○富谷市交通安全対策会議条例

昭和45年9月24日

条例第11号

(設置)

第1条 交通安全対策基本法(昭和45年法律第110号)第18条第1項の規定に基づき,富谷市交通安全対策会議(以下「会議」という。)を設置する。

(平12条例31・一部改正)

(所掌事務)

第2条 会議は,次の各号に掲げる事務をつかさどる。

(1) 富谷市交通安全計画を作成し,及びその実施の推進に関すること。

(2) 前号に掲げるもののほか,市の区域における陸上交通の安全に関する総合的な施策の企画に関し審議し,及びその施策の実施の推進に関すること。

(会長及び委員)

第3条 会議は,会長及び委員をもって組織する。

2 会長は,市長をもって充てる。

3 会長は,会務を総理する。

4 会長に事故があるとき,又は会長が欠けたときは,会長があらかじめ指名する委員がその職務を代理する。

5 委員は,次の各号に掲げる者をもって充てる。

(1) 国の関係地方行政機関の職員のうちから市長が任命する者

(2) 宮城県の部内の職員のうちから市長が任命する者

(3) 宮城県警察の警察官のうちから市長が任命する者

(4) 部内の職員のうちから市長が指名する者

(5) 教育委員会の教育長

6 前項第1号第2号第3号及び第4号の委員の定数は,それぞれ1人,2人以内,1人及び4人以内とする。

7 第5項第1号第2号及び第3号に掲げる者のうちから任命される委員の任期は2年とする。ただし,補欠の委員の任期は前任者の残任期間とする。

8 委員は,非常勤とする。

(特別委員)

第4条 会議に,特別の事項を審議させるため必要があるときは,特別委員を置くことができる。

2 特別委員は,東日本旅客鉄道株式会社,東日本高速道路株式会社その他の陸上交通に関する事業を営む公共的機関の職員のうちから市長が任命する。特別委員は,当該特別の事項に関する審議が終了したときは,解任されるものとする。

3 特別委員は,非常勤とする。

(平28条例34・一部改正)

(議事等)

第5条 前各条に定めるもののほか,会議の議事その他会議の運営に関し必要な事項は,会長が会議にはかって定める。

この条例は,昭和45年10月1日から施行する。

(昭和62年条例第14号)

この条例は,昭和62年4月1日から施行する。

(平成12年条例第31号)

この条例は,公布の日から施行する。

(平成28年条例第34号)

この条例は,平成28年10月10日から施行する。

富谷市交通安全対策会議条例

昭和45年9月24日 条例第11号

(平成28年10月10日施行)

体系情報
第3編 執行機関/第1章 長/第8節 交通対策
沿革情報
昭和45年9月24日 条例第11号
昭和62年3月20日 条例第14号
平成12年12月26日 条例第31号
平成28年9月21日 条例第34号