他の交通費)

第12条 その他の交通費は,鉄道,船舶及び航空機以外を利用する移動に要する費用とし,その額は,次に掲げる費用(第2号から第4号までに掲げる費用は,公務のため特に必要とするものに限る。)の額の合計額とする。

(1) 道路運送法(昭和26年法律第183号)第3条第1号イに掲げる一般乗合旅客自動車運送事業(路線を定めて定期に運行する自動車により乗合旅客の運送を行うものに限る。)の用に供する自動車(外国におけるこれに相当するものを含む。)を利用する移動に要する運賃

(2) 道路運送法第3条第1号ハに掲げる一般乗用旅客自動車運送事業の用に供する自動車(外国におけるこれに相当するものを含む。)その他の旅客を運送する交通手段(前号に規定する自動車を除く。)を利用する移動に要する運賃

(3) 前2号に掲げる運賃以外の費用であって,道路運送法第80条第1項の許可を受けて業として有償で貸し渡す自家用自動車(外国におけるこれに相当するものを含む。)の賃料その他の移動に直接要する費用

(4) 前3号に掲げる費用に付随する費用

2 前項に定めるもののほか,自家用自動車を利用して旅行する場合(旅行命令権者の承認を受けて旅行する場合に限る。ただし,自家用自動車に同乗することによって行う旅行はこれを含まない。)の額は,1キロメートルにつき37円とし,通算した路程に1キロメートル未満の端数が生じたときは,これを切り捨てる。

(令8条例6・全改)

(宿泊費)

第13条 宿泊費は,旅行中の宿泊に要する費用とし,その額は,国家公務員等の旅費支給規程(昭和25年大蔵省令第45号。以下「財務省令」という。)別表第2第1号の表又は第2号の表の上欄に掲げる区分に応じ,これらの表の職務の級が10級以下の者の欄に掲げる額(次条において「宿泊費基準額」いう。)とする。ただし,当該宿泊に係る特別な事情がある場合として市長が規則で定める場合は,当該宿泊に要する費用の額とする。

(令8条例6・全改)

(包括宿泊費)

第14条 包括宿泊費は,移動及び宿泊に対する一体の対価として支払われる費用とし,その額は,当該移動に係る第9条から第12条までの規定による額及び当該宿泊に係る宿泊費基準額の合計額とする。

(令8条例6・追加)

(宿泊手当)

第15条 宿泊手当は,宿泊を伴う旅行に必要な諸雑費に充てるための費用とし,その額は,1夜につき財務省令別表第3第1号の表又は第2号の表の上欄に掲げる区分に応じ,これらの表に掲げる額とする。

2 宿泊手当の額は,この条例の規定により支給される宿泊費又は包括宿泊費について次の各号に掲げる場合に該当するときは,前項の規定にかかわらず,当該各号に掲げる額とする。

(1) 朝食又は夕食に係る費用のいずれかに相当するものが含まれる場合 前項で定める定額の3分の2の額

(2) 朝食及び夕食に係る費用に相当するものが含まれる場合 前項で定める定額の3分の1の額

3 移動中に宿泊する場合の宿泊手当の額は,前2項の規定にかかわらず,その移動の到着地に応じ,財務省令別表第3第1号の表又は第2号の表の上欄に掲げる区分に応じ,これらの表に掲げる額とする。ただし,この条例の規定により支給される鉄道賃,船賃,航空賃又はその他の交通費(包括宿泊費及び家族移転費のうちこれらに相当するものを含む。)に食費に相当するものが含まれる場合には,当該額の3分の1の額とする。

4 旅行者が,旅行中自宅(住所又は居所若しくはこれに相当する場所をいう。)に宿泊する場合には,前3項の規定にかかわらず,宿泊手当は支給しない。

(令8条例6・追加)

(転居費)

第16条 転居費は,赴任に伴う転居に要する費用(第18条第1項に規定する場合の家族の転居に要する費用を含む。)とし,その額は,転居の実態を勘案して市長が規則で定める方法により算定される額とする。

