更新日:2024年08月01日
令和6年7月31日をもちまして、検診バスによる胃がん検診(集団)の全日程を終了いたしました。
今後は、以下の2つの方法で富谷市胃がん検診を受診することが可能です。
胃がん検診をまだ受診されていない方は、この機会にぜひ受診してください。
集団検診の期間中(7月4日~7月31日)に胃がん検診が未受診の下記の方を対象に、胃がん検診を実施します。対象の方には、胃がん検診受診票を10月下旬に再度送付する予定です。
<対象者>
①令和6年度富谷市胃がん検診を申し込まれた方で、集団健診の期間中に受診しなかった方
②転入等の理由で、集団検診の期間中に受診できなかった方
<料金>
70歳以上の方 | 無料 |
富谷市国民健康保険に加入の方 | |
後期高齢者医療制度に加入の方 | |
上記以外の方 | 1,800円 |
<持ち物>
受診票、健康保険証、検診料金(必要な方のみ)、健康手帳(お持ちの方)、筆記用具、上履き、上履き入れ
7月4日~11月30日まで、がん検診センター(仙台市青葉区上杉5-7-30)でも、富谷市の胃がん検診を受診できます。ご希望の方は、下記URLからWEB予約又はお電話にて直接お問い合わせください。
※左記、二次元コードからもアクセスできます
問い合わせ先:(公財)宮城県対がん協会 TEL:022-263-1535
検診前日の注意事項
・検診前夜は、飲酒をしないで、夕食は午後8時ごろまでに済ませてください。
※水やお茶は飲んでいただいて構いません。
検診当日の注意事項
・朝は何も食べないでください。
・検診の1時間前までは、コップ1杯程度の水であれば飲んでも検査に支障はありません。
・検診前に、食事をした方、インスリン注射や血糖降下剤を服用した方は受診できません。
・心臓病や高血圧症の方は、朝早目に飲んでください。
ただし、お薬を飲んでから2時間後の検査となります。
※ご不明の場合は、かかりつけ医にご相談ください。
・ボタンや金具のない下着を着用ください。
※検診用のガウンを用意しています。ボタンや金具のない下着の上にガウンを着用していただきます。
・検査が終了するまでたばこは吸わないでください。
※たばこは胃液の分泌を促進し、胃が活動することによりバリウムが腸へ押し出されてしまいます。
・検診当日の朝はできるだけ排便してください。
医療機関に相談の上、バリウム検査以外の方法で胃がん検査を受けてください。
・過去の検診で発疹等のアレルギー症状が出たことがある方
・妊娠中または妊娠の可能性がある方(授乳中の方は可能です)
・肺の病気で、手術によりどちらか片方の肺がない方、または常時酸素吸入をしている方
・腎不全により透析をしており水分制限を受けている方
・身長195cm以上または体重135kg以上の方は、撮影装置の問題から検査ができません
バリウム検査以外の方法で胃がん検査をおすすめします。
医療機関にご相談ください。
・腸閉塞や腸ねん転、大腸憩室炎と診断され、治療を受けたことがある方
・過去の検診でバリウムを誤嚥した(気管に入った)ことがある方、日常的にむせやすい方
・寝返りや立つときに日常的に介助が必要な方
主治医にバリウムによる胃がん検診の可否についてご相談ください。
・食道や胃の外科的手術もしくは内視鏡治療をして1年以内の方
・食道や胃の疾患で経過観察中の方
・大腸や小腸の外科的手術をして1年以内の方
・大腸や小腸の内視鏡治療をして3か月以内の方
・肝臓や膵臓、胆のう、婦人科等の手術(腹腔鏡下手術も含む)をして6か月以内の方
・炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)で治療中の方