更新日:2019年01月30日
少子高齢化による人口減少、核家族化の進行やライフスタイルの多様化等により、全国的に空き家が増加し、適正に管理されない空き家等が地域の生活環境に悪影響を及ぼし問題となっています。
国では、その対策と予防を図るため、平成26年に「空家等対策の推進に関する特別措置法」を制定しました。
富谷市においても、近年管理が行き届かない空き家等に関する地域住民からの相談(樹木や雑草の繁茂等)が増加しており、市では空き家に関する総合的・計画的な対策を実施するため、法第6条に基づき、空家等対策計画を策定しました。
今後はこの計画に沿って、空き家の利活用を促進するための制度や、所有者が空き家を適正管理するためのサポート事業を行っていきます。
●富谷市空家等対策計画(全文) ※改元前に策定した計画のため、元号表記は「平成」を使用しています
富谷市空家等対策計画(参考資料) [PDFファイル/906KB]
●富谷市空家等対策計画(概要版)
市長ほか、法務、不動産、建築等に関する学識経験者等から組織する「富谷市空家等対策協議会」を設置しました。
協議会では、空家等対策計画の作成や変更、特定空家に該当するかどうかの判断等を行います。