(令8条例6・全改)

(着後滞在費)

第17条 着後滞在費は,赴任に伴う転居に必要な滞在に係る費用とし,その額は,内国旅行にあっては5夜分を,外国旅行にあっては10夜分を限度として,現に宿泊した夜数に係る宿泊費及び宿泊手当の合計額に相当する額とする。

(令8条例6・全改)

(家族移転費)

第18条 家族移転費は,赴任に伴う家族の移転に要する費用とし,その額は,次に掲げる額とする。

(1) 赴任の際家族(赴任を命ぜられた日において同居している者に限る。以下この項において同じ。)を職員の新居住地に移転する場合には,家族1人ごとに,職員がその移転をするものとして算定した第9条から第15条まで及び第17条の費用の合計額に相当する額

(2) 前号に規定する場合に該当せず,かつ,赴任を命ぜられた日の翌日から1年以内に家族を職員の居住地(赴任後家族を移転するまでの間に更に赴任があった場合には,当該赴任後における職員の新居住地)に移転する場合には,同号の規定に準じて算定した額

2 旅行命令権者は,公務上の必要又は天災その他やむを得ない事情がある場合には,前項第2号に規定する期間を延長することができる。

(令8条例6・全改)

(渡航雑費)

第19条 渡航雑費は,外国旅行に要する雑費とし,その額は,予防接種に係る費用,旅券の交付手数料及び査証手数料,外貨交換手数料並びに入出国税その他外国旅行に必要なものとして市長が規則で定める費用の額とする。

(令8条例6・全改)

(死亡手当)

第20条 死亡手当は,職員の外国における死亡(第3条第2項第5号に規定する場合に限る。)に伴う諸雑費に充てるための費用とし,その額は,財務省令別表第5に掲げる額とする。

(令8条例6・全改)

(退職者等の旅費)

第21条 第3条第2項第1号又は第4号の規定により支給する旅費は,退職等の日の翌日から3月以内における当該退職等に伴う旅行又は本邦への帰住について,出張又は赴任の例に準じて市長が規則で定めるものとする。

2 前項の場合において,退職等となった職員が家族を移転するときは,同項に規定する旅費に,転居費のうち家族の転居に要する費用及び家族移転費に相当するものを加えるものとする。

3 任命権者は,天災その他やむを得ない事情がある場合には,第1項に規定する期間を延長することができる。

(令8条例6・追加)

(遺族の旅費)

第22条 第3条第2項第2号第3号又は第5号の規定により支給する旅費(死亡手当に係るものを除く。)は,出張又は赴任の例に準じて市長が規則で定めるものとする。

(令8条例6・追加)

(証人等の旅費)

第23条 第3条第4項又は第5項の規定により支給する旅費は,特別の定めがある場合のほか,任命権者が市長に協議して定めるものとする。

(令8条例6・追加)

(旅費の支給額の上限)

第24条 鉄道賃,船賃,航空賃及びその他の交通費(家族移転費のうちこれらに相当する部分を含む。)に係る旅費の支給額は,第9条第1項各号第10条第1項各号第11条第1項各号及び第12条第1項各号に掲げる各費用について,当該各条及び第7条の規定により計算した額と現に支払った額を比較し,当該各費用ごとのいずれか少ない額を合計した額とする。

2 宿泊費,包括宿泊費,転居費,着後滞在費(宿泊手当に相当する部分を除く。),家族移転費(宿泊手当に相当する部分を除く。)及び渡航雑費に係る旅費の支給額は,当該各種類について第7条並びに第13条第14条第16条第17条第18条第1項及び第19条の規定により計算した額と現に支払った額を比較し,当該各種類ごとのいずれか少ない額を合計した額とする。

(令8条例6・追加)

(旅費の調整)

第25条 任命権者は,旅行者が市以外の者から旅費の支給を受ける場合その他旅行における特別の事情により,又は旅行の性質上,この条例の規定による旅費を支給した場合には,不当に旅行の実費を超えた旅費又は通常必要としない旅費を支給することとなる場合においては,その実費を超えることとなる部分の旅費又はその必要としない部分の旅費を支給しないことができる。

