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たばこの有害物質は吸わない人の健康にも影響します

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年6月1日更新

たばこの有害物質は吸わない人の健康にも影響します

「主流煙」と「副流煙」

 たばこの健康被害は、決して吸う人だけの問題ではありません。たばこの煙には、本人が吸う「主流煙」と、たばこの先から立ちのぼる「副流煙」とがあります。煙には多くの有害物質が含まれていますが、その量は主流煙よりも副流煙の方が数倍から数十倍も多いことがわかっています。
 この副流煙を、自分の意思とは無関係に吸い込んでしまうことを「受動喫煙」と呼び、受動喫煙は、様々な健康影響を及ぼすことが明らかになっています。

主流煙(1.0)と副流煙の有害物質の比較

 

主流煙

副流煙

有害物質の特徴

ニコチン

1.0

2.8

依存性があり、血圧の上昇や心拍数を増やして心臓に負担をかけます。また、胃酸の分泌を促進し、潰瘍のリスクを高めます。

タール

1.0

3.4

40種類以上の発がん性物質を含み、身体の各部でがんの発生を促し、進行を加速させます。

一酸化炭素

1.0

4.7

動脈硬化を促進させ、また、血中の酸素の運搬を妨害し、酸欠状態を引き起こします。

カドミウム

1.0

3.6

腎機能障害の原因になります。

アンモニア

1.0

46.0

粘膜に対する刺激をもたらします。

ホルムアルデヒド

1.0

50.0

眼・鼻・呼吸器への刺激をもたらします。

 受動喫煙による健康への影響

 受動喫煙により、下記の病気にかかるリスクが高くなります。

受動喫煙によってかかるリスクの高くなる病気

 

確実なもの

可能性のあるもの

 成人

肺がん
虚血性心疾患(心筋梗塞、狭心症など)、
副鼻腔がん

子宮頸がん
気管支喘息の悪化
呼吸機能の低下

子ども

肺炎、気管支炎などの呼吸器感染症
気管支喘息の発病と悪化、咳などの慢性呼吸器症状
乳幼児突然死症候群(SIDS)

呼吸機能の低下

胎児

低体重出生、早産、周産期死亡

自然流産、先天異常、出生児の認識や行動の障害、小児がん

受動喫煙防止に向けて

 受動喫煙を防止するためには、たばこを吸う場所と、そうでない場所を仕切り、たばこを吸わない人を保護する必要があります。

 ~家庭での受動喫煙防止対策の一例~

  • 家の中では原則禁煙にする。(家の外で吸う。訪問者に対しても協力してもらう)
  • 妊婦やこどもの近くでは、家の中はもちろん、外出先でも決して吸わない。
  • レストランなどでは、禁煙席を選ぶ。

 ★ 家庭の受動喫煙の防止に最も効果的なのは、たばこを吸わないようにすることです。

9月1日から9月7日は「みやぎ受動喫煙ゼロ週間」です

 宮城県では、受動喫煙防止の環境づくりを進めるため、事業所等を対象に「受動喫煙防止宣言施設」への登録を募集しています。
 登録していただいた事業所にはステッカー等を交付し、事業所の情報を宮城県等のホームページで公表します。

 問合せ先 塩釜保健所健康づくり支援班 電話 (022)363-5503

リンク集、参考資料

厚生労働省 たばこと健康に関する情報ページhttps://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/tobacco/index.html<外部リンク>

宮城県 たばこ対策/受動喫煙の防止対策
https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/kensui/jyudoukituentaisaku.html<外部リンク>

宮城県 受動喫煙防止対策
http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/kensui/jyudoukituen.html<外部リンク>

宮城県 受動喫煙防止ガイドライン
http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/kensui/jyudoukituengaidorain.html<外部リンク>


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