更新日:2022年05月02日
令和4年4月27日に開催された第32回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会において、特例臨時接種として4回目接種を実施することが了承されました。今後必要な法令改正等を経て、5月末頃から接種が開始される見込みです。
3回目接種後のワクチンの有効性の持続期間や、諸外国における対応状況等を踏まえ、「重症化予防」を目的として実施されます。
原則として、接種日に富谷市に住民登録(住民票)があり、新型コロナワクチンの3回目接種を終了した日から5か月以上経過した方で、①~③のいずれかに該当する方が対象となります。
①60歳以上の方
②18歳以上59歳以下のうち、基礎疾患を有する方
※基礎疾患の種類については、こちらをご確認ください。
③18歳以上59歳以下のうち、新型コロナウイルス感染症にかかった場合の重症化リスクが高いと医師が認める方
※主治医にご確認ください。
①60歳以上の方 → 努力義務
②18歳以上59歳以下のうち、基礎疾患を有する方 → 努力義務適用外
③18歳以上59歳以下のうち、新型コロナウイルス感染症にかかった場合の重症化リスクが高いと医師が認める方 → 努力義務適用外
①60歳以上の方
3回目接種から5か月経過した方へ随時接種券を発送します。予防接種法が改正次第、ホームページにスケジュールを掲載します。
②18歳以上59歳以下であり、かつ基礎疾患がある方、または重症化リスクが高い方
接種券の発送は申請制となります。手続きの方法は以下のとおりです。
(1)5月末から順次、18歳以上59歳以下の方へ、市から4回目接種に関する案内を送付します。(3回目の接種から4か月経過する頃)
(2)基礎疾患に該当し、接種をご希望の方は、同封の返信用はがきに必要事項を記入の上、ポストへ投函してください。
(3) 3回目の接種から5か月経過する頃、市から接種券が届きます。同封の医療機関一覧よりご予約ください。
※持病が基礎疾患に該当する、もしくは重症化リスクが高いか不明な方は、申請の前に、かかりつけ医にご相談ください。
4回目の接種は医療機関での接種となります。詳細は接種券に同封する医療機関一覧をご覧ください。
接種会場:市内及び黒川郡内の医療機関
富谷市は、黒川地域(大和町・大郷町・大衡村)と共同で接種体制を整備しているため、4市町村の医療機関や接種会場で接種することができます。
予約方法は医療機関により異なります。
接種券に同封されている医療機関一覧をご確認ください。
予約後、都合が悪くなった場合は、必ず医療機関へご連絡ください。
①接種券付き予診票
※接種券付き予診票と予防接種済証が一体化しています。切り離さずに医療機関へお持ちください。
②本人確認書類
※運転免許証、マイナンバーカード、パスポート等
③お薬手帳
④3回目の予防接種済証
※3回目接種後に富谷市へ転入された方のみ
ファイザー社または武田/モデルナ社のワクチン
※使用するワクチンは国の配分により左右されることから、医療機関や接種時期により異なります。
・接種券付き予診票
※接種券付き予診票と予防接種済証が一体化しています。切り離さずに医療機関へお持ちください。
・新型コロナワクチン予防接種についての説明書
・案内文書
・富谷市・黒川地域医療機関一覧
新型コロナウイルスワクチン接種券は、原則、住民票に登録されている住所へお送りします。
しかし、やむを得ない事情があり、それ以外の住所で接種券の受け取りを希望される場合は、申請が必要です。
詳細はこちらのページをご覧ください。