2 任命権者は,旅行者がこの条例の規定による旅費により旅行することが当該旅行における特別の事情により,又は当該旅行の性質上困難である場合には,市長に協議して定める旅費を支給することができる。

(令8条例6・旧第37条繰上・一部改正)

(旅費の特例)

第26条 任命権者は,職員について労働基準法(昭和22年法律第49号)第15条第3項又は第64条の規定に該当する事由がある場合において,この条例の規定による旅費の支給ができないとき又はこの条例の規定により支給する旅費が労働基準法第15条第3項又は第64条の規定による旅費又は費用に満たないときは,当該職員に対しこれらの規定による旅費若しくは費用に相当する金額又はその満たない部分に相当する金額を旅費として支給するものとする。

(令8条例6・旧第38条繰上)

(旅費の返納)

第27条 支出担当者等は,旅行者又は旅行役務提供者がこの条例又はこれに基づく規則の規定に違反して旅費の支給又は旅費に相当する金額の支払を受けた場合には,当該旅費又は当該金額を返納させなければならない。

2 旅行者がこの条例又はこれに基づく規則の規定に違反して旅費の支給を受けた場合には,支出担当者等は,前項に規定する返納に代えて,当該支出命令者等がその後においてその者に対し支出し,又は支払う給与又は旅費の額から,当該旅費に相当する金額を差し引くことができる。

3 前項に規定する給与の種類は市長が規則で定める。

(令8条例6・追加)

(監督)

第28条 市長は,この条例の適正な執行を確保するため,任命権者に対して,この条例の執行状況に関する資料若しくは報告を求め,実地監査を行い,又はこの条例の執行について必要な措置を求めることができる。

(令8条例6・追加)

(規則への委任)

第29条 この条例に定めるもののほか,この条例の規定による旅費の支給の手続その他この条例の実施のため必要な事項は,市長が規則で定める。

(令8条例6・旧第39条繰上・一部改正)

(施行期日)

1 この条例は,平成元年4月1日から施行する。ただし,同日前に出発した旅行については,なお従前の例による。

(鉄道賃等の額の特例)

2 内国旅行に係る鉄道賃及び船賃並びに外国旅行に係る航空賃の額については,任命権者が市長に協議して定める内国旅行又は外国旅行(公務上の必要その他特別の事情があるものに限る。)のため支給するものを除き,当分の間,第15条第1項中「,急行料金及び特別車両料金」とあるのは「及び急行料金」と,同項第1号中「1等」とあるのは「2等」と,第16条第1項中「,寝台料金及び特別船室料金」とあるのは「及び寝台料金」と,同項第2号中「上級」とあるのは「下級」として,これらの規定を適用し,第15条第1項第4号及び第16条第1項第5号の規定は,適用しない。

(平成2年条例第3号)

(施行期日)

1 この条例は,平成2年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 改正後の富谷町職員等の旅費に関する条例第18条第1項及び別表第1の規定は,この条例の施行の日以後に出発する旅行から適用し,同日前に出発した旅行については,なお従前の例による。

(平成5年条例第3号)

(施行期日)

1 この条例は,平成5年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 改正後の富谷町職員等の旅費に関する条例別表第1及び別表第2の規定は,この条例の施行の日(以下「施行日」という。)以後に出発する旅行及び施行日前に出発し,かつ,施行日以後に完了する旅行のうち施行日以後の期間に対応する分について適用し,当該旅行のうち施行日前の期間に対応する分及び施行日前に完了した旅行については,なお従前の例による。

(平成7年条例第7号)

(施行期日)

1 この条例は,平成7年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 改正後の富谷町職員等の旅費に関する条例第19条及び別表第1の規定は,この条例の施行の日(以下「施行日」という。)以後に出発する旅行及び施行日前に出発し,かつ,施行日以後に完了する旅行のうち施行日以後の期間に対応する分について適用し,当該旅行のうち施行日前の期間に対応する分及び施行日前に完了した旅行については,なお従前の例による。

(平成8年条例第11号)

この条例は,公布の日から施行し,改正後の富谷町職員等の旅費に関する条例の規定は,平成8年4月1日から適用する。

(平成10年条例第1号)

(施行期日)

1 この条例は,平成10年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 改正後の富谷町職員等の旅費に関する条例の規定は,この条例の施行の日(以下「施行日」という。)以後に出発する旅行及び施行日前に出発し,かつ,施行日以後に完了する旅行のうち施行日以後の期間に対応する分について適用し,当該旅行のうち施行日前の期間に対応する分及び施行日前に完了した旅行については,なお従前の例による。

(平成11年条例第4号)

(施行期日)

1 この条例は,平成11年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 改正後の富谷町職員等の旅費に関する条例の規定は,この条例の施行の日(以下「施行日」という。)以後に出発する旅行及び施行日前に出発し,かつ,施行日以後に完了する旅行のうち施行日以後の期間に対応する分について適用し,当該旅行のうち施行日前の期間に対応する分及び施行日前に完了した旅行については,なお従前の例による。

(平成16年条例第4号)

この条例は,平成16年4月1日から施行する。

(平成18年条例第29号)

(施行期日)

1 この条例は,平成19年1月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例による改正後の富谷町職員等の旅費に関する条例の規定は,この条例の施行の日以後に出発する旅行から適用し,同日前に出発した旅行については,なお従前の例による。

(令和元年条例第38号)

この条例は,令和元年12月14日から施行する。

(令和元年条例第35号)

(施行期日)

1 この条例は,令和2年4月1日から施行する。

(令和7年条例第13号)

この条例は,令和7年4月1日から施行する。

(令和8年条例第6号)

(施行期日)

1 この条例は,令和8年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例による改正後の富谷市職員等の旅費に関する条例(以下「新条例」という。)の規定は,この条例の施行の日(以下「施行日」という。)以後に新条例第2条第1項第4号に規定する旅行命令権者が新条例第4条第1項に規定する旅行命令等を発する旅行及び新条例第3条第5項の規定により旅費の支給を決定する旅行について適用し,施行日前にこの条例による改正前の富谷市職員等の旅費に関する条例(以下「旧条例」という。)第4条第1項に規定する旅行命令権者が同項に規定する旅行命令等を発した旅行及び旧条例第3条第5項の規定により旅費の支給を決定した旅行については,なお従前の例による。ただし,施行日前に旧条例第4条第1項に規定する旅行命令権者が同項に規定する旅行命令等を発し,かつ,施行日以後に新条例第2条第1項第4号に規定する旅行命令権者が新条例第4条第3項の規定により当該旅行命令等の変更をする旅行については,新条例の規定は,当該旅行のうち当該変更の日以後の期間に対応する分について適用し,当該旅行のうち当該変更の日前の期間に対応する分については,なお従前の例による。

3 新条例第3条第6項及び第7項の規定は,これらの項に規定する者が同条第1項,第2項,第4項及び第5項の規定により旅費の支給を受けることができる場合について適用し,旧条例第3条第1項,第2項,第4項及び第5項の規定により旅費の支給を受けることができる場合については,なお従前の例による。

4 新条例第27条の規定は,新条例又はこれに基づく規則の規定に違反して旅費の支給を受けた場合について適用する。

富谷市職員等の旅費に関する条例

平成元年3月25日 条例第7号

(令和8年4月1日施行)

体系情報
第5編 与/第3章
沿革情報
平成元年3月25日 条例第7号
平成2年3月22日 条例第3号
平成5年3月19日 条例第3号
平成7年3月24日 条例第7号
平成8年6月28日 条例第11号
平成10年3月16日 条例第1号
平成11年3月12日 条例第4号
平成16年3月22日 条例第4号
平成18年12月15日 条例第29号
令和元年12月13日 条例第35号
令和元年12月13日 条例第38号
令和7年3月18日 条例第13号
令和8年3月15日 条例第